カテゴリ:中国( 23 )

映画「北京の恋」 同名の小説をブログに投稿

この映画は、以前から観たいと思っていた。

というのは、この映画が上映されていた頃、中国に留学して、丁度、北京で反日暴動事件が勃発したころだったので、それをテーマに、自らの留学体験と織り交ぜて小説をこのブログに投稿したので、親しみを持っていた。だけど、その時は映画を見損ねた。

最近、レンタルDVDで、この映画を発見。借りて観た。

ストーリーは、京劇を学ぶため北京に来た日本人女性を、年老いたかつての京劇スターが迎い入れる。そのあと、そのスターの息子がやって来る。彼は、若き京劇のスター。日本人の女性と若きスターは、日中の過去の歴史と文化の違いを乗り越え、愛し合うようになるのだが、彼女の祖父から来たメールが思わぬ影を落とす。

感想としては、全体的に、非現実的な日中友好プロパガンダというところか。特に餃子の件は、フィクションといえども大袈裟すぎる。現実に万にひとつもそんなことが起こったとは思えない。

当時の日本軍が、いくら中国人を憎み、さげすんでいても、そんなことをしたとは思えない。ただ、南京虐殺事件では、兵士の証言で「血塗れた河の水を拾い、それでご飯を炊いた」というものがあったから、兵士がそれほどまで精神が異常な状態にあった可能性はなくもない。

まあ、上官が部下を懲らしめる意図でそんなことをしたというのなら、説得力はあったと思うが。

意外にも印象に残ったのは、かつての京劇のスターが、戦後生まれでありながら、日本軍のせいで京劇を辞めざる得なくなった理由。それは、文化大革命の時代、自分の父親が親日だったという理由で、声をつぶされるほどの仕打ちを政府から受けたということ。

まあ、なんにせよ、日中はお隣さん同士。仲良くしないといけないね。
by masagata2004 | 2016-06-05 21:50 | 中国 | Trackback | Comments(0)

右傾化する日本だからこそ問う「南京虐殺」

とういわけで、衆議院選挙の投票日に行ってきたのが「南京大虐殺75カ年証言集会」。

東京は亀戸市のカメリア・プラザであった。
b0017892_2249452.jpg


中国から来られた夏淑琴さんは、9歳の時に南京で日本軍により家族を目の前で殺され、自らも幼い体を日本兵により銃剣で刺されるという体験を語った。夏さんのケースに関しては、否定論を唱えた学者が日本国内の裁判で名誉毀損で訴えられ、最高裁で賠償命令が出されたことがある。

夏さんの証言の前に、南京虐殺での被害者と加害者が交互に体験を証言したドキュメンタリー映画の上映があった。被害者と同様に、強い衝撃を受けるのは加害者の証言である。「私は鬼畜となって50人以上の女性をレイプした」と生々しく語るシーンがある。加害者が生々しく証言ができるのは、日本のみができることだといえる。というのは、他の国では裁判にかけられかねないからだ。

さてさて、このような記事を書くと必ず、「南京虐殺はでっち上げだ」といきり立つ声が聞こえてくる。何度も経験したが、この手の論争を聞くと、その根底にあるのは「こんな過去のこと、語るな。語りたくない。目をそむけたい」というところではないか。右翼は、イデオロギー問題とすり替えて、否定説とブレンドさせた上で、揉み消そうとする。昨今では尖閣諸島問題を絡めることもある。

ま、どこの国でも、そんなものだろう。知りたいことだけを知ろうという心理は万国共通。この手の歴史に関して、じっくり取り組んできたのはあのドイツぐらいで、それだって陸続きのお付き合いというやまれぬ事情があってのこと。写真はベルリンのホロコースト記念碑。
b0017892_22515866.jpg


だが、私は、日本人としていうと、このようないわゆる「自虐的な」事実を知れば知るほど、むしろ、自分の国に愛着を強めていくという気分を覚える。それは、真に自分の国を知ったということからくるものだ。

でもって、9条改正は賛成派。つまりのところ、右翼でも左翼でもない。むしろ、現実主義者、客観主義者ということかもしれない。南京虐殺をするような外敵に襲われないためにも、または、そんなひどい目にあっている世界のどこかの国の人々を救うためにも、軍隊は結局必要になってくるのだろう、と思ってしまう。だからこそ、極限の状況とは何かとしっかりと知るべきだと思う。

ちなみに歴史的観点からいうと南京虐殺は、日本の軍隊が劣化していった過程の象徴的な事件だともいえる。満州事変前までの近代日本の対外戦争、日清、日露、第1次世界大戦までは、国際法を遵守するという前提で戦闘をするべきと天皇が声明を出していたが、満州事変以後、それはなくなったという。つまり、暴走に歯止めがかからなくなった結果ということだ。

なので、未来に役立てるための失敗の歴史の総括という意味で、人類全体で共有すべしものだといえる。

ま、私のような考えの人間は少数派なのだろうけど。

みんなそんな重いことを真面目臭く考えたくないよな、まったりと、そんなことは誰かに任せて。自分は日々、適当に楽しければいいさと思っているんだろうしね。その結果が衆院選の最低投票率に最低とも最高ともいえない結果。

あの安倍が総理とはね。まあ、あの民主党だと無理はないと思うけど。

我々は、歴史から学んで、進歩できる人間になれるのだろうか。
by masagata2004 | 2012-12-17 22:53 | 中国 | Trackback | Comments(0)

南京虐殺映画「南京! 南京!」 日本人必見

国際総合 - エキサイトニュース

21日、東京都中野区のZEROホールにて、日中戦争当時の中国の首都南京で占領した日本軍による蛮行を描いた中国映画「南京! 南京!」が上映された。2009年の4月に中国で公開されたのだが、日本での上映はこれまでなかった。そのため、市民団体により日本初公開での上映会となった。

映画は全編白黒でスティーブン・スピルバーグの「シンドラーのリスト」と印象が重なるところがある。日本の右翼が見れば、間違いなく反日映画と称されるものだが、映画に登場する日本兵には、残虐行為に苦悩する人間的な面も描かれ、実をいうと、そのこともあって映画は中国では賛否両論の評価となり、監督の陸川氏は脅迫を受けたほどだという。

数百人もの人々を川岸に並べ機関銃で殺戮、レイプ、子供を窓から投げ落としたり、避難する住民から慰安婦を募ったり、成人男性は誰でも捕虜とみなされ連行されたり、それを助けようと当時在住の欧米人が必死に日本兵に詰め寄ったりと、これらは、私自身、南京虐殺に関わる研究で知った詳細と合致するほど、事細かに表されている。

私は2004年の9月に中国の上海と南京を訪ね、その後も、来日した生存者の証言会などにも出席して、我らの先祖が犯した蛮行の数々を学んできた。以下のサイトを参考にしていただきたい。

ファルージャと南京、イラク戦争と日中戦争

南京大虐殺の生存者が問いかけるもの

映画「硫黄島からの手紙」と「南京大虐殺生存者証言集会」

南京大虐殺から70年 被害者証言集会の参加報告

映画「南京」上映と生存者証言会に参加して世界平和を考える

南京虐殺事件から73年 生存者証言集会報告

ちなみに、この南京虐殺事件に関心を持ったのは、イラク戦争がきっかけだ。日中戦争の経過とも酷似する面があり、それで深みにはまっていった。

この南京虐殺を含めた歴史をテーマにした自作小説を、このブログ上で発表している。その意味で、この映画は、ドラマ制作という意味で個人的にも共感できる部分が多々ある。

映画の上映会の後に、陸川監督のトークショーが開かれた。監督は、この映画は日中だけの問題ではなく、人類全体の問題として捉えて欲しいと語った。映画の最後のシーンでは、南京を陥落させた日本軍が、太鼓を使った祭りのような儀式を集団で執り行い、それは、独立心を失った個人が全体主義に呑み込まれていく狂気を表したものだという。

しかし、そのシーンは、私にとっては、愚かな行いをしながらも、同胞であることには変わりない彼らに強い親しみを覚えてしまう瞬間でもあった。実に感慨深い。

監督は現代の日本人に対しての印象としてこう語った。表面的には優しく礼儀正しいが、内面は傲慢であり、奥底では孤独で絶望感を受ける弱い部分があると。まさに図星だ。

大震災と原発事故で、ぼろぼろになっていく我々が立ち上がるにはどうしたらいいかを、昨今、考える今日この頃だが、何とかして未来のプランを立てるためにも、過去にどんな過ちを、どのように、どうして犯してしまったかを、実直にみつめる勇気が必要だと思う。

その意味で、現代の日本人にとっては必見な映画だ。

(以下は、2004年9月に南京の虐殺記念館内で撮影。背景は虐殺された人々の死体が埋められた「万人杭」と呼ばれる展示施設。

b0017892_2041627.jpg


人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2011-08-21 20:06 | 中国 | Trackback | Comments(0)

それでも日中友好でありたい

国際総合 - エキサイトニュース

中国、フジタの高橋さんを釈放 拘束、19日ぶり決着

ま、むずかしいですけど、昨今の状況では。

この釈放は、ノーベル平和賞を中国の獄中民主運動家が受賞したことが効いたということなのでしょうか。だとしたら、まあ、釈放は高くついたということでしょうか。

中国といって、中国の文化、人々という一般的なイメージと中国共産党という全体主義が濃厚な政治体制をごっちゃにしてはいけないと思います。

ただ、経済と政治はかなり密接なものなので、今後、中国への経済依存を深めるのには警戒が必要でしょう。もうこれは流れとして確定しました。中国に行って、ビジネスや観光のつもりが、いつ人質外交の材料に使われるか分かったものじゃありません。

釈放された、で溜飲は下げられませんね。

ただ、私もこの拘束された方と似たような経験があります。ただ、私は運良く拘束されず、立ち入り禁止のところに入り、係員から声をかけられたにも関わらず、言葉分からず知らんぷりして進んでいき、その先が行き止まりで、元来た道を戻ったという体験です。

でもってなのですが、こんなことがあっても、中国文化は切っても切れないし、中国は、それはそれで素晴らしいと思いますね。お昼に食べた中華料理もおいしかったし。

この前、沖縄に行った時、那覇市で意外な観光スポットに遭遇。福州園という中国庭園でした。中に入ると、とても日本、沖縄にいるとは思えない雰囲気です。ただ、沖縄はかつては中国と交流が盛んだったこともあり、首里城と同様、本土と違い、中国色が漂うところ、その意味では、沖縄的だったといえるかも。以下に写真と動画をお見せします。皆さんも機会がございましたら訪ねてみては。

b0017892_18483793.jpg




人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-10-09 18:51 | 中国 | Trackback | Comments(0)

映画「上海ベイビー」 大根な聖子ちゃんはいらない

上海を舞台に、ココと呼ばれる中国人女性と、彼女と同居する性不能者の中国人男性、妻子がある身でありながらココに迫るイギリス人男との訳も分からず絡み合う性愛物語。

なんとなく村上春樹の「ノルウェイの森」と似ているような感じがする。

だから、内容的には、かなりジャンキーなストーリーで、ジャンキーも実際に出てくる。

見方を変えると中国人女性って、この主人公のようなタイプが典型なのかなって思ってしまう。日本人女性に比べると断然情熱的で、麻薬中毒になった恋人を助けるため売人と喧嘩するシーンなんて、これぞ中国ウーマンという見せ所がある。

昨今、日米関係が悪化するにつれ、日中関係が急接近になったが、このようなキャラと付き合う準備を日本人はしないといけないなと考えさせられる。

主演の中国人女優のバイ・リンが、凄みの演技をみせつけただけに、脇役でありながらも大根さが目立つ松田聖子は、無用の長物であった。日本市場に売り込むために起用したのだろうか。にしても、余計なキャラであった。

日本も、こんな映画でのキャラを演じられるだけの俳優人をどんどん量産して対抗しないと、21世紀、中国に圧倒されっぱなしになりそうだ。
by masagata2004 | 2009-12-24 15:31 | 中国 | Trackback | Comments(0)

映画「女工哀歌」 現代版「野麦峠」

このドキュメンタリー映画を観ると、いかに中国がやばく、そんな中国に経済を頼る現代のグローバル経済が危ういかが分かる。

制作スタッフは検閲の厳しい中国で、逮捕やテープの没収などを経験しながらも集めた映像を元に、アメリカなどで売られるジーンズを製造している工場の人々の生の生活をレポートした。

そのすさまじいこと。中学生程度の女の子が、田舎から出稼ぎに、1日20時間も、深夜まで働かされる。それでも、給料の支払いが遅れることもあるが、ストは法律で禁じられている。貰う給料も、寮の宿泊代や食費をさっ引かれ、ちょっとした違反行為で罰金も取られる。こき使われた割には、大して残っていない。

工場の経営者も大変。外国の顧客からは厳しいノルマを課せられ、商品売上の大半は儲けとしてごっそり持っていくようにするため、経費は極力抑えられる。何と、女工16人分の2時間の賃金が合計で2ドルにも満たない。

経営者は、我々はリスクばかり負わされ、儲けは減らされると不満を漏らし、そのツケを女工たちにしょわせる。工員たちは、「まるで物乞いみたいだ。経営者の気分で賃金が決まる」とさらなる不満を漏らす。日本では明治時代の野麦峠、現代の山谷や、派遣労働者と同じ待遇が横行している。ちなみに中国でも、こんな扱いは違法。労働監督局に訴えたくても、何と工場長は警察とつながっているからアウト。ひょえー!

中国の発展は、そんな異常なまでの搾取の上に成り立っており、その搾取できる賃金の安さが外資の魅力。でもって、中国の富は、そんな中間搾取業者が築いたもの。

アメリカなんて偽善者だ。ジーンズは、アメリカの大手小売店で売られ、消費者は安く買え満足する。経営者は、ほくほく。売上の大半は利潤になっているから。そんなアメリカ人が、中国の天安門やチベットなどの人権問題を採り上げ非難する。過去の侵略の贖罪意識と金儲けのため、そのへん遠慮気味の日本人の方がまだましだと思える。

映画を観て女工たちの悲しき運命に涙すると共に、こんな搾取の状態で成り立っている中国経済にどれだけ期待できるのだろうかと疑問を抱く。最近の毒餃子などの事件は、こんな搾取状態に対するひずみが原因ではなかろうか。

こんな状態が続けば、女工たちを含め労働者は働かなくなる。賃金も上昇させざる得ない。そうなるとコスト競争力が落ちる。そうすれば外資は逃げ出す。ただでさえ金融危機で痛手を受けているのだから、ますます引く。ならばコストをもっと下げようと、安価な有害物質を使う羽目になる。それでさらに評判を落とす。

もう世界は見放さざる得ないだろう。失業の増大、政治の腐敗などにもまれ、人民による不満が爆発し、中国は危険な状態に陥るかもしれない。経済規模が日本を抜かそうとも、腐敗した独裁体制下に不満分子だらけの人民の集団。残念ながら先が知れている。

女工たちの哀しき運命と共に、迫り来るチャイナ・リスクを感じさせるドキュメンタリーだった。

「いい評論だ」と思う人は、クリックしてください。ランキングへ。
by masagata2004 | 2009-07-06 00:55 | 中国 | Trackback | Comments(1)

世界第2位に中国がなったところで

Excite エキサイト : 経済ニュース

おそらく、今年中に中国が世界第2位の経済大国の地位を日本から奪うことになるのだろうけど、だからといって、何だろうと思う。私は右翼のような嫌中派ではないが、中国という国が、真の大国となるかという問いに関しては、やや懐疑的な推測をしている。

それは大学時代に習ったことと、知り合った中国人から聞く話し、それから、最近の中国での出来事で思うところ。

経済では、そうなっても、世界は中国をスーパーパワーとはみなさないだろう。最大の理由は、政治的なもの。民主主義国家ではない。天安門事件、チベット問題など、人権政策は最悪。言論の自由はない。独裁政権で、方針もころころ変わる。法整備も、ちと不備が目立つ。

社会的な側面では、中国という国が統一の国民国家ではないというところか。地方によって帰属意識は、ばらばら。実際、ウイグル、チベット、モンゴルなどは、分離独立を求めている。

経済成長を可能にしたのは、生産コストの安さ。だが、ここで矛盾が。マクロでみた場合、成長を還元するため賃金を上げる。それにより生産コストが高くなれば、コストによる競争力は相対的に下がる。すると、中国でなくてもということになり、外資が逃げ出す。それでも何とかつなぎとめようと、毒製品を生みだしてもコストを下げようとしている。工員は過労死寸前の奴隷状態。各地で暴動発生。

中国の富裕層は、安価なコストで大儲けした人達だから、それがなくなれば、その富裕層も減っていく。よって生産及び消費市場としてのメリットが減少する。実際、技術において他国より秀でているとも言い難い。だから、コストでの優位性がなくなれば、他に売るものがない。でもって、金融危機で外資はどんどん逃げている。中国は何といっても、超外需依存型。

ちなみに経済成長の統計もどれだけ信用できるか、以前から疑われている。考えてみると下がっていると発表すると外資頼みの中国経済は投資を失い、ままならなくなる。嘘なんてつくはずがない? オリンピックの開会式で少女に口パクで歌を歌わせ、漢民族に少数民族の衣装を着させて融和をアピールしたのは記憶に新しい。

でも、経済世界第1位でその中国に頼り切って経済を維持しているアメリカは共倒れを起こしかねない。ドルの基軸通貨としての地位が揺らいでいる。アメリカはものづくりをしない国、中国に生産させ、購入金は借金。その借金を中国に国債を買ってもらって支えていたが、そうすればするほど、ドルの価値は下がるという自己矛盾が起こる。どこも不安定なドル札なんて持ちたがらない。金融危機で消費は落ち込み、中国もアメリカからの投資が減る。

ドル基軸体制が崩壊すれば、アメリカは終わる。一挙に最貧国に陥る。そのアメリカにものを買って貰い、でもって、買って貰うため借金を引き受けていた中国も・・・。

いったいこの世界はどうなることやら。

アメリカの経済学者が中国はビッグな市場だ。投資しろという理論には、あちららしい欠陥がある。実にシンプル。数値や統計だけしかみないで政治や社会の構造問題をほいっと見逃し大袈裟なことを言う。経済は、その国の政治や社会にリンクするもの。しっかりと見極めないと。

日本は独自のビジョンを持つべきだね。アメリカや中国に依存するのはどうかと。まず、食糧自給率を上げ、あと資源は円決済で済ませられるところからできるだけ買い(最近はイラン)、そういうところと主に工業製品などをトレードして経済を回す。

でもって、日本的な価値観を見直そう。日本の素晴らしいところは、新宿歌舞伎町のゴールデン街のような狭いスペースの店舗がひしめくセクションがありながら、且つ過密な首都のど真ん中に皇居のような広大な緑地があること。治安もいいし、教育水準も高い。清潔で几帳面。

土着文化は八百万の神に象徴される多神教で何でもあり。自然を信仰し、性は開放的。裸祭り、男色などの文化を受け継ぐ。一神教の禁欲主義とは大違いで、自由奔放な土着性が文化のベースにある。漫画・アニメのオタク文化もその延長として存在するのかな。

もうそれを活かすしかないね。みんながいち早く、そのすばらしき我らのネイティブ・カルチャーに気付くことが日本再生の早道だと思うが。

海外留学体験者ながら、最近、内向きになる私です。

それから、そんな日本には合わない憲法9条は変えちゃいましょう。そもそも日本人が書いたものじゃないし、サムライの国、日本には合わない。軍事国家の一面も復活させて、日本は元気が出せる。偽善的な平和主義はサムライの感性を鈍らせる。この方もそう説いている。

頑張れ、日本。我が愛する国よ!

「いい記事だ」と思う人は、クリックしてください。ランキングへ。
by masagata2004 | 2009-06-19 00:19 | 中国 | Trackback | Comments(1)

日本と中国、ドイツとイスラエル

Excite エキサイト : 政治ニュース

その関係は互いに似通っている。

日本は中国に1930年代、侵略。そこで一般市民などに多大な被害を与えた。

戦後、その贖罪意識がつきまとい、外交では、いつも引け目を感じるポジションに。

だからこそ、中国のチベットに対する弾圧に対しては「話し合いを望む」程度にしかものをいえない。主流メディアの胡主席訪日報道も友好ムードが強い。

ドイツは、ナチスによるユダヤ人への迫害・殺戮の歴史により、そのユダヤ人たちが戦後、中東に逃れ建設した国家イスラエルに対して、贖罪意識が同じくつきまとう。だから、イスラエルのパレスチナ政策を非難することがしにくい。代わりにイラン大統領のホロコースト否定発言を非難する。

今年3月にイスラエルを訪れたメルケル独首相も、議会でホロコーストを謝罪し「ドイツはイスラエルと共にある」と演説した程。

日本とドイツ、敗戦国であり、重い十字架を背負わされた国。ひどいことなら、他の国もしているんだけど、歴史的経緯があり、責められるのは自分たちばかり。

しかし、面白いことにこの2国、BBC調査の世界におけるよいイメージランキングではトップクラスに。両国に戦争で勝利したアメリカと中国は、低いランキングだ。まあ、戦争に負け、負い目を背負ったことが、おこがましい態度となり、プラスイメージを作り出したと考えると、実に皮肉だ。

同感だと思う人は、クリックしてください。ランキングへ。
by masagata2004 | 2008-05-08 23:30 | 中国 | Trackback | Comments(0)

チベット暴動 日本人の立場

Excite エキサイト : 国際ニュース

今度のチベット暴動、中国による長年の抑圧が、吹き出した形だ。

日本では、最近、中国との関係が以上に気まずくなっている。東シナ海ガス田、そして、毒餃子など。チベットは、いわば中国の国内というか、中国大陸内の民族同士との衝突なので、日本から見れば、客観的に見え、反中の立場の人は、これみよがしに中国をこき下ろす材料に使いたがる。

だが、日本人の立場は複雑だ。経済で依存状態にあることが大きいが、それ以外にも歴史問題がある。2005年の4月に起きた反日暴動。これには驚愕したが、同時にこちらも考えさせられる面があった。南京虐殺をはじめ、日本が過去にしてきたことがあり、未だにそのことを引きずって負い目を背負わされ続けたせいか、真っ向から中国の行動を非難できないようなぎこちなさを感じさせられた。

今度のは、中国政府とチベットといえども、日本人が、中国に対してお説教できるのか、とうしろめたさを感じさせられてしまう。しても悪くわないが、中国人から「お前らには言われたかないぞ」と返されそうだ。

それは、ドイツ人がイスラエルに対してパレスチナ占領を非難しにくいのと同じようなものだろう。

結局、日本は傍観するしかないのであろうか。そういえば、86年の天安門事件の後、最初に国交を正常化させたのは日本だったしな。

いい記事だと思ったらクリックしてください。ランキングへ。
by masagata2004 | 2008-03-18 21:18 | 中国 | Trackback | Comments(13)

8年も違います。正解は14年です。

Excite エキサイト : 国際ニュース

というのは、1931年の満州事変がきっかけでしょう。あそこで日本の傀儡国家「満州帝国」を築こうとした時から、日本と中国は実質的に戦争を始めていましたら。蒋介石は一貫して満州国を認めていませんでしたし。

「8年」というのは、まだ遠慮してもらっているようなもの。
by masagata2004 | 2007-04-07 14:20 | 中国 | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
プロフィール
自作小説
映画ドラマ評論
環境問題を考える
時事トピック
音楽
スポーツ
ライフ・スタイル
米留学体験談
イベント告知板
メディア問題
旅行
中国
風景写真&動画集
書籍評論
演劇評論
アート
マサガタな日々
JANJAN
スキー
沖縄

タグ

最新のトラックバック

映画「終戦のエンペラー」..
from soramove
【映画】バーダー・マイン..
from しづのをだまき
インサイダー
from 映鍵(ei_ken)

フォロー中のブログ

高遠菜穂子のイラク・ホー...
ジャーナリスト・志葉玲の...
増山麗奈の革命鍋!
*華の宴* ~ Life...
poziomkaとポーラ...
広島瀬戸内新聞ニュース(...
楽なログ
美ら海・沖縄に基地はいらない!

その他のお薦めリンク

ノーモア南京の会
Peaceful Tomorrows
Our Planet
環境エネルギー政策研究所


私へのメールは、
masagata1029アットマークy8.dion.ne.jp まで。

当ブログへのリンクはフリーです。

検索

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

東京
旅行家・冒険家

画像一覧