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積水さんは正しいことをしていると思います

Excite エキサイト : 社会ニュース

そもそも、このお客はおかしいのでは。ハングル文字で、在日系といえば、韓国人もいる。彼らは日本人以上に拉致の被害者だ。もちろん、朝鮮系だといっても、個人とは関係ない。

北朝鮮の問題をあげるが、それはあくまで独裁政権の問題と考えなければならないだろう。関わった個人も、やもえずという事情があったかもしれない。

ただテレビなどのマスメディアが異常なまでに恐怖を煽る。私個人は、当面の制裁と朝鮮総連の課税免除措置は、条件付きであるが賛成だが、それを差別感情と一色単にされてはかなわない。

アメリカにいる日本人が、アメリカ政府が日本製品に報復関税をかけるようになったからといって、アメリカ人からバッシングを受けるようになっていいのか。留学経験のある私からいえば、そんなことは実に脅威だ。

こういう状況だから差別もやもえないなどといっていると、太平洋戦争中、日系人を収容所に送ったアメリカ政府と何ら変わらない。

積水は企業としての責務を果たしていると思う。これは在日の方々に対する差別よりも、その他の様々な差別に対して企業が負う社会的な責務だと考える。仮にその社員が、客への対応に問題があったとしても、客が社員に人種差別的発言をしていいということにはならない。
アメリカだとこういう場合、100万ドル単位の賠償金を請求される。

大衆的な情動心理で物事を判断してはならないのだ。戦後、ナチス時代の反省から、ドイツでは、公序良俗に反する行為は、遠慮なく刑罰の対象になる。コーランをトイレットペーパーとして配っていた人が逮捕された程だ。また、ホロコーストを否定することも刑務所行きの行為となる。日本では、そういうことが野放しだ。

最近も「嫌韓流」などの書籍が売られベストセラーになっている。こういうのが売れるのは分かるが、こういうことを公然と許す社会を正常な社会と見なせるのか。出版社も販売をしている書店もどうかしている。言論の自由というが、日本国憲法には「公共の福祉」という条項がある。そういうバランスが取れて社会というのは成り立っているのでは。
by masagata2004 | 2006-07-31 21:59 | 時事トピック

まんざら無関係ではないかも 安倍氏と731部隊

Excite エキサイト : 経済ニュース

安倍晋三氏の祖父に当たる岸信介は、満州で麻薬の取引をして私腹を肥やしたとかいう話を聞く。その満州であの731部隊は暗躍した。

安部氏が、孫だからって、責任があるなんていわない。全くの別人格である。ただ、岸信介は、第2次大戦中は商工大臣で、戦後A級戦犯として逮捕されたものの釈放、処刑された東條英機などとは異なり、不起訴。

その後、復権して総理大臣となる栄えある人生を閉じている。ただ総理在任中、岸氏はCIAから工作資金などをもらい、日本における左翼勢力分断に協力したと。もしかして、そういうことから彼は不起訴となり復権できたのだと噂される。岸氏から安部氏まで、そういう人脈がしっかりと残るほど、日本の旧勢力が戦後も温存されていたわけだ。かつての敵国と手を組んでまで。
ドイツなんかでは戦争犯罪人は、時効なしで処罰の対象にされたというのに。

731部隊は、ひどいお話だ。満州にいる現地の人々を人体実験に使い細菌兵器を作っていたのだから。私は、篠塚良雄という元731部隊隊員の講演を聞いたことがある。人体実験に使われていた人々は「丸太」と呼ばれて、それほどまでに人間性を失ってしまったと語っていた。

また、その731部隊の隊員は戦後、米軍から免責を受けたといわれる。引き替え条件として、人体実験の研究結果を米軍に渡したと。

いわゆる日本の戦争責任、未だ解決されていない問題が、最近になってクローズアップされている。総理の靖国参拝、中国での反日暴動。安部氏は、靖国参拝を必死に擁護して、歴史問題は「歴史家に任せる」といういいかげんさ。

TBSのスタッフが意図的かミスによるものかは定かではないものの、ある意味そう言う因縁から起こった事件ではないのか。
by masagata2004 | 2006-07-26 21:59 | 時事トピック

花火をベランダから



かなり遠くからの眺めですけどね。
by masagata2004 | 2006-07-23 11:07 | 風景写真&動画集

私が受け入れるメディア・スタイル

映画は、2時間以内。舞台は20世紀以降。それより前は再現不可能と思われる。
ジョニー・デップの「パイレーツ・オブ・カリビアン」は見ないよ。

それから、映画は主にハリウッド映画のみ、他は中国か韓国かな。日本映画は見ない。善し悪しより、非日常を感じれないから。映画にはある種の非日常を求めているのだから。

外国映画はリゾート・ホテル気分が感じられるが、日本映画は泊まるだけのビジネス・ホテルといった具合。映画評論家になれるほどの通じゃないし、そこまで入れ込みたいとも思わない。

スーパーマンなどの超人はだめ。暴力・セックスの安売り駄目。

小説は、日本語だと原稿用紙500枚ぐらい以内、(単行本で300ページぐらい以内)、英語だと、350ワードで300ページぐらい以内。映画化した場合、長くても2時間半にだいたいがおさまるもの。

読む場合、書く場合と、どちらにも共通する。英語は母国語並みの書く力を目指しているので、英語で小説を書くこともあり得る。

分野は娯楽的でさらりと読めるもの。シドニーシェルダンのように人生冒険もの。

人の死をゲームのように扱う推理小説はいや。映画と同様、暴力、セックスの安売りは嫌。純文学は絶対にいや。あれは単なる文学オタクの世界でしかない。

それから漫画、アニメというスタイルはもう受け付けない。文字だけか、実写でないと。

絵は、美術館に展示されているような絵画だけで十分。吹き出し文字がついて右から左、上から下へと目を動かしたり、また、絵そのものが動くのを見るのは、もう疲れた。
by masagata2004 | 2006-07-22 13:22 | マサガタな日々

大人になるということ Part2 メディアを信じるな

この場合のメディアは、新聞、テレビ、雑誌などのマスコミだけを指すのではない。人の噂や、学校の先生や親から教わることなども含む。

子供の頃は、真っ白で入ってくる情報を何一つ拒むことはなく、見聞きする情報は全て真実であると思い、ただ吸収するだけ。分析する能力はない。分析するための比較対照となる体験や知識がないからだ。

世の中を知って行くにつれ、自分を取り囲む全ての情報が真実とは限らないことを悟っていくのだ。最近、いわれている「メディア・リテラシー」というものだが。

マスコミは、公権力、スポンサーの力、それから売上向上目当ての大衆迎合により、真実をねじ曲げた報道をすることがしばしばある。テレビ局で働いた経験から言えば、ねじ曲げるどころか全くの創作を事実として流す「やらせ」が多々ある。もう当たり前のように。発覚するのは氷山の一角で、あれだけいわれていても、未だに日常的にやっているのだろう。

マスコミ人というか、言論人は、正義のために論陣を張っているふりをするが、所詮は彼らの飯の種としてやっている。どのみち、彼らの独断と偏見でしかない。

人の噂や親の話なんて、あてずっぽばかりだ。いわゆるソースとしては、信頼性にはるかに乏しい。誰かがそう言っていたというだけでは、ソース能力は全くないと言っていい。とりあえず、そういうことを聞いたら信頼できるソースから、再度確認するという作業をしなければならない。

ただ、信頼性のある情報を見つけるというのは難しい。そのことについては別記事で語りたいと思う。

また、自分自身が真実を知りたくないという感覚から、いいかげんな情報でも信じてしまうことがある。「つくる会の教科書」などに見られる傾向だ。また、事実が映画のようにドラマチックであればと思いたい心理も真実から目を背けてしまうことになる。

フィクションはフィクションだ。現実とは違う。映画なんていうのは、そう思って割り切って娯楽として楽しむべし。子供の頃は、「スーパーマン」を見て、空を飛べることに憧れたが、今では、どうやってこんなシーン撮影したんだろうとか、CG凄い出来だなと思ってみることになる。ただ、もう超人ものは、この歳になると完全に見る気がなくなってしまった。リアリティから離れすぎてしまっているドラマに魅力を感じなくなってしまったからだ。Part 1で書いた通り現実主義者になってしまうのだ。

大人になるということは何が事実であるかを見極め、辛い事実、または退屈な事実でも受け入れ、それを実生活に活かしていこうという感覚を身につけることだと思う。Part 3へ続く。
by masagata2004 | 2006-07-22 13:04 | メディア問題

アーロン・スペリングという善のマキャベリスト

何でも、先月、アメリカ・テレビ界の大物プロデューサー、アーロン・スペリング氏が83歳でお亡くなりになったそうだ。スペリング氏と言えば、70年代は「チャーリーズ・エンジェル」、80年代では「ダイナスティ」、90年代から「ビバリーヒルズ青春白書」や「メルローズ・プレース」などの大ヒット番組を手がけてきたことで有名だ。どれも、時代を代表するほどヒットした番組だ。彼の番組は、ある種の大衆迎合型と揶揄されているが、しかし、そこに彼なりの世の中をいい方向に変えていこうとするマキャベリズムが表れていたと思う。

何でも、スペリング氏はユダヤ系でそのことで少年時代は差別を受けた経験があったという。彼の番組には、彼の弱者への共感が込められているのでは。

チャーリーズ・エンジェルでは、3人の女性探偵が自らの力で事件を解決するというところから、それ以前の男に助けられながら生きていた女性像を見事に変えていった。もちろん、ファラ・フォーセットのようにセクシーな女優がビキニ姿になる低俗な部分も織り交ぜはしたが、何とか自立する女性のイメージ普及に役立ったのではと思う。それ以後、女性が主人公のドラマが増え、女性が警官などになりアクションをこなし、また、美しさだけでなく知性で勝負するキャラクターが映画やドラマなどでしばしば見受けられるようになった。

ダイナスティは、80年代ヒットした典型的なソープオペラ(メロドラマ)だ。コロラドの石油王一家の愛憎を描いたものだが、この中には、その一家の跡継ぎである長男スティーブンが、ゲイであることが問題となる。ドラマの第1話から大きなテーマとなる。すったもんだの挙げ句最終的には、ジョン・フォーサイス演じる父親のブレイク・キャリントンは、そのことを受け入れる。

20年以上前で、アメリカでも同性愛が今ほど社会的に受け入れられてなかった時代においては大いなる挑戦だったのであろう。しかし、その後のアメリカは、社会が同性愛に対し寛容になっていき、結婚を認める州まででてきた。上流階級社会を舞台にしたソープオペラとデリケートな同性愛問題を絡ませ、大衆迎合しながら、新しい時代の流れを考えさせるというすご過ぎる挑戦を成し得たのだ。ところで、父親役のフォーサイスは、チャリ・エンでは謎のボス、チャーリーの声を演じていた俳優だ。

ダイナスティ後のテレビや映画では同性愛者のキャラクターが登場するのは珍しくなくなった。「メルローズ・プレース」にも、ゲイとレズビアンはどちらも登場し、肯定的なキャラクターとして描かれている。大衆迎合しながらの社会啓蒙をするところがすごいなと思う。

つまり、これはマキャベリズムなのだ。世の中を変えていくためには、最初から正論をぶつけても駄目だということ。大衆は意外にも保守的。そういう連中の考えを変えさせるには、まずは飛びつきやすいものを提供する、それから、じわじわとついていけるペースで引き込んでいくのだ。もちろん、飽きさせないように面白いものも混ぜ合わせながら。気が付いたら啓蒙されてしまっているという具合にね。セクシーなビキニ女性とウーマン・リブ、上流階級の愛憎劇と同性愛者の人権みたいに。

エンターテイメントといえどバカにはできない。たかが娯楽、されど娯楽ということか。

以下は元記事と、その記事のあった私のお気に入りサイトである。
チャーリーズ・エンジェル、良かったな。

Charlies Angels.com

Aaron Spelling Dies at 83

Aaron Spelling the man behind Charlie's Angels and one of Hollywood's biggest producers of TV shows has died.

Spelling, who was 83, died today at his home in Los Angeles after suffering a stroke on June 18, according to publicist Kevin Sasaki.

We will all miss Spelling, but he will be remembered around the world for having brought entertainment into our homes daily. He will live on with reruns and the fans who loved his shows.
by masagata2004 | 2006-07-18 22:32 | メディア問題

小林よしのり 第2号か

ビデオニュースという私が時折視聴しているインターネット番組を見た。

江川達也という漫画家を招いての歴史認識の対談だった。江川達也といえば、「東京大学物語」という女性蔑視的な漫画の作者として有名である。

以前、テレ朝の「たけしのテレビタックル」で田嶋陽子に漫画のことを非難されたことで「それを読者が求めるから仕方ないじゃない」とか「あくまで、こうであってはいけないという反面教師して提供しているのだから」とへりくつを言っていたことを覚えている。田嶋女史は、「それでも、女性を侮辱していて、そのことで女性が困った立場におかれる」と文句を言った。

そのことの反省もあってか、どうなのか、最近は歴史物のリアルに近い漫画「日露戦争物語」を連載しているそうだが、彼の対談を聞いて、こりゃ、小林よしのりの「ゴーマニズム」別バージョンかと言わざる得なくなった。

北朝鮮の拉致問題が正式に認定されたことを、さも「左翼の崩壊」と単純に位置づけ、その上、日本の歴史認識のずれは「アメリカの陰謀」という。自分の調べた資料は絶対に正しく、他は全て勝手に作られたものと言い切る。専門家でもないくせに。

宮台氏も、あまり乗り気でないことが、何となく態度で分かったが、彼はこの上川氏と明治前期の亜細亜主義思想では一致しているらしい。だが、上川氏は、そのことでさも日本の大東亜共栄圏は素晴らしき大儀があり、実は、中国や朝鮮の人々も受け入れていたということ、現体制は隠していることを大きく取り上げていた。ちょっと勘違いしているんじゃないのか。

確かに当時、中国や朝鮮に日本と組んで近代化を成し遂げようとした勢力がいた。傀儡勢力ともいえる人達も含めて。だが、民族の自立自存意識もそれなりにあり、排外運動や韓国においては独立運動もあった。

日本は海を隔てた島国のよそものであるのは、結局のところ変わらない。国内に置いて、藩同士でまとまりがなかったのは事実だが、200年以上も鎖国をした同じ島国にいた同質の民族であったのをまとめるのと、海を越えた大陸に及んでアジア国家をつくる構想を同列に語るのは極端すぎる。

当時は欧米列強に対抗するため、きれいごとばかり言っていられなかったとか。清国は国民国家ではなかったし、孫文などは日本に留学していたほど、日本から協力を得ていたとか。確かにそれも事実の側面だが、それイコール他民族に主権を奪われてまでも、欧米列強に対抗する戦略に合意していたかというと、それは無茶苦茶な認識だ。義和団の乱や1919年には日本の21箇条要求に抵抗運動5.4運動があったことは有名だ。

早くから近代化した日本から学ぼうとかいう人々はいたのだろう。中には現地での権益争いによる仲間割れから日本の傀儡勢力になる道を選んだ人々もいる。だが、ご存知だろうか、日本に留学していたと言えば、日中戦争で総統を務めた「蒋介石」もいたことを。文学者の魯迅は、日本で不当な差別を受け祖国に戻ったことを。

救いようがないのは、満州国を建国した石原完爾を称えて、「満州国」はすばらしかったのだと言ったことだ。彼の理念はそれなりにすばらしかったのだろうが、宮台氏も指摘した通り「当時の日本の体制では実現には無理があった」、その上、すでに第1次世界大戦も終わり、植民地拡大をしないようにする合意がなされ、国際連盟が設立され、日本も加盟国となっていた。

そもそも、事変のきっかけとなった線路爆破も、関東軍のやらせ、その後の自衛名目の占領行為も、国際条約に違反した逸脱行為であったのも事実だ。満州を工業国にして欧米に対抗するような国を作るとか言いながらも、満州には十分な資源がなく、だからこそ、さらなる戦線拡大となる。

実に破綻しやすい戦略だったのだ。軍部にとっては不況の解決策と日本の大陸における利権を守る国防国家構想でしかなかった。満州の現地の人々は土地を追い払われ、差別的な待遇を受けたことは事実である。石原完爾は、戦後、間違いの発端であった私が東京裁判で裁かれないのはおかしいと主張し、「日本はもう戦争をしてはいけないんだ」と語ったと記録されている。意外にいいかげんな信念しかなかったのね、と思う。

まあ、賛同できるところといえば、明治前期の政治家や軍人は戦略家であり自立していたということ、朝日新聞などのメディアや大衆が軍部礼賛していて、実を言うと指導者に限らず多くの一般の人々にも責任があったこと。亜細亜主義のそもそもは、対等なアジア人同士の関係だったこと。そういうところが、現在においてあまり語られてないことだ。

ただ、それがアメリカの陰謀であるというのは極端な憶測だ。単純に言えば、失敗の歴史を振り返る勇気が国民になかったということなのだろう。明治前期の時代を振り返れば、必ず出てくるのは、じゃあ、なぜその後、日本の政府や軍はあんな大失敗をするに至ったのかと考えなければならなくなる。

宮台氏が、復権を叫ぶ「亜細亜主義」は失敗に終わった思想だ。そのものがどんなにすばらしくとも、苦いイメージはつきまとう。復権するよりは、新時代に向けたアジア各国の戦略的提携を構築するようにしてはと思う。まあ、過去の総括はいずれにせよ、必要だろう。朝日新聞や岸信介の孫にあたる次期首相にとってはさぞおつらいことになるだろうけど。ま、そのことが総括をこうも不十分にさせた要因なのだろうけど。ちなみに朝日新聞に関しては、私、以前、市民メディアのJANJANに投稿記事を載せていますので、ご参考に

それから、上川氏が言っていた戦前の天皇制は、立憲君主制の象徴のようなものだったとかいっていたが、それは間違いではないのか。明治憲法は、イギリスを模したものではなく、プロイセンの帝政をまねたものといわれている。天皇が実質的な権限を行使することは制約されていたものの、今のような国事行為を形式的に行うだけではなく、2.26事件に見られるように非常時に置いては天皇が権限を行使したり、また、御前会議という形でそれなりの関与はあり、天皇に何もできなかったということでは決してない。知らなかったとかいうことでは、すまされない責任もしょわされている。世襲制という実に不幸な責任のしょわされ方だが。

結論として、この番組は、上川氏の漫画とイデオロギー売り込みプロモーション以外の何でもないなという印象を受け、実に残念だった。時間を損した感覚を覚えた。
by masagata2004 | 2006-07-17 12:56 | メディア問題

9.11、9.17、9.18を忘れてはならない

Excite エキサイト : 社会ニュース

9.11、2001年9月11日、ニューヨークのワールドトレードセンターが崩壊。その後、アラブ系アメリカ人や、ただそれに似通う人種、肌の浅黒いインド系の人までもターゲットにされた。殺された人もいるという。パール・ハーバー後、同じアメリカ人でも日系人がバッシングにあい、収容所にまで送られたのと状況が似ているという意味で日系人が、反バッシングキャンペーンに協力するほどひどい状態となった。

9.17、2002年9月17日、日本人拉致が正式に認知されて以来、朝鮮系の人々は皆、金正日と同等に扱われ、様々な嫌がらせが、朝鮮系の人々に襲いかかった。今度のミサイル発射も、その状態に輪をかけた。

9.18、日本人は、この日を絶対に忘れてはいけない。満州事変が起こった日、1931年9月18日、中国しん陽郊外の柳条湖というところで、日本が権益を持つ南満州鉄道の線路が爆破される。だが、それは現地に駐屯していた関東軍の自作自演であった。自衛名目の戦線は、どんどん拡大していき、国内世論は激昂、朝日新聞も軍部支持に論評を転換する。

中国人はしっかりとこのことを知っているが、日本人はよく知らない。自らの過去のあやまちを曖昧にしようとする。歴史は、ただひたすら繰り返す。

人間とは、どうしてこうも愚かなのか。
by masagata2004 | 2006-07-15 00:29 | 時事トピック

ホームシアターは、我が「夏の夜の夢」

とんでもないことに映像プロジェクターを買ってしまった。

たまたま電気屋で見つけ、やや衝動買いで買ってしまった。テレビを買うよりもいいかと思ったのだ。

要は、DVDプレーヤーにつなげばいいだけ。映像はプロジェクターで、音声はコンポから。

たまたま私の部屋の一角に白い壁の何にも貼ってないスペースがあったため、そこをスクリーンと見立てて上映してみた。まあ、何と驚き。テレビでは感じれなかった迫力がそこに。

サイズは、どのくらいかな少なくとも50インチ以上はある。画面が大きいというのは、同じ映像でも、テレビで見るのとは明らかに違う。まずは臨場感。まるでその場にいるような感触を受けてしまう。特に海のシーンとか、空のシーンとかは、一番分かりやすい。

また、普通の部屋の中のシーンでも、テレビでは気付かなかった小物などが、はっきりと見える。

もう一つ、すばらしいのは、映画館と同様に暗い中で、スクリーンに反射させ映像を見るという方式だ。テレビの登場以来、古典的なものとなったようだが、実際、それが人間の目にとってはやさしい。また、臨場感という意味でも、その方が目が映像に集中しやすくていいのだ。だからこそ、映画館はすたれないんだなということが分かる。

ただ、自宅でこの映画館を体験する方が、より楽しいものであり、ホームシアターという新世界を体験できている。画面の大きさではかなわないが、自宅という空間。独占的で、自由に選べる時間、そういうところがいい。自宅に新しい「夢の世界」を創造したようなもの。

プロジェクターを買って以来、「グラン・ブルー」「イントゥー・ザ・ブルー」「ディープ・ブルー」という海にまつわるドラマ・ドキュメンタリーDVDを借りてみている。内容はつまらなくても映像だけでも楽しめる。また、今までテレビやパソコン画面で見ていたDVDも見ている。以前とは別物の映画として楽しめる。テレビでしか見たことのない過去の作品、特に大画面アクション用の作品をどしどし見てみようと思う。

もうこれは、病みつきだ。

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by masagata2004 | 2006-07-14 23:58 | ライフ・スタイル

大人になるということ Part 1

それは、現実主義者、実利主義者になること。世間を広く構造的に、客観的に見渡せるようになること。海千山千になることとでもいうべきか。

例えば若い頃は、背が高くイケメンで、金持ちで有名になれたらなと思うのだが、この歳になってくると変わってくる。

まず、背が高いということに関していえば、私は全くかつてのような憧れはない。小柄ではないが長身ではない私だが、背が高い人は、「背が高いわね」といわれることぐらいしかメリットは実生活ではないと思っている。あと、戸棚の高いところのものを取れる時ぐらいしか。

日本においては、元々家屋が小さく狭いため、ドアや天井の高さは低い。身長180センチ以上の背の人は、良く頭をぶつける。また、机やキッチンシンク、洗面台を使う時は深く腰を下げなければならない。姿勢を崩し体に良くない。怖いのは、ベランダの高さが低いと、手すりにかがんだところで落下しかねない。車や飛行機などの空間の制限されている乗り物に乗る時もそうだ。また、靴や服などのサイズで自分に合うのを探すのが大変だったりする。

イケメンであることは、いいことであるといえばいいのだが、良すぎると不便な面も出てくる。余計に目立ってしまい、中身が伴わなければ、かえってばかにされる。外見に負けないほどの中身を磨かなければというプレッシャーに苛まれる。ただ、これは場合によりけり、イケメンであれば、得なことが多いのは事実だ。ただ、私としては、そもそもイケメンではないため、ありのままの自分自身を受け入れておきたいという気持ちが強い。

金持ちになることだが、それは確かにいい。だが、なかなかなれやしないのだから、なりたいとか思い欲が深くなると「とらぬ狸の皮算用」をしている自分が惨めになる。とんとんのところで満足するのが一番だと思う。

それに最近感じたのは、金持ちであっても、それを見せびらかすことは、かっこいいことではないということだ。古来のイスラム教ではそういう教えがあるという。日本も、そういう伝統が兼ねてからあると思う。江戸時代やそれ以前の封建領主・公家は、意外に質素で、そのこともあってか日本では民衆による革命のようなものが、欧米ほど起こりえなかったと考えられる。金があっても、贅沢はあまりすべきでない。反感を買うからというのではなく、ただライフスタイルとしてはしたない感じがする。それに贅沢には慣れるものではない。現実的には、いつまでも金持ちであり続けられるというわけではないのだから、金がなくなった時のことを想定して、贅沢しすぎないようにしないとならない。最低賃金内でいざとなったら暮らせるようにしておくぐらいが丁度いい。

有名になることは、メリットよりデメリットが多いと思う。というか、有名人は有名になるために有名人、つまり芸能人やスポーツ選手とかになったわけではないと思う。その他、知名度が高いといえば政治家や作家や財界人などいるが、彼らは自分の仕事をした結果、知名度がついてきたというもの。それによって、成功度が推し量れたり、結果として収入や仕事を増やすことにもなるので有名になったという満足感は一時的には得られるが、同時に副産物も背負うことになる。有名になるっていうことは、パブリシティになるということ。公共財になるのだから。自分の生活空間を公園にしてしまうようなものだ。

外を歩けば、誰もが自分を知っている。プライバシーがなくなる。それって不便だ。怖くて公衆トイレなんて入れない。気軽にレストランに行けない。不特定多数の人々が日々、自分を注目する。好意的に接するとは限らない。また、好きも嫌いも物見遊山の道具にされ、不快な思いをする。マスコミは、金儲けのネタとして自分を利用する。それによって悪循環が起こる。自由がきかない生活を強いられるのだ。若い頃は、常に注目され、ちやほやされて羨ましいとか、単純に思うが、実際はそうではないらしい。

あの中田英寿は、そんな理由でサッカー界引退後1,2年旅に出るという口実で、メディアから逃れようとしているかなと憶測する。アメリカに移住するのも、サッカーが盛んでないアメリカなら、道を歩いて呼び止められることもないと考えているのだろう。新しい人生をスタートさせるためにまず「有名であること」を捨てる作業にとりかかったわけだ。賢い中田らしい。

まあ、こんなわけで、「大人になるということ」は、どんなことか、上記以外にも議論してみたいので、続きを後日書きます。
by masagata2004 | 2006-07-09 16:42 | ライフ・スタイル


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

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