朝日の社説と、このブログの自作小説

Excite エキサイト : 社会ニュース

本日、朝日、読売、日経の3社の連合によるポータル・サイトが開設されたとか。

その名は、新たにすだと。

3社の記事や社説を読み比べることができる。

そのこともあってか朝日のその日の社説は、このサイトについて書いていた。その中の記事に実に興味深い文があった。一部を引用するが、

「戦前は、朝日新聞をはじめ多くの新聞が政府の方針に沿い、戦争への道をあおってきた。昨年からの本紙の連載「新聞と戦争」が伝える通りである。

 それでも、明治の自由民権や大正デモクラシーの時代には、政府寄りの新聞がある一方で、政府を厳しく批判する新聞もあって、鋭い言論や特ダネが紙面をにぎわした。そうしたあふれんばかりのエネルギーが、今も新聞の原点である。」

この部分は、私のブログで連載していた小説「白虹、日を貫けり」のテーマでもある。

昨年から連載の「新聞と戦争」だが、これはもしかして、私がきっかけを作ったのではと自負している。2005年の7月に私は、市民メディアのJANJANでこんな記事を投稿した。この記事の反響は、大きく記事ランキングでも40日間の投稿記事中2位になったほどだ。その半年前から、昨年の冬迄の間に小説を連載していた。

その翌年の2006年の11月15日、アジアプレスの代表を務める野中章弘氏の主催するジャーナリズムに関する集会に出席。その時、CNNの米軍アフガン攻撃報道における軍部支持を打ち出すキャスターのコメント場面の映像が紹介された。

私は、その会場で「戦前の日本の報道も変わらない。売上を伸ばすため朝日新聞も戦争を煽っていた。」とコメント。野中氏は、私のコメントにちょっと驚いた様子だった。野中氏は朝日と関係の深い人だからだ。

その集会の後、メールを野中氏に送り、自分がJANJANに投稿した記事を送付。その後、返信で「ご指摘の通りです」というメッセージを貰った。

もしかして、そのことが翌年の朝日の自社史反省のきっかけになったんじゃないかと勘ぐってしまう。だとしたら、自分が発起人ということか。

もっとも、朝日の戦前における軍部礼賛と戦後の手の平を返したような護憲平和主義の矛盾は、以前から保守系メディアでよく報じられていたけどね。

最近はネットの力もあって、小さな一市民が、世を動かすだけの力を持てるようになったのかもしれない。それがいいことなのか、悪いことなのか分からないけど。

もう新聞でなく、ネットの時代だね。

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by masagata2004 | 2008-01-31 21:07 | 自作小説 | Trackback | Comments(1)
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