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映画「シン・ゴジラ」 さよなら、アメリカ

『シン・ゴジラ』に不満の花田紀凱編集長

私にとっては、怖くもかわいくもあるゴジラ。ある種のキャラとしてゴジラを観ている。
フルCGということで、どんなものかと思い、暇つぶしに観にいった。評価は、まあまあ。

今回の最新の映画は、ハリウッド版のゴジラに影響を受けたものだと思える。特に、原発と関連づけたところがそうだ。ゴジラは福島第一の危機を、そのままゴジラにしたような感がある。

そういえば、30年ぐらい前に観た沢口靖子が出演していたゴジラでは、ゴジラが浜岡原発に上陸して原子炉をとって、放射能を吸うシーンがあったので原発批判が盛り込まれていると思ったのだが、今回はリアルな原発事故がモチーフ。まるで、この映画のためにあの事故が起こったと思えるほど。

因みにCGを使っているだけあって、30年前に観たものとは映像の迫力が断然違う。模型だと模型と分かってしまうよね。

もう一つ気になったのは、米軍の存在。映画の中では「我々は彼の国の属国」「相変わらず押しつけがましい」「残留物を勝手に持ち去った」と不満を述べるシーンがたらたら。ただ、米軍が協力したりして、「さすが米軍だな」というシーンも。だけど、所詮は、彼らの利益のために動いているに過ぎないと分からせられる。

映画の中では、女性防衛大臣が「米軍は前には出ません。支援する立場です」と発言する。これは日米防衛ガイドラインに規定されていること。日本には、防衛のprimary responsibility(主要なる責任がある)と決まっている。外務省は「主体的に行動する」と意図的な誤訳をしているが、アメリカは、つまりのところ日本の防衛義務は負っていない。日米安保条約も、あくまで、有事の時点で大統領と議会が承認した場合にのみ、防衛行動にでるとなっている。
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原発事故の後に「トモダチ作戦」が繰り広げられたが、あれもしっかり費用を請求された。もっとも、米軍の援助がなければどうにかなっていたかというわけでもない。災害援助なのだから、自衛隊で十分できたことだし、そうでなければならない。

悲しいことに、この作戦に参加した原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員は強い放射能を浴びて、ひどい健康被害に悩まされながらも、日米両政府から補償を受けられることなく、東電を訴えているとか。アメリカは自国民さえも、大切にできないという悲しい事態。

アメリカは傲慢だが、今や超大国ではない。GDPの世界比率は、全体の16%程度。もう世界を押さえられる力はなく。国内では貧富の差が拡大。だから、トランプが大統領になりそうな事態を招いている。

私の勝手な解釈だが、この映画は「日本人よ、危機は自分で対処せよ。アメリカはあてにならないよ」という意味が込められているように思える。

だからこそ、沖縄に彼らのために新基地作ってやるような愚行は止めなければいけない
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写真は、沖縄県東村高江の海兵隊北部訓練場メインゲートの前で新ヘリパッド建設に抗議する人々の様子。(2016年7月2日)
その後、東京の新宿でも抗議デモが開催された。
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この問題に関しては、やんばる東村 高江の現状 をご覧ください。現在、とても深刻な事態に。多くの人の協力が必要!!
# by masagata2004 | 2016-08-18 15:57 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

日本新党の頃を思い出す

東京都知事に女性初の小池百合子氏が当選。

鳥越氏を応援していた人たちは、彼女を女石原慎太郎だと揶揄するのだが、実際、彼女は、55年体制以降初めての政権交代となった日本新党の頃のマドンナ的な存在として政界にデビューした人だった。

そのころ、私はアメリカにいて、CNNの有名なトーク番組「ラリーキング・ライブ」で、小池百合子が出演して、流暢な英語で番組のホストのラリー・キングと会話をしていたことを思い出す。

はきはきとした英語が印象的だった。そのとき、テレビのキャスターだったのに政治家に転身したのはなぜかと問われ「火事になっている家をレポートするだけではたまらず、火消しに回ることにした」と応えたことを思い出す。

そのとき、まだ若かった私は、彼女と細川代表の日本新党に期待を抱いていた。

まあ、あれから紆余曲折を経た現在、都知事に転身であるが、どう評価していいのかわからない。案外、期待してもいいのかもしれない。鳥越氏は、キャリアの点では明らかに劣るような気がするし、都知事というポジションなら、何とかやれないこともないんじゃないと思える。

まあ、首都の長、総理に次ぐ大きな予算を握るポジションに女性が就いたということは、歴史的にみて悪いことではないと思う。それほどまでに、日本の女性の社会的地位は低いから。

何となく、海の向こうのヒラリーよりは、ましな感じがする。まあ、その程度かな。
# by masagata2004 | 2016-07-31 23:00 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

映画「北京の恋」 同名の小説をブログに投稿

この映画は、以前から観たいと思っていた。

というのは、この映画が上映されていた頃、中国に留学して、丁度、北京で反日暴動事件が勃発したころだったので、それをテーマに、自らの留学体験と織り交ぜて小説をこのブログに投稿したので、親しみを持っていた。だけど、その時は映画を見損ねた。

最近、レンタルDVDで、この映画を発見。借りて観た。

ストーリーは、京劇を学ぶため北京に来た日本人女性を、年老いたかつての京劇スターが迎い入れる。そのあと、そのスターの息子がやって来る。彼は、若き京劇のスター。日本人の女性と若きスターは、日中の過去の歴史と文化の違いを乗り越え、愛し合うようになるのだが、彼女の祖父から来たメールが思わぬ影を落とす。

感想としては、全体的に、非現実的な日中友好プロパガンダというところか。特に餃子の件は、フィクションといえども大袈裟すぎる。現実に万にひとつもそんなことが起こったとは思えない。

当時の日本軍が、いくら中国人を憎み、さげすんでいても、そんなことをしたとは思えない。ただ、南京虐殺事件では、兵士の証言で「血塗れた河の水を拾い、それでご飯を炊いた」というものがあったから、兵士がそれほどまで精神が異常な状態にあった可能性はなくもない。

まあ、上官が部下を懲らしめる意図でそんなことをしたというのなら、説得力はあったと思うが。

意外にも印象に残ったのは、かつての京劇のスターが、戦後生まれでありながら、日本軍のせいで京劇を辞めざる得なくなった理由。それは、文化大革命の時代、自分の父親が親日だったという理由で、声をつぶされるほどの仕打ちを政府から受けたということ。

まあ、なんにせよ、日中はお隣さん同士。仲良くしないといけないね。
# by masagata2004 | 2016-06-05 21:50 | 中国 | Trackback | Comments(0)

仏映画「彼は秘密の女ともだち」 両性具有の美

久しぶりに、フランスらしいフランス映画を観て感激。

フランスだから描ける作品だったと思う。

幼いころからの無二の親友が病死。悲しみに暮れる主人公の女性は、ある日、亡くなった親友の夫が家の中で女装しているところに出くわす。

彼の女装癖に驚くも、次第に、女装姿の彼に惹かれていく。

ネタばれになるが、
# by masagata2004 | 2016-05-11 00:01 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

こころがける3つのこと

これは、人生においてこころがけること。皆様もいい教訓になるかも。

1.人をうらやまない。他人にはなれないし、他人にはないもので勝負するつもりで。自分より容姿がいい人、収入が高い人、いい結婚をしている人にあこがれるが、そんなことに費やすエネルギーがあるなら、自分の持ちうる素材をどれだけ進化させるかを考えたほうがよりいい結果が出せるもの。また、自分より容姿がよかったり、収入がある、結婚をしているからといって、その人が幸せとはかぎらないよね。

2.過去を振り返らない。過去にしてしまったことは変えようがない。なので、それは、今後の参考にしよう。いい過去でも、それにしがみついていては進歩がない。

3.絶望に陥らない。失敗したり、とりかえしのつかないことをしてしまったり、酷いめにあって、絶望に陥ることがあるけど、道は必ず開けると思うこと。

以上に関連して、以下の3つの言葉を自らに言い聞かせる



3つの言葉
# by masagata2004 | 2016-04-08 21:33 | マサガタな日々 | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


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