<   2012年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

キャッツ


まるでミュージカルみたい。
by masagata2004 | 2012-04-24 12:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

原発問題を考える小説 記憶 最終章 かの時代の記憶

原発に関する深刻な問題を問いかける。軽小説スタイルで。

まずは第1章からお読みください。


白い布は衣類のようだ。それも頭から足先までをすっぽり覆う服のようだ。なので、宇宙服にみえるのだろう。こんな古い時代から今まで白い布は色褪せてなく、形も整っていて丈夫な繊維でつくられていたのがうかがえる。そこからも失われた文明の高度さがみてとれる。

「なぜ、宇宙服と言い切れるんだ」とリヒャルトは突っ込んだ。リヒャルトにはそう思えなかった。
「壁の絵に星マークと共に宇宙服を着た人間が描かれていただろう。まさに、この宇宙服を着て宇宙へ旅立ったものがいたということさ。もしかして、ここはロケットの発射台だったのかもな」
「しかし、ならばなぜ、こんな地中深くにあるんだ」
「そ、そうか、それもそうだな。だけど、ここで、宇宙まで行けたことを証明する文明の遺物を、ここに保存したかったからだろう」
「何も、こんな地中深くまで持って行かなくてもよかったんでは」
「何を言っているんだ! エジプトのツタンカーメンの墓や、他の王の墓でもそうだろう。地中深くに埋めておかなければ、盗賊などに大事な財宝を奪われてしまう。それを防ぐためにも、地下の保管場所というのは必要なんだ」とインディは悠々しく語る。
「地下の保管場所」という言葉にリヒャルトは、びびっときた。まさか?
「おい、また、扉があったぞ。大きく頑丈そうな扉だ」とクルーが、そこに照明を当てる。頑丈な金属製の扉があり、扉の上に、絵が描かれている。これは、最初にみた壁画と同じく怖い顔をした道化師が、同じく手招きをしているジェスチャー。
「ウエルカムされている。やっと財宝のありかにありついたねと」とインディ、自信ありげに言う。
リヒャルトは、床を見下ろした。白い布の衣類以外に、何か落ちていないかを探った。すると、ある錆び付いた機械を見つけ拾い上げた。片手で持てる大きさと重さだ。よく見ると、計器のようだ。ぼやけているが、針と目盛りのようなものが入っている。何だろうと思いながら、はっと、思いついた。自分の持ってきた計器類の中に類似品があるからだ。
「インディ、本当に、この先は財宝があるのか」と不安げな表情のリヒャルト。
「ああ、間違いない」と対称的に明るく爽快な表情のインディ。
扉は頑丈で、どうやら厚みも大きい。そして、素材が鉛に近い金属であることが判明した。扉の施錠が幾重に打ち付けられており、その厳重さがうかがい知れる。
「変じゃないか。それほど、厳重に警護されているところに、まるで僕たちを誘い込むなんて。盗賊に大事な財宝を奪われたくないとしたら、こんなにたくさんの痕跡を周囲に残していること自体、変だ」とリヒャルト。
「何言ってやがる。見ろ。このピエロは、俺たちを手招きしているじゃないか。ここまでこれておめでとうと言っているんだ」
「でも、彼の表情は怒っているようだ。なんだか矛盾しないか」
「罠にはめてやるってことか」と冗談っぽく言うインディ。
「罠にはめるなら、ここまで到達する前に、とっくにはめて、近付けなくさせていると思う。むしろ、これは、ある種の警告を促しているのではないか」
「警告? では、なぜ手招きをしている?」
「手招きとは限らないだろう? これは逆に来るなと制止しているサインかもしれない」
「制止?」
「数年前、僕たちが中東に行ったことを覚えているだろう。そこでは、僕たちのジェスチャーがことごとく、相手には違った解釈をされた。来い、来いとジェスチャーをしたつもりが、相手には来るな、来るなと捉えられて、慌てて引き戻したことがあったよな。古代の人間も、俺たちとは違うジェスチャーを使っていたとすると、制止のサインとみる解釈もあり得る」
「考え過ぎだよ」
「何が考えすぎだ。君が考古学者なら、むしろ常識と考えるべきじゃないのか。そもそも、壁画の文字も解読できなかった。僕たちの知っている歴史にはない人々の持つ文明だ。君は、さっきから自分に都合のいい解釈をし過ぎているんじゃないか。写真のようなレリーフが、火山爆発だとか、奇形児の剥製が、単なる墓だとか。そして、散乱している白い服が宇宙服だとか。どう考えても、府に落ちないだろう。何か別の意味があるんだよ」
「じゃあ、どういう意味があるというんだ? ここは何だというんだ? おまえは、ここが何の施設かと分かっているのか」
「ほんの数日前までいた場所を思い起こさせる。何となく似ている」

続き
by masagata2004 | 2012-04-22 16:19 | 環境問題を考える | Trackback | Comments(0)

咲いた、咲いた

b0017892_1344233.jpg

チューリップの花が。 日比谷公園にて。
by masagata2004 | 2012-04-21 13:04 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

山口美江、ホイットニー・ヒューストン そして、マイン・ファーター

この3人が今年に入って次々と、他界した私にとって馴染みの人たち。

そして、私にとっては、それなりに想い出を残してくれた人達だ。

山口美江といえば、元祖「バイリンギャル」と呼ばれるほど、英語が堪能なことが売り物のタレントだった。それが、51歳という年齢で、突然死。心臓発作だったといわれる。

私が高校の時、ブレイクして、英語を勉強する子供たちの憧れであった。山口美江のように英語を話せたいという言葉が巷で聞こえた。私も、それにつられ、英語をどしどし勉強していき、気が付いたらアメリカに留学することになった。おかげで、山口美江ほどではないが、翻訳業ができるほど英語が堪能になった。

今は、英語に続き、ドイツ語学習に注力している。

ホイットニー・ヒューストンといえば、私が高校の時からファンになったポップ歌手。彼女のコンサートに行ったことを覚えている。とってもすばらしい歌声だった。遠くからの席だけど、背が高くスレンダーな体格も見られた。彼女がステージの上で、気さくに観衆に応えていたのを覚えている。誰かが「アイ・ラヴ・ユー」というと、それに対し「アイ・ラヴ・ユー」と応えた。そして「私も日本語が話せたらいいのに」とも言った。

映画「ボディ・ガード」もすばらしかった。コンサートを観ただけあって、普通以上に楽しめた。だけど、亡くなった。まだ48歳という年齢で。なんでもコカイン中毒だったらしい。やはりビッグスターならでは苦悩があったためか。実に惜しまれる。

そして、マイン・ファーター。もう80を超えていたし、数年前から、衰えの兆候が見られていて、入退院を繰り返していたので驚くこともないが、いなくなると淋しいものである。私は末っ子だったため、接することが少なかった。それでも悲しい限りである。この人がいなければ自分は存在しえなかったということだけは事実だろう。

死の知らせを聞いた翌日の朝、街の桜は満開に開いていた。悲しき時にはふさわしくない光景であったが、これが意味するものは、もっともっと、咲き開け、もっともっと、世に羽ばたけということか。自分にとって馴染みの人が去ったことは、ある種の区切りがついたことを意味するのだけど、それは新たなる時代が咲き開くことを意味するのかもしれない。なので、希望を捨てずに頑張りたい。

b0017892_13512084.jpg

by masagata2004 | 2012-04-14 14:08 | マサガタな日々 | Trackback | Comments(0)

5分咲きかな?

b0017892_8584776.jpg

by masagata2004 | 2012-04-06 08:58 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

仕事に行く途中

b0017892_852435.jpg

まだ三部咲きかな?
by masagata2004 | 2012-04-05 08:52 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

最低の雪質でスキー

というか、最初はできなかった。スキー場に大雨が降る光景を生まれて初めて見た。
場所は新潟県は湯沢パークスキー場。朝から大雨。

でも、大雪の中で滑ったことは何度もあるから、同じ水がかかるのと変わらないと思い、ゲレンデに出てみたが、これが最悪。ウエアはびっちり水びだし。グローブも完全に水を吸って、手がべとべとに。スキーウエアって雨には対応してないことが分かった。何よりも最悪だったのは、雪がべとべとに溶け、シャーベット状になったこと。実に滑りにくい。安定がとりにくいのだ。

なので、ゲレンデを離れ、湯沢駅に行き、早めの昼食と温泉を楽しんだ。

温泉で出会った現地の人からきくと、現地の人は、こんなひどいコンディションでは滑らないのだそうだ。普段から滑りに行こうと行けば簡単にいけるから、わざわざそんな状態のゲレンデに行く必要はない。また、子供の頃から無理矢理滑らされていることもあるので、そんなにスキーが好きというわけでもないのだそうだ。それに、雪は北国の人々にとっては生活の害というか凶器としてみる感覚の方が強いとのこと。雪下ろしで人が死ぬこともしばしばだ。

なるほどと思って、時間が過ぎて、温泉を出ると、なんと朝の土砂降りが、ぼた雪に変わっていた。それならば、スキーが出来るとスキー場に戻った。スキー客は雨のせいかめっきり減ってがらがらの状態に、雪質はあいもかわらず最悪。でも、せっかく来たんだからと滑った。

そして、以下のような写真と唄を歌いながらの映像を撮りました。「スキー」の唄はどうしても滑りながら歌いたかった。もっとも「朝日を浴びて」という状態ではなく、土砂降りを浴びてという、スキーらしくないコンディションで歌ったのだが。

b0017892_1823130.jpg



by masagata2004 | 2012-04-01 18:08 | スキー | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリ

全体
プロフィール
自作小説
映画ドラマ評論
環境問題を考える
時事トピック
音楽
スポーツ
ライフ・スタイル
米留学体験談
イベント告知板
メディア問題
旅行
中国
風景写真&動画集
書籍評論
演劇評論
アート
マサガタな日々
JANJAN
スキー
沖縄

タグ

最新のトラックバック

映画「終戦のエンペラー」..
from soramove
【映画】バーダー・マイン..
from しづのをだまき
インサイダー
from 映鍵(ei_ken)

フォロー中のブログ

高遠菜穂子のイラク・ホー...
ジャーナリスト・志葉玲の...
増山麗奈の革命鍋!
*華の宴* ~ Life...
poziomkaとポーラ...
広島瀬戸内新聞ニュース(...
楽なログ
美ら海・沖縄に基地はいらない!

その他のお薦めリンク

ノーモア南京の会
Peaceful Tomorrows
Our Planet
環境エネルギー政策研究所


私へのメールは、
masagata1029アットマークy8.dion.ne.jp まで。

当ブログへのリンクはフリーです。

検索

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

東京
旅行家・冒険家

画像一覧