熱いトタン屋根の猫 あの時代なりの同性愛擁護

今日から、Yahooのハリウッド1ヶ月見放題コースに加入視聴することにした。

最初に選んだのは、エリザベス・テイラーとポール・ニューマン主演の「熱いトタン屋根の猫」。

1958年制作の米南部の農場主一家の愛憎劇。

エリザベス・テイラー扮するマギーは、ニューマン扮する夫、ブリックの不感症にいらいらしていた。というのは、夫は今でいうゲイ。親友を失ってから飲んだくれになり、自分を相手にしてくれない。

そんな時、夫の父で農場主のビッグ・ダディがやってくる。ビッグ・ダディは死が近い。そして、ブリックのことを心配している。

ブリックは、ビッグダディにマギーとの不仲のことを問いつめられ、真実を話す。結局のところ、核心をつくところはぼかしていたが、要は、ブリックはゲイでゲイの親友の死で苦しんでいたとのこと。

ただ、あの時代でそれも保守的な南部を舞台にしていながら、ゲイのことを「汚らわしい」とかいう描写はなかった。ビッグダディも息子を慰め、妻のマギーも夫のその気持ちを理解しているといった感じだ。最後は、夫婦の愛を取り戻すという形のハッピーエンド。

最近では「ブロークバック・マウンテン」などの映画で、かなり直接的にゲイのことを題材にする映画があるが、すでに半世紀前から、大俳優を起用して、それもあまり否定的でない形で同性愛の心理を描く映画があったとは驚きだ。

でもまあ、エリザベス・テイラーは美しかった。あんな美女が妻なら、ゲイになる男なんていないだろうにと思う程美しかった。顔もスタイルもピカイチだった。年取った彼女しか、写真や映像では知らなかっただけに、その美しさ、セクシーさには驚きだった。

次はオードリー・ヘップバーンの「尼僧物語」を見ようと思う。

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by masagata2004 | 2006-10-29 16:08 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)
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