映画「リターン・トゥー・パラダイス」 外国では羽目を外さないこと 

シンガポールの男、ピンクのビキニ着て禁固1日 | Excite エキサイト

その国、その国に独自の習慣やルールあり軽い気持ちで海外旅行をすべきでない。そんなことを思い知らされる映画である。

舞台はマレーシアで、たまたま知り合った3人の若いアメリカ人の男達。2人はアメリカに帰ったが、一人はマレーシアに残る。だが、その2年後、アメリカに帰った2人にとんでもない知らせが、残った一人の男が麻薬所持で逮捕され有罪判決、おまけに死刑を言い渡されていて、自分たちが戻って麻薬所持の責任を分担しない限り、死刑は執行されると。

海外で思わぬトラブルに巻き込まれ、自国では考えもつかないような刑を受けてしまうケース。だが、麻薬所持はアメリカでも日本でも刑は軽くない。死刑は厳しすぎるが、麻薬の社会に及ぼす影響というのは計り知れない。死刑ぐらい厳しくしないと社会の統制が取れなくなるような危険だってある。この映画では、麻薬を遊び半分に買ってしまったケースだった。ある意味、自業自得な感じを受ける。映画も、決して刑が厳しいことを批判しているわけではなく、むしろ麻薬で退廃しているアメリカ社会に別角度の警鐘を鳴らしているようなドラマだった。

同じような映画に「ブロークダウン・パレス」というのがあるが、これはタイが舞台で、騙され麻薬をつかまされ逮捕されたのではないかという設定。タイの司法のいいかげんさを指摘した面がある。だが、どちらのケースにしろ、実際にあることらしい。

冬の寒い間は、南国でと考えるのだが、是非ともこの点は気をつけたい。危ないところには絶対に行かない。変な誘いには乗らない。得体の知れないものはただでも貰わない。現地の人々の習慣や価値観などは、極力尊重する。

それから、路上のお土産屋さんなんても注意。以前、テレビで見たドラマで、これはトルコが舞台だったが、しつこい土産屋から買った品が国宝級の遺跡だと鑑定され、許可なく密輸した角で刑務所に入れられる恐怖。

海外旅行は、軽率な輩がするべきものではない。行く前に、行く先の事情をしっかり踏まえ心してかからなければならない。

これは人生全てにでも言えることかもしれない。「羽目を外す」とかよく言うけど、羽目は絶対に外してはならない。

外国に行く前には必ず見ておくべきお薦め映画を紹介しました。
by masagata2004 | 2007-12-18 23:27 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
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