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原発に代わる新エネルギー


by masagata2004 | 2011-07-27 09:18 | 環境問題を考える | Trackback | Comments(0)

鎌仲ひとみの「六ヶ所村ラプソディ」 まるでフクシマの予告編

代々木上原のとあるお店で観てきた。

長さは1時間くらい。鎌仲ひとみ監督が数年前に制作したドキュメンタリー。

青森県の下北半島に位置する六ヶ所村に核燃料再処理工場が建設された。映画は、その村の人々の葛藤を描いている。実際のところ、再処理工場が完成した頃には、反対派は少数になってしまったそうだ。

映画の中で印象に残った言葉は、今や電気は「空気や水のようなもの。なくてはならない」と。

そうだよね。

だけど、フクシマのようなことが起こっても必要なのかを考えないと。

再処理に関連していえば、これは使用済み核燃料からプルトニウムを出して高速増殖炉で発電するものだけど、これは通常の原発とは一線を画するもの。フランスなんかがしようとしたけど失敗。イギリスでは大事故が起きて閉鎖に。日本でも「もんじゅ」が悲惨な状態。

それに再処理した後には、高濃度放射線物質が残る。これって、無害になるのに100万年もかかるのだ。

人類が電気など使い始めて1世紀ちょっと。原発に関しては半世紀程度。それなのに、その後始末に、どれだけの時間を費やすことになるのか。

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by masagata2004 | 2011-07-24 20:00 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

JANJAN卒業しました

訳あって、7年近く投稿を続けてきた市民メディアのJANJANの記者としての活動を辞めることになりました。というか、辞めさせられてしまったようです。理由は分からないのですが、突然、記事を投稿することができなくなりました。

どうしてか、理由を訊こうとメールを送っても、返答が来ない。電話をかけようにも、電話番号が存在しない。

まあ、何であれ、そろそろ卒業しようかなと思っていた時期だったので、丁度よかったのかもしれません。

市民のためのメディアと銘打って鳴り物入りで始まったJANJANでした。当初はオフィスを構え編集員もいてインターネット新聞として運営していたようなんですが、その後、財政難からブログ形式で記者たちが投稿して運営していく形式に変遷。

だけど、記者といっても、ほとんどが素人記者。私も含め、記事のレベルがしれていました。やっぱり、お金貰って手間と時間をかけて取材をして記事を書くプロ記者たちにはかないませんよね。まあ、素人がジャーナリスト気取って体験記や主観に基づく意見、それも、どこかのメディアの焼き増しのようなものばかりでは面白味に欠けて、読んでいくと記者の独善性ばかりが目立ち不愉快な気分にさえさせられました。

記者として投稿をやっていた自分も飽き飽きしていました。特にブログやツィッターなんかが普及すると、JANJANに投稿しなくても、と思うようになって、つまらなくなりましたね。

でも、JANJANには感謝しています。これまで7年間、私の記事を掲載してきてくれて。景品も貰ったことがありますし、損はしていません。つたないながら自分の体験してきたことや意見を存分に発信することもできました。とても有り難いことです。

まあ、これからは、このブログで引き続き伝えたいことを書いていくつもりです。
by masagata2004 | 2011-07-20 23:56 | JANJAN | Trackback | Comments(0)

福島で放射線除染ボランティアに参加

7月16日と17日の2日間、福島第一原発から50キロ離れた位置にある福島県伊達市の富成小学校を訪ねた。目的は、コープ・フクシマNPO「放射線安全フォーラム」代表の田中俊一氏の呼びかけによる校庭及び校庭周辺の放射線除染作業にボランティアとして参加するためだ。
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16日朝、現地に到着すると、SPとマスコミ記者に囲まれた細野豪志原発事故担当相が来ていた。何でも、この除染作業を視察に来ていたとのこと。その日の報道で知ったことによると、除染は政府が責任をもってすると述べたとのことだ。私は、細野氏が帰った後、ボランティア作業グループに加わった。
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一同は、帽子にマスク、軍手をつけて、学校の校庭周辺の傾斜のある法面(のりめん)の雑草と表土を鎌やスコップを使って剥がしていくという作業であった。その表土に放射線物質がびっちり付着しているのだ。私は、自前のガイガーカウンターを持って、表土を測定した。私が持っているのは、簡易型で、最高1ミリ(1000マイクロ)シーベルト/毎時まで計るものなので、必ずしも、正確に計測できるものとはいえないが、計ってみると、1~3マイクロシーベルトの間を針が振れており、東京では1を越すことがなかったということを考えると、明らかに高めの値が出ていることが分かった。
 
富成小学校は、伊達市の中では、国の基準である年間20ミリシーベルト(3.8マイクロシーベルト/毎時)を校庭で超したところであり、校庭はすでに表土を削る作業を終えている。だが、斜面はショベルカーなどの機械では削れないので人間の力を使わなければならない。なので、団体はボランティアを多数募集した。

表土を削っては、埃が舞うといけないので、水を上から撒く。削った土は、土嚢袋に入れてまとめる。午前と午後、ほぼ2時間ずつ、しばしば休憩をとりながらの作業である。晴天の下、気温は35度は超え、湿度も高く灼熱地獄の中、汗が多量に出て、喉もめっぽう渇く。

削った後、測定すると、私のカウンターではたいした違いはみられなかったが、団体の計測器では、2KCPMが、1K未満になるという結果が出て、効果は出ていた。
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ボランティアには、地元、福島県からと私を含めた首都圏以外に大阪からの参加者もいた。年代は私を含めた中年世代が主だったが、それ以外に、若い人も数人いた。また、福島県選出の参院議員、森雅子氏も作業に参加していた。

団体は、当初、参加人数を200-300人としていたが、結局、集まったのは40人程度であった。なので、実際のところ、作業に対し人数は足りているとは言い難かった。
 

続き
by masagata2004 | 2011-07-18 21:08 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

福島県伊達市保原

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東京や福島駅より少し右に振れる。
by masagata2004 | 2011-07-16 08:27 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

福島駅の放射線量

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東京と変わらないようです。
by masagata2004 | 2011-07-16 07:55 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

現在の東京の放射線量

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by masagata2004 | 2011-07-16 04:32 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

江ノ島で「日本男児」を体験する

 7月10日、神奈川県の江ノ島で、人生で最も刺激的な体験をした。それは、江ノ島神社の天王祭での海中渡御に参加できたことだ。江ノ島の天王祭とは、江戸時代、対岸の腰越神社の御神体が台風で流されたのを江ノ島の漁師が拾い上げたというのが起源の夏に行われる祭事。

 その日の天気は晴れで高温多湿、江ノ島の対岸の湘南海岸には海水浴客が詰めかけていた。

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 まずは、江ノ島神社にて祭事の式典が執り行われた。そして、その後に、神社から御神輿を階段を下りながら、担いで降りていき、ついには浜辺近くまで持ってきたところで、一旦、据え置く。そして、男衆による海中渡御の準備をする。そこから、皆、白褌一丁の姿にならなければいけない。周囲は、好奇の目で一杯になる。

 それもそのはず、白褌とは、六尺褌で、お尻は丸出し、前は大事なところのみを隠した状態になるのだ。かつての日本では、漁師にとっては当たり前の姿だったのだろうが、今では男性が公衆でそのような格好をするのは、実に珍しい。お祭りぐらいだと思えるが、その祭事でさえ、昨今は褌の習慣が廃れているという。江ノ島の天王祭のように白の六尺褌一丁というのは全国的にも珍しいほどだ。

 海中渡御では、褌一丁の男衆数十人が御神輿を担ぎながら、海へと入水する。それを数百人もの客が見つめる。そして、海上では、御輿を取り囲むように船に乗った神社の神官が清めの儀式を執り行う。

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 わたしは、御輿を担ぎながら、海の中で最高の海水浴をした。それは褌だからこそできたことだ。現代の水着では、腰の側面と尻の部分は、ほぼ覆ってしまうことになるが、褌だと直接水に触れることができる。下半身が直に海水に触れることになるのだ。これこそ、海水浴というものである。膝近くまで覆う現代のボクサー水着では、海水浴とはいえない。

 体と褌がどっぷり海水に浸った後、御輿は海から浜辺へと出る。そこから、また、多くの観客が見つめる中を御輿を担ぎながら路上行進していくわけだが、白褌は水に濡れ泥も混じっているためか、一同の前の部分は形がくっきりと浮かんだ状態になる。さすがに恥ずかしいと思い、おもわず前を隠しそうになるが、これは厳粛な儀式でもあるため堂々としていなければと考え、御輿を担ぎながら進むことにした。御輿はただ前に進むだけでなく、時折、掛け声を上げながら、上下にジャンプする行為も行った。

 端から見れば、裸の男衆のそんな姿を観るのは一興だろう。自分が、その一部に加われたことに最上の悦びを感じた。

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 そんな祭りが終わり、考えたことがあった。果たして、この日本の中で伝統主義者と豪語する頭の固そうな男たちの中でどれだけが六尺褌を自分で絞められるのだろうか。2メートル近くの長さがある布きれをねじったりして体に巻くちょっと複雑な着物だ。また、身につけられたとしても、人前で堂々と歩けるのだろうか。それがお祭りだったとしてもだ。

 世にいう頭の固そうな伝統主義者とか保守とか呼ばれる方々は、ネクタイの締め方は知っていても、褌の締め方は、知らないのではないか。人前で、あんな格好をすること自体をはばかるのではないか。

 だからこそ、そんな彼らは外国軍の基地が自国の土地や空を占拠している状態を容認できるし、日本では、ほとんど採れないウランを原料に使った発電施設を、頻繁に地面が大揺れして、大波が襲うこの島国に建てることをよしとする。一度、壊れてしまえば甚大な被害が出るということは、かねてから予想されていたのにもかかわらずにだ。

 発電なら、日の丸に象徴される太陽、富士山に象徴される火山国ならではの地熱を使うことの方が日本ならではと思えるはずではないのか。
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 そんなことを考えると、褌文化の廃れは、日本が今、直面している諸問題と無関係とはいえないのだと思えた。

 日本男児よ、褌を締めて真の伝統に目覚めよ、もちろん、大和撫子もね。伝統の全てがいいことばかりとはいわないけどさ。
by masagata2004 | 2011-07-11 23:50 | マサガタな日々 | Trackback | Comments(2)

優雅に寝そべり

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線路下にて。
by masagata2004 | 2011-07-05 18:39 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

映画「マイ・バック・ページ」 つまり左翼批判映画?

何の拍子か、この映画を観てしまった。

1960年代から70年代の東京、妻夫木聡演ずるジャーナリストが、革命家を自称する男に近付き、惹かれていくのだが、所詮、彼は、革命家を気取っていたに過ぎないお調子者だったということが分かり失望させられる。

宣伝文句に騙されてしまった。
要は、何かを変えたいとかいう目的があるわけではなく、何かを変えようとする運動をすることを生き甲斐にしており、分かりやすい言い方をすれば、手段が目的化した典型。いざ、実行するとなると、どうせ中途半端なことしかできず、ただ醜態をさらすだけ。

映画自体、どうも編集や収まりが悪かった。もっとしっかりとしたストーリー展開にしないと。どうせなら、コメディにしてしまえばいいのに、と思う内容だった。


よく分からないんだけど、その程度の映画なのに超満員だった。

いったい、どうしてなのだろう。

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by masagata2004 | 2011-07-03 16:37 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(3)


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