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築35年を新居並みにリフォーム

ファッション・インテリア

築35年以上にもなる私の住むマンションだが、同じ階の部屋が販売にかけられ、そのためリフォームされたというので、見に行った。

自分も同じ間取りに住んでいるのだが、リフォームされたその部屋は、新居同然だった。壁紙、床材、キッチン、バス・トイレなど。まるで、同じ間取りとは思えないような変わりぶりだった。業者の方が言うには、床や壁などをはがし、全面リフォームをしたとのことだ。

このマンションが建てられた当時の設備から、最新の設備への移行という、時代の変化を感じさせる部分があった。自分は、変わる前の古い設備のままだから、不便しているのだが。

1. 電話差込口の位置。昭和40年代、電話の差込口といえば玄関近くというのが定番、使う電話機も黒電話が主流。現代のように、留守電機能やファックス機能はないため、電源の差込口が近くになくてもよかった。差込口が、リビングのところまでに移動されていた。ついでもって、我がマンションは通信に光ファイバーを導入した。

2. 和室はフローリングに。畳部屋は、掃除がしにくい上、ダニの原因になることから、現在は敬遠されがち。生活も西洋化されているのも理由だろう。近所の畳屋もつぶれてしまった。ついで以って、フローリングは最近流行の騒音を軽減するクッション付きフローリング。

3. 寝室にクロゼット。和室の押入れから、クロゼットに変化。

4. 対面式カウンター付きキッチン。お母さんが、子供がリビングで遊んでいる姿を見ながら、炊事が出来るというスタイル。

5. 貯蓄式湯タンクから、瞬間湯沸し式へ。昔は、タンクに水を貯め、ある程度貯まったところから、中の湯を沸かす方式。大変なのは、タンク全体の湯を沸かすには数時間ほどかかるため。一度使い切ると、次に湯が出てくるまで数時間待たなければならない。独身の場合は問題ないが、家族が多いと、2人ぐらいでタンク一杯の湯を使い切ってしまい、3人目は数時間待ってお風呂に入らなければならない。

時代の変化というのが見られるのも、リフォームというものだ。
by masagata2004 | 2004-09-08 10:04 | ライフ・スタイル | Trackback | Comments(0)


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