映画「華麗なるギャツビー」 華麗なるホリエモンを想い起こす

映画館で2度観て、ブルーレイが発売されたので買った。
ディカプリオ主演の成金男が上流階級の人妻を仕留めようと、派手なパーティーを開いて気を引こうとする。

この映画の主人公のギャツビーを観ると、数年前、若いながらに富豪となり、時代の寵児としてもてはやされたが、後に株価操作など不正の角で投獄されたホリエモンこと堀江貴文氏のことを思い出す。映画のギャツビーも似たようなというか、もっとひどい結末に。

つまりのところ、人生、楽ではないということ。もとからあるエスタブリッシュメントを切り崩すのはむずかしいということ。うまい話には裏があるということ。女性は所詮は安定したタイプの男と結婚するということ。情熱とは、最初はきらびやかであっても、さっと泡となって消えてゆく一過性のものであること。

少々苦労しても、貧しくても、地味でも、まじめで堅実でなければいけないということだろうか。また、現実に抗おうというのも、ほどほどに。

それから、この映画を観ると、アメリカって元々、すごい格差社会だっていうことが分かる。でもって、今だってそうなんだから。

ギャツビーのようにはなりたくない。

ちなみにこの映画で私がもっとも印象に残るシーンは、




有名な派手な大人数のパーティー場面よりも、ギャツビーが憧れの女性デイジーを彼女のいとこのニックに頼んでお茶に誘うシーン。雨の降りしきる日のお茶会。一期一会の茶会ともいえそうな魅惑の場面。日本の伝統的な茶道とは違うけど、どこの国でも茶会とは、何気ないようですごい意味があるのだと感じさせる。

贅を尽くしてアル中になるパーティーよりも、健康的な感じがする。そして、はるかに優雅で楽しめそうな感じがする。ギャツビーの茶会については、先日、ある茶人と語らった。まさに一期一会といえる茶人と。なんとカナダ人である。彼の名は、ランディ・チャンネル氏。京都で茶道の先生をしている。着物姿も所作もさまになっている。英語でお茶の稽古を受け、茶道について語った。茶道とキリスト教の関係なんかも。

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こんな茶人になってみたい。

でもって、ギャツビーの茶会をパロった動画もある。



こんな茶会もいいかも。
 
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by masagata2004 | 2013-11-27 22:15 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ruhiginoue at 2013-11-28 12:15
ロバート・レッドフォード主演のほうは観ましたか。脚本がフランシス・コッポラ。
Commented by masagata2004 at 2013-12-21 22:40
観ました。ディカプリオの方がよかったです。


人生は常に進歩していかなければならない


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