ドキュメンタリー「老人と海」 私を沖縄に連れてって

先日、沖縄の漁師さんと話しをして、この映画を勧められ観に行った。題名はいわずと知れたヘミングウェイの名作「老人と海」から取ったものであるが、舞台はカリブ海ではなく、沖縄は最南端の与那国島。

この映画は20年前に公開されたもので、今回は、それのディレクターズカット版。監督は、ジャン・ユンカーマンだ。

82歳(当時)の与那国島の漁師とその妻、島の人々の漁と、日々の営みを淡々と映像に映し出したものであった。漁師が、小舟に乗り、糸を使ってカジキを捕り、それを銛で打って殺し、船底にくくりつけ、漁港に運ぶ作業は迫力があった。

また、漁村の祭りの光景。ハーリーと呼ばれるボートに複数の男たちが乗り込みオウルを漕いで海を渡る情景。沖縄最南端でありながら、日の丸の国旗をなびかせ、日の丸をデザインしたはっぴを身につけている。

うーん、最近の辺野古騒動を思うと、考えさせられてしまう。本土のヤマトンチュウが、沖縄人から、主権とか国防とかを教えられているのではないかと。そもそも、自分の国は自分で守るべきだろう。そんなことができていないから、あんな無様な合意を強いられているのではないか。沖縄の人々が猛反対してくれていることに我々、日本国民は感謝すべきだろう。実際、普天埋設問題に詳しい沖縄タイムズの屋良記者は、6月、私が9条改正について提案をした時、「最終的にはそうすべきだが、日本の国情を考えるとむずかしいだろう」と答えた。

考えてみれば、沖縄が大変な思いをしているのは、左翼の人々が、相も変わらず教条的な平和主義を掲げて国防を他国に依存せざる得ない状況にしているからだろう。

とまあ、政治的な話しになったが、この映画の最後のシーンでは、老人の漁師が、三味線を聞きながら、着物を着て踊るところが映され「思わず楽しいので踊ってしまった」と言った。何とも粋な感じがした。

ところで、なぜ、私がこの映画を観たのか。このブログのタイトルも変わったのか。



お教えしましょう。

というのは、暫くの間、沖縄に滞在いたします。

その間の出来事については、当ブログにて報告いたします。

そうそう、気分は「私を沖縄に連れてって」 

下の写真は、2002年7月に撮影したもの。

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by masagata2004 | 2010-08-01 18:15 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)
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