カテゴリ:音楽( 37 )

「ありのまま」はカミングアウトの歌ではないのか?

今年の流行語にもなった「ありのまま」。ディズニーの大ヒット・ミュージカル映画「アナと雪の女王」の中で使われた。

オリジナルの英語のタイトルは「LET IT GO」で、手に触れたものを凍らす魔力を持っていることが知られたため王国から離れることとなった女王が雪山にこもり、これからは一人で自由に生きていくと想いを歌い上げる場面だ。それまでは抑えていた魔力を自由に表に出すことができるようになったという意味での「ありのままに放出する」ということだけど、日本語の歌詞は、その歌自身が映画とは離れて、独立したメッセージを放っている。

そして、それはカミングアウトをする人々にはぴったりの歌である。自分の多くの人とは違う特性に悩む人々が思い切って、そのことを他の人々に知らせ、それで非難を受けても、自分は自分らしく生きていくという意味となっている。歌詞を読みながら聴いてみればいい。


私自身、この映画は好きではないのだが、歌だけは気に入っている。

そもそも、ディズニーには批判的。この映画は、いかにもディズニーが金儲けのために作り上げた典型で、それをやや現代の社会状況に合わせてアレンジしたようなドラマに仕立てた感じ。巷に流れる高い評価は与えたくない。

でも、歌だけは違う。松たか子のすばらしい歌声によって、抑圧されている人々の気持ちを、ずばりと言い当てた歌詞となっている。

これを聴けば、ありのままで生きる勇気を与えられる。悩んでいたことなんて嘘のように思えるほど気が晴れ、自分を好きになって、自分を信じて生きていける。
by masagata2004 | 2014-12-14 22:19 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

戦いの歌


抑えきれない怒り。堪えきれない悲しみ。
by masagata2004 | 2013-12-06 20:43 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

歩道橋を隔てて二つのコンサート


by masagata2004 | 2013-03-20 16:51 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

バイオリンとギター


意外な組み合わせ。
by masagata2004 | 2013-03-13 20:56 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

MIYAKOの噴水ショー


by masagata2004 | 2012-10-21 21:13 | 音楽 | Trackback | Comments(1)

ここでは何を売っている?

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見れば分かるよね。
by masagata2004 | 2012-09-05 12:09 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

キャッツ


まるでミュージカルみたい。
by masagata2004 | 2012-04-24 12:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

脱原発コンサート


経産省前にて。
by masagata2004 | 2012-03-22 19:51 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

上を向いて歩けた時代の映画&歌「上を向いて歩こう」

大晦日に映画「上を向いて歩こう」がテレビで放送されていたのでみた。1962年に一般公開された映画で、同名の歌を歌っていた坂本九が主人公。東京オリンピック開催が近い東京でぐれた少年たちが、様々な葛藤の中、生きていく姿をありきたりのドラマにしたてたもので、特にこれといって映画に対して評論することはないと思う。そもそもは歌の大ヒットに合わせてつくったような映画に思える。この歌は、なんと日本だけでなく、世界中で大ヒットして、アメリカではヒットチャート一位を記録したそうだ。それも日本語版で。

ただ、映画については、みて面白いと思ったのは、50年前の東京の街並みや道路を走る車、そして、当時の俳優たちの活き活きとした演技力。何というか今の韓流映画を観ているよう。びっくりしたのは、あの当時の高橋英樹。この人は、ご立派な人だと思った。背が高く、顔も今でも十分通じるイケメン。中途半端なかっこうよさではない。そんなスタイルを今の時代まで続けていたという点、プロの貫禄を感じてしまう。

ドラマの設定から、当時の若者を取り巻く状況がみてとれる。一見、「三丁目の夕日」なんかで、「昔は良かった」と形容されがちなあの時代。主人公が、ごろつきで少年院に入っていたこと。妾の子供として家族からつまはじきにされる青年など、当時は、少年犯罪が多く、格差や封建的な慣習が色濃く残っていたことが分かる。

だが、オリンピック開催による建設ラッシュ、不良少年でも働く場はそれなりにあり、それを見守り支える大人たちがいたりする。戦後復興期、高度成長がのぞめた時期だから、ごろつきでも有望な人材とみられていたのだろう。今では、技能がなく、ごろつきの若者はワーキングプア、ネットカフェ難民、ホームレスに真っ逆様だ。自己責任だから誰も助けてくれない。

復興、復興、上を向いて歩こう、と歌い、希望を持って新年を迎えようとしたのはいいものの、福島の放射線は簡単になくならない。元々住んでいた人は、故郷を捨てる覚悟をしなければならない。復興を考えながら、日々の生活で、どれだけ放射能が体に入り込むのかを心配しながら過ごす。政府は、汚染区域に住む人々の避難よりも、除染を優先。除染をしたってどれほどの効果があるか分からないというのに。

これは、とてもじゃないが、上を向いて歩ける時代じゃない。
by masagata2004 | 2012-01-01 18:04 | 音楽 | Trackback | Comments(1)

自分探しのための音楽

最近、このブログの名前を変えました。「芸術的な日々」から「自分探しの旅」へ。

もう人生の折り返し地点に来ています。今までの人生を振り返って、これからどう生きようかなと考えています。まあ、これまで通りに生きていくつもりですけど。

ただ、それならばと、私のこれまでの生き様を振り返ってみたいと思い、こんなCDを買いました。
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懐かしい曲ばかりです。特に心に響くのは「ルビーの指環」「ランナウエイ」「長い夜」。どれも子供の頃、「ザ・ベストテン」をテレビで観ていた頃を思い出させます。

あの頃の日本は、まだ経済が順調でしたね。しかし、バブルが弾け、終身雇用が終わり、若者はワーキングプア、だから結婚も出来ない、収入下がり、既婚率下がり、出生率も下がるという事態になりました。

いい歳して独身ですけど、そんなことに引け目を感じなくてすむほど独身の多い時代です。でも、いろいろなところに行って、いろいろな人々と出会いました。なので、それで満足で、これからもそうしていきたいと思います。結婚したって幸せになれるとは限らないし、離婚して不幸になった人たくさん知っていますしね。

このブログも書き始めて7年になりますが、それは自分探しの旅が目的だったのかもしれません。ブログを読めば分かりますが、この7年の間に、中国、エジプト、ドイツ、ポーランド、オーストリアという外国に行き、国内では、山形県、新潟県、岩手県、長野県、北海道のスキー場、基地問題で揺れる沖縄、原発建設問題で注目の山口県上関町、そして、原発被害に苦しむ福島県などと、何か自分を高め、自分を発揮できる場所を求めていたように思います。

それは、CDの中の「昴」のように。なので自分探しの旅、続けます。ただ、加えて、より世のため、人のためになることにつなげようかと。
by masagata2004 | 2011-10-15 14:31 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


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