映画「キャッチミーイフユーキャン」を知っているか?

遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗るメールが6月1日午前0時過ぎ、報道関係者などに届いた。「今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と、事件で起訴された片山...
一連の遠隔操作ウイルス事件で、思い出したディカプリオ主演の映画。

両親の離婚を機に、家出をして気が付くとウソにウソを重ねて世渡りをしていく詐欺師となって生きていくこととなった実在の人物の物語。ストーリーは1960年代。今のようなパソコンやネットがなかった時代だ。

その意味で、片山容疑者は、その映画の現代版主人公といえるのではないかと思う。

何が、彼をそうさせたのだろうか。そんな疑問が渦巻くか。

誰もが、彼にあやかりたいと思える部分があるのではないか、映画の中のディカプリオがそうだったように、世の中を悪知恵を使いながら跳びはねて生きてみたい。うざったいことには付き合いたくない。威張っている連中を出し抜きたい。

彼はさぞ、嬉しかったのではないか、自分の遠隔操作ウイルスで誤認逮捕事件が起こったとき。自分にそんな能力があるということを知ったのだから。誰よりも特別であると知ったから。世の中を支配下に置いた気分だろう。この技を活かせば、誰にも媚へつらうことなく生きていけるかもしれない。

だが、そんな人でも、人間臭さをどこかで求めていたりする。それが、映画の結末にも通ずる。詐欺師の主人公は、自分を捕まえたFBIに協力する立場となり、自らが詐欺を取り締まり、また小切手などの偽造防止の対策を提案する責務を担うことになるのだ。

なんと以外で見事な結末。

さて、彼もそのようになれるのか。というか、そうしないとまずいことになるかもしれない。世の中には彼を出所後に利用したいと企んでいる人が数多くいるはずだから。それは次なる犯罪につながりかねない。
彼の持つ技能を使って、彼がしてきた以上のことをして、ただのいたずらではなく、テロであったり金儲けに利用したいと考えているかも。

それならば、彼の持っている技能を活かして、逆にテロを防いだりするように仕向けてみては。毒を以て毒を制すである。

彼をただのオタクと考えず、共感できる何かを理解し、彼の社会復帰を、この社会が助けるだけの度量を持ってみてはいかがだろうか。

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by masagata2004 | 2014-06-01 14:44 | 時事トピック | Trackback | Comments(1)
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Commented by ruhiginoue at 2014-06-01 22:23
マーチンシーンが一場面出ていて、印象的な演技でした。


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