エンジェルが逝ってしまった

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今日は、二人の大スターがこの世を去るという大ニュースが世間を騒がした。

ポップ・スターのマイケル・ジャクソンと70年代,大ヒットしたテレビドラマシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」のファラ・フォーセットだ。

マイケル・ジャクソンは、有名であったがあまり関心がない。

ファラ・フォーセットは、私が大好きだったドラマの主役とあって、よく知っている。
3人の女探偵が、チャーリーという謎の大富豪の指令により、事件を解決するというもの。76年から5シーズンに及び放映された。その第1シーズンに出演して大ブレイクだが、その後は、降板、第3、第4シリーズにゲスト出演として6回登場。

もっとも、このシリーズで私が好きだったのは、ファラの後を継いだ妹役のシェリル・ラッドだ。小柄だが、可愛らしく、けばさの目立つファラより好感を持てた。このドラマはアニメの「キャッツ・アイ」のモチーフにもなったのではないかと思う。現に漫画には、盗んだのではないかと思われるエピソードが何度か登場する。シェリル・ラッドとファラが共演するエピソードは最高だ。ブロンド美人姉妹は目を見張る。

チャーリーズエンジェルは、初回の視聴率が54%という大記録を立てた歴史に残るドラマだったという。ファラの人気の上、3人がチームを組んで、それぞれの役回りをするというのが、ドラマ構成として良かったのだろう。だからこそ、リメイクの映画化もされた。

このドラマがどうやって生まれたかを名制作者アーロン・スペリングの視点で描いたドラマをDVDで見た。女性を主人公にして1時間ものを作るというのは当時のテレビ界では画期的だったといえる。女一人にしなかったのが、いいアイデアだったのかもしれない。その後のリメイク映画化でもトリオという設定が活かされている。ちなみにスペリングはテレビ界の大御所だったらしく、あの「ビバリーヒルズ白書」の制作をした人。

まあ、私にとって古き良き時代のアメリカを想起させるドラマだが、もう、当時のようなポジティブなイメージはアメリカに対してはない。

何よりも関心を失った。留学して5年以上も暮らしたが、いいこともあったが、結論として「味気ない国だな」というものだ。最近は、外国といえばヨーロッパの方が関心がある。それに今は、大の愛国者。私には日本という国がある。

それに、横須賀の原子力空母配備以来、アメリカにはむしろ敵意を感じている。イラク戦争、金融危機、過酷な階層及び貧困社会と、アメリカには失望することばかり。縁は切りにくいといっても、そろそろ距離をおかないとね。超アメリカかぶれの大前研一でさえ、見捨てている。

ハリウッド映画もワンパターンで、ネタ切れ、最近は日本映画の方が売上がいい。洋画も韓国や中国系の方が人気を増している。

ま、そんなわけで、私の人生に一種の区切りをつけたといえる出来事だ。

マイケル・ジャクソンは、日本に公演に来たとき何と40日以上もいて、日本をとても気に入っていたのを覚えている。アメリカは、黒人にとっては暮らしにくいところだったんだよな。オバマが大統領になったものの、黒人には息苦しさの漂う社会なんだろう。肌が不気味なまでに白くなったのが、彼の苦悩を伝えていたような。

さらば、アメリカ! 横須賀からも沖縄からも、とっとと出ていけ!

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by masagata2004 | 2009-06-26 21:13 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(3)
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Commented by ruhiginoue at 2009-07-05 13:28
 シェリルは、シェーンの息子と結婚してたけど、その後は『ミレニアム千年期』というSFとか『フランダースの犬』でアロアのママに扮して出てた。
 ファラーは「サイボーグ」と結婚したが離婚してオニールと仲良くなったが、『2300年未来への旅』という『ミレニアム』と同じ監督のSFに偶然出ていた。あと『スペースサターン』というのもあった。

 しかし、アフリカ系の歌手とかスポーツ選手が来日してスターとしてチヤホヤされていたけど一歩ホテルを出ればタクシーは乗車拒否、店では「ジャパニーズ・オンリー」と言われる。警官も白人と黒人とで露骨に差別する。
 お忍びで出歩いて現実を知るわけです。
Commented by 鉄伯爵 at 2009-07-06 23:21 x
>一歩ホテルを出ればタクシーは乗車拒否、店では「ジャパニーズ・オンリー」と言われる。警官も白人と黒人とで露骨に差別する。
 お忍びで出歩いて現実を知るわけです。

「宗主国」の「人種差別」まで猿真似することで、自らを「白人化」して優越感に浸っているのでしょう。かの国で自分達が「黄色い猿」と軽蔑されていることを知らず、『ルーツ』も『マルコムX』も見たことがないレベルの御仁たちが溢れていることに、今の日本の惨状があるのではないのでしょうか。明治以来の「脱亜入欧」の負の側面ですね。「田舎者」の下男根性丸出しと言っていい。

「おれは血を見るのは嫌いだ。だが、この黄色い悪魔には我慢がならん」
(江戸川乱歩『黄金仮面』)
Commented by masagata2004 at 2009-07-08 00:05
単に白人、黒人に限らず、よそ者には慣れてないということではないでしょうか。アメリカの黒人差別は根が深いですよ。白人に対しては文化的コンプレックスを持っているから、異常なまでに特別扱いするけど、それ以外の人種は、まあよそ者という扱いなのが日本人です。そのへんの差でしょう。でも、白人も所詮は「外人」ですよ。黒人やアジア人より身近なお客さんとしての外人という感じかな。


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