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ドイツ版チャリ・エン"WILDE ENGEL"

チャリ・エンとはご存知、70年代アメリカのみならず日本を含む世界で一世風靡した3人の女探偵ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」のことである。2000年と2002年には、ハリウッドで映画化された。

そのドイツ版ということであるが、DVDレンタルの店で「スパイ・エンジェル」として陳列してあったので思わず借りてしまった。見てみると、予想通りのスーパーウーマン達による女アクションものだ。2002年にドイツのテレビ局RTLが放送したものだ。

ドイツが舞台とあってか、オリジナルのカリフォルニアとはうって変わってやや堅い感じ。美女3人が、お堅いドイツ語で会話するのもどうもお堅い。3人はそれぞれ個性派揃い。警察官の娘で元警官のレナ、元キックボクサーのラーベ、銀行家で上流階級のフランチェスカ。彼ら3人は、連邦情報局の諜報員として、グロスマンという男の指令を受けて働く。グロスマンは、やや謎のある男。チャーリーとボスレーを足して2で割ったような男だ。

ただドイツならではの良さといえば、カーアクションにベンツやアウディなどのドイツ車が出てくるところ。そして、古い城や煉瓦や石造りの町並みが映し出されるところなどが見もの。

アメリカ、ドイツとあるのだから、日本版はないかなと思ってしまう。そういえば、よく女3人の探偵ものってテレビドラマによくあるな。やはりチャリ・エンがモチーフなんだろうな。

私は最近、アジアン・エンジェルなんてないかなと思ってしまう。日本、韓国、中国からそれぞれのアクション系の美人女優がエンジェル達を演じる。東京、ソウル、北京を舞台にする。それぞれ30分間を場面に割いて1時間半ぐらいのアクション映画。最近ぎくしゃくしている3国の関係とは相反する形で面白いのでは。

以下がそのイメージ写真。

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実際の女優を使うとしたら、チャン・ツィー、チェ・ジュー、藤原紀香なんてどうかな。
by masagata2004 | 2006-02-28 22:45 | 映画ドラマ評論

へえ、オリンピックやってたんだ! とにかくおめでとうございます

Excite エキサイト : スポーツニュース

私は、テレビなどのマスコミとは自分をすでに切り離した生活を送っている。また、オリンピックを神聖なスポーツの祭典などとはみないようになってからかなり久しい。(*)

そんな私でも、ただ意外なニュースかなと思った。まあ、フィギアの女子といえば、冬のオリンピックの目玉だから。

ただ、私はオリンピックでメダルを取ったというニュースを聞いても、めっきり祝えない。以前と違い、オリンピックであれ、ノーベル賞であれ自国の功績を祝う気がなくなったからだ。それにはいろいろと理由があるが、一番のきっかけはイラク人質事件の人質バッシングだ。そして、軽佻浮薄な小泉首相の誕生。実を言うとまだ前の森総理の方がよかったと思うくらいなのだ。

あさましいまでの人気取りばかりするところが吐き気がする。イラク人質事件では、政権防衛のため公僕であることなど忘れ、バッシングに奔走した。

金メダルは個人の功績として祝いたいと思う。それを、こんな総理やその他の軽佻浮薄な政治家やマスコミにネタとして利用されると思うと痛ましい気がする。もっとましな政治家、マスコミ、国民に祝福されるならいいのに。

また、嫌なのはオリンピックやワールドカップで「君が代」を歌えとかいうこと。歌うのがいいんだろうが、それが不気味な政治的な意味を持つ昨今。選手が好きで歌っていても、強制されているように見え、不健全なナショナリズムによりスポーツが汚されているようなイメージを持ってしまう。

ただ、荒川さんには「おめでとうございます」と言いたいと思う。今日まで、こんな選手がいたことさえ知らなかったのだけど。

(*)コマーシャルの祭典とか、資本の祭典とか、言った方がふさわしいと思っている。選手にとってはドーピング、スポンサー獲得の祭典かな。もっとも、でっかいスポンサーがいないと選手にさえなれないけど。

荒川が金メダル獲得 村主は4位、安藤15位、 [ 02月24日 07時49分 ]
共同通信

 トリノ五輪第14日(23日)注目のフィギュアスケート女子は荒川静香(プリンスホテル)が191・34点で金メダルを獲得した。今大会で日本のメダルは初めて。ショートプログラム(SP)3位の荒川はフリーでも安定した演技で高得点を挙げ、合計191・34点をマークして逆転優勝した。

by masagata2004 | 2006-02-24 20:39 | スポーツ

陛下のお言葉を忘れてないか

Excite エキサイト : 社会ニュース

2年前、天皇陛下が園遊会でお言葉を述べたでないか。米原という将棋士で、都教育委員会委員長の方が、「君が代、日の丸を全国の学校に広めます」というと、「強制は望ましくない」と返されたではないか。で米原は、「お言葉ありがとうございます」と感激されてたではないか。

天皇の女系に反対されるほど天皇を神聖なものと尊ぶ保守派の方達は、その言葉に耳を傾けられてはどうかと。

全く都合のいい時に、天皇制とか、愛国心とか持ち出すんだよね。日本の保守とか、右翼とかは。
by masagata2004 | 2006-02-23 23:17 | 時事トピック

だらしない民主、でもこれで良かったのかも

Excite エキサイト : 政治ニュース

先日の記事で、さすがの民主党も、そんなにバカじゃないだろうと書いたのが悔やまれる。
だが、とんでもないバカだった。あのメールだって、永田氏はともかく、党の執行部こそ、しっかり裏を取って国会に出したはずだと思うのに。民主党執行部の責任は重い。

だが良かったのだろう。膿が出し切れて、だって民主党、選挙で惨敗したというのに、前原党首は後追いするように、「中国は脅威だ」と言ってタカ派ぶりを披露、野田氏は、総理の靖国参拝を応援。これじゃあ、失望される。敵の支持層に受けることを言って票のおこぼれをいただこうとは最低だ。自らのビジョンを表に出し、最初はバッシングされても、何とか説得させ、独自の票を掘り起こすぐらいの気概が欲しいものだ。

まあ、次の選挙までに1年以上ある。膿をしっかり出す覚悟でないと。

今度の件は、民主党若手のちびっ子ギャングが起こした勇み足だと言えよう。永田氏と言えば、思い出すのは、以前保守党の松波議員が演台から水をふっかけた事件があったが、あの時、「党首と一発やっているだろう」とかいう品のない野次に対して「やってる。やってる」とか言ってフォローしたかもしれないことがテレビ番組で取り上げられたことを覚えている。
永田氏以外にも、いいかげんな議員を私は個人的に知っている。こんな奴らばかりだから、民主党は頼りないと見られ政権交代が出来ない。主流の人々もそうだ。鳩山は、みえみえの功労人事をするし、菅は年金未納を追求しながら、自分が未納だと言うことが発覚。学歴詐称、秘書給与詐取、こんなことがずっと続いていた。

だが、武部や自民党の輩の堀江氏とつながりは絶対に否定できない。その辺がうやむやにならないで欲しいし、決してならないだろう。それほどみんな単純ではないと思うが。
by masagata2004 | 2006-02-23 20:55 | 時事トピック

こういうことを法律にする国には

Excite エキサイト : 政治ニュース

真の愛国心は育たないことは間違いなし。
by masagata2004 | 2006-02-22 20:12 | 時事トピック

お昼ご飯中

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by masagata2004 | 2006-02-22 12:21 | 風景写真&動画集

ホロコースト否定派学者の裁判進行中

すでに禁固刑3年の判決が出ました。その前日に書いた記事です。

オーストリアで、イギリスの学者が極右の集会でホロコーストの存在に疑問を呈したことで起訴され公判が進行中であることを伝えるBBCが報道。

とりあえず要訳すると、「アービングというイギリスの歴史学者がウィーンで、1989年アウシュビッツのガス室の存在を否定したスピーチとインタビューで公判を受けているとのこと。本人は罪状を認めている。オーストリアでは、ホロコースト否定は最高10年の刑に処される。だが、氏は、ホロコーストに関する自らの見解を変更。数百万の人々が虐殺され、ガス室の存在も認めた」と。

最近、ムハンマドの風刺画が言論の自由だとか論議されているが、ヨーロッパでは、以下10カ国でホロコースト否定が犯罪となっている。
「オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、リトアニア、ポーランド、スロバキア、ルーマニア、スイス」でもって、欧州以外ではもちろんのこと、イスラエルも。

日本にもこのような法律は必要なのか、そうなったら、文春や新潮のような雑誌は廃刊となるかな。そういえば、ずいぶん前だったが、「マルコ・ポーロ」という雑誌がホロコースト否定で廃刊になったニュースがあったな。
日本の場合は、「南京虐殺はなかったとか」いう輩が一杯いるが、これがいかに深刻なことであるか、小泉首相が靖国参拝することがどんな意味を持つかを置き換えて考えるとシリアスにならざる得ない。まあ、陸続きの付き合いと島国の違いなのだろう。

先日買ったDVD「ヒットラー」によると、ホロコーストの犠牲者は、700万人。うちユダヤ人は600万人、その他は、ジプシー、身体障害者、同性愛者など。また、700万人の内150万人は、子供だったとか。
by masagata2004 | 2006-02-20 20:37 | 時事トピック

映画「クラッシュ」 多民族社会の苦悩

第78回アカデミー賞作品賞を受賞しました。

新宿駅東口近くの映画館で、今夜見に行った。(2月19日に書きました。)

ロサンゼルスを舞台にした人種間の対立をテーマにした映画だ。

ちょっと訳が分からない映画でもある。お互い不信と偏見を抱えながらも、交錯しながら生きていく姿。

最初のシーンで、アラブ風の男性が銃砲店で、「オサマか」とののしられるシーンがあり、911以後のアメリカがいかに不安定になっているかを表している。

私もアメリカで暮らしていた経験があるので、いろいろと思い出すことがあった。白人の中に、人種差別主義者と思われたくないという思いがありながら、結局、偏見を隠しきれないのが実情。そんな人を何人か見てきた。

多民族社会とは難しいものだ。互いのことが分からず、不信に不信を重ねる。表情の作り方や習慣や感覚の違いが思わぬ誤解を招く。だが、同じところに住んでいるのだから、それでも分かり合っていく努力をしなければいけないのだろうが。

ただごちゃごちゃし過ぎて何が言いたいのか分からない映画であった。結局、肌の色は違えど、みんないい人なんだよと言いたいのかと、実際そんなに生やさしいものじゃないのだけど。

日本でも、最近はいろいろともめている。外国人が犯罪を犯すと、やたらと騒ぎ立てる傾向がある。先週、中国人の女性が自分の娘の同級生の子を刺すという事件が発生した。痛ましい事件で、許されることではないが、同じ事件は日本人同士でも頻発している。民族の違いを問題に出すのはやめてもらいたい。

この映画の中の登場人物も言っていたが、「自分は何に腹が立っているのか分からない」と。一体、最近、みんな何に腹が立っているのだろう。
by masagata2004 | 2006-02-19 21:52 | 映画ドラマ評論

「マトリックス」、「シックス・センス」、「バニラ・スカイ」

に共通するものとは何か。

それは、現実と仮想現実の境目とは何かということ。見たことない人にとってはネタバレになるかもしれないので、嫌なら以下を読まないように。

キアヌ・リーブス主演の映画「マトリックス」は、脳に仮想現実の情報を埋め込まれた人間が目覚めるというもの。
知っていた現実はコンピュータによってつくられたものだった。

ブルース・ウィリス主演の「シックス・センス」は、幽霊が見えるという少年のカウンセリングをするカウンセラーが、実をいうと自らは死後の状態にいて、その少年のおかげで、自分が生きていたことを悟るというもの。ほぼ似たような映画にニコール・キッドマン主演の「アザーズ」がある。どちらか一方を先に見たら、別のは見ても意味がないほど似通っている。

トム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」は、何不自由なく育って生きていたお金持ちの御曹司が、事故に遭い顔面が崩壊し生活が変わる。その苦しみから逃れるがため、自らを冷凍保存の状態に起き、その状態で自らの望む人生のシナリオを与えられながら生きていく。

上の3つとも共通するのは、その仮想現実の状態にいる時は、自らが仮想現実にいることには気付いてないことだ。この3つの映画を見て以来、自分は現実に生きているのだろうかと、考えるようになった。でも、確かめようがない。

映画の中でもテーマとなっていたが、当事者は、現実を知ろうとはしたくない。見たいものだけ見て、知りたいものだけ知ろうとする。その方が楽だからだ。これは、普段の生活の中でも起こり得る。現実に起こっていること、特に厳しい現実に目を向けたいとは思わない。夢なら覚めないままでいたい。

ただ、それでも否応なしに現実は襲いかかるもの。その時にどうすべきか考えるべきだろう。

そういうテーマを考えさせてくれる映画なのでお薦め。
by masagata2004 | 2006-02-19 11:55 | 映画ドラマ評論

LOHASな生き方を考える

最近、翻訳の仕事の中でLOHASという言葉を見かけるようになった。

何でも、Lifestyle of Health and Sustainabilityの略だそうだ。横文字に弱い日本人が飛びつきそうな言葉だが、つまり健康と持続性を重視する生き方だそうだ。

これまでの大量消費重視の生活志向を改め、貧しくとも健康で良好な環境を維持しながら生きていこうというもの。酒を飲んだり、たばこを吸ったりするのはやめ、使い捨ての商品をやめ質の良い長持ちするものを使う。化学物質をあまりつかわない自然素材を使った商品を出来るだけ使う。

大胆な言い方をすると、古い時代に戻れということか。ただ、古い時代は、それがスタンダードでそれしかなかったから、たまたまそうしていたのに過ぎない。化学肥料や農薬がない時代は、有機栽培しか農業の手段はなかったのだから、当然、有機栽培が当時のスタンダードとなる。農薬や化学肥料を使うことを悪と見る価値観があったわけではないのだ。今の時代は、経験を通して敢えてそういう選択肢を選ぼうという考え方になったのだ。「昔は良かった」という考え方には、絶対賛同しない。そのことについては、この記事を。

だが、このLOHASって、結局、自己満足じゃないのかと思う。ある意味、肉を食べ飽きた消費者がサラダを食してみたくなる気分じゃないのか。あと、ある種の不安にとらわれている人々が心のよりどころとして純なものを求めて、始めているのではないか。そう勘ぐってしまう。どうせ個人で始め、個人で帰結するもんじゃないのかな。日本の市民運動と同じ。
by masagata2004 | 2006-02-18 23:07 | ライフ・スタイル


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