ホリエモンと映画「マトリックス」のネオ

Excite エキサイト : 経済ニュース

ホリエモンは、99年の大ヒット・ハリウッド映画「マトリックス」のキアヌ・リーブス演じた主人公、ネオを思い出させる。「マトリックス」という映画は、コンピューターによって作られた仮想現実で人間たちが生きている近未来、ある日、目覚めた男ネオが、仮想現実の支配者マトリックスと闘うというストーリーの娯楽映画である。

このマトリックスが作り出す仮想現実で生きている人間たちと支配者マトリックスとの関係は、実は、日々、新聞を読んだりテレビを見たりしている我々日本人と、公共機関の記者会見を独占する記者クラブ加盟メディアとの関係によく似ている。
彼らは、記者クラブというマスコミ市場を独占する既得権構造を維持しながら権力と迎合し、権力側に都合のいい情報のみを受け手である我々に流し、我々を一種の仮想現実の中で踊らせ、自らの支配権を温存させているといわれる。

この既得権構造に挑んだのがホリエモンことライブドアの堀江貴文社長である。彼は、コンピューターでいえばバグに当たる法律の穴を突いて、このマトリックスに入り込んだ。そして、既得権構造の問題点をことごとく白日のもとにさらし、仮想現実から我々の目を覚まさせているのである。
既得権側が、抵抗をすればするほど、その矛盾点があらわになってくる。メディアが公共性を謳いながら、大株主に大損をさせる新株購入予約権の発行を保身のために強行しようとする姿は、その象徴だ。

もちろん、堀江氏が、我々のために今回の騒動を起こしたとはいえない。だが、ホリエモンの戦略が吉と出ようが凶と出ようが、大事なのは、我々が、“マトリックス”から目を覚まし、世の中の真実に目を向けることなのである。
by masagata2004 | 2005-03-16 16:28 | メディア問題 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://masagata.exblog.jp/tb/2280258
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
プロフィール
自作小説
映画ドラマ評論
環境問題を考える
時事トピック
音楽
スポーツ
ライフ・スタイル
米留学体験談
イベント告知板
メディア問題
旅行
中国
風景写真&動画集
書籍評論
演劇評論
アート
マサガタな日々
JANJAN
スキー
沖縄

タグ

最新のトラックバック

映画「終戦のエンペラー」..
from soramove
【映画】バーダー・マイン..
from しづのをだまき
インサイダー
from 映鍵(ei_ken)

フォロー中のブログ

高遠菜穂子のイラク・ホー...
ジャーナリスト・志葉玲の...
増山麗奈の革命鍋!
*華の宴* ~ Life...
poziomkaとポーラ...
広島瀬戸内新聞ニュース(...
楽なログ
美ら海・沖縄に基地はいらない!

その他のお薦めリンク

ノーモア南京の会
Peaceful Tomorrows
Our Planet
環境エネルギー政策研究所


私へのメールは、
masagata1029アットマークy8.dion.ne.jp まで。

当ブログへのリンクはフリーです。

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

東京
旅行家・冒険家

画像一覧