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日陰ぼっこ

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暑いからね。
by masagata2004 | 2012-07-25 09:18 | 風景写真&動画集

韓国映画「マイ・ウェイ 12,000キロの真実」 国家と自分

実話を元にしていると宣伝文句にあるが、どう考えても完全なる実話でないことは確か。だが、史実を元に、観客を飽きさせない最高のストーリーに仕上げている。

そして、映画は、ある種の人間のサガというものをテーマにしていて、その意味で考えさせられる。

日本が韓国に統治されていた時代、祖父を軍人に、父を医者に持つ日本人の少年が、ソウルの祖父の家を訪ね、その家で使用人として働く男の息子と親交を深めることになる。二人の男はマラソンのライバル選手同士として成長していくが、差別、戦争が彼らの人生に覆い被さり、両者はユーラシア大陸の戦場をまたぐ数奇な運命を辿る。

国家に忠誠を誓うことがどんな意味を為すのかということを考えさせられる。韓国人にとって、自分たちを二流国民扱いをする宗主国だった日本は、本当に忠誠を誓うべき対象だったのか。もちろん、そうではないからこそ、捕虜になった時、日本人と韓国人は違った行動をすることになる。

また、命からがら生き延びたいと思えば、1個人としての自分が重要で国家なんてどうでもよくなる。その時、その時に人間はいかように環境に対して適応できてしまう。それはあさましいことでもあるが、同時に国家という物自体、まぼろしでしかないのではないかと、実をいうと多くの人々が分かっているのに口に出さないだけだと。戦場という極限の状態は、そんな人間の本性が暴露される場だ。

この映画では、韓国を占領統治する日本人役に名だたる俳優が出演していることに感心する。ほとんどの役柄は、傲慢な日本人統治者だ。脱原発俳優、山本太郎の軍人キャラも強烈だ。これが韓国人の見る日本人の姿なのかということをまざまざと思い知らされる。

でも、考えてみれば、そんな類の映画を日韓共同で製作できるようになったというのが現代における日韓関係なのかもしれない。二度と、映画で表された時代のようになりませんように。

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by masagata2004 | 2012-07-21 03:05 | 映画ドラマ評論

首相官邸前で大飯原発再稼働反対デモ



主催者発表で9万人だとか。あの鳩山前総理も飛び入り参加されたとか。変なの。

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by masagata2004 | 2012-07-20 19:09 | 時事トピック

サマーブルー

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これぞ夏の空!
by masagata2004 | 2012-07-17 15:33 | 風景写真&動画集

映画「チャイナ・シンドローム」 彼らは変わらない

ジェイン・フォンダ主演の1979年のアメリカ映画。

ジャーナリストの若く美しい女性が、原発の取材に来る。取材班と共に制御室をガラス越しに眺めらえる部屋に案内された時、建物を揺らす程の大きな振動が起こった。その様子をこっそり撮影したフィルムを専門家に見せると「チャイナ・シンドローム」と呼ばれるメルトダウン現象が起こりかねない大事故が起きていたということを知らされる。

取材の前に、ジャーナリストが、現場解説のナレーションをするシーンでエネルギーの自給(Self-sufficiency)というのをSelfish(自己中心)と言い間違えるところが、原発業界の体質を浮き彫りにした伏線のように聞こえる。

まさに、自己中心的な業界の貪欲さ、エゴ、そして、大事故になったら福島で起こっているような大損害が出るのは分かっているのに、目先の利益ばかりしか目に入らない人々の愚かしさもえぐっている。

何でも、この映画の製作で、原発製造大手のGEは、ジェイン・フォンダが出る番組のスポンサーを降りると圧力をかけてきたという。

映画は、当時大ヒットした。それは、上映から2週間後、スリーマイル島でのメルトダウン事故が起こったため、人々が原発事故に対し関心を持ったからだ。アメリカはスリーマイル島事故以来、商業用原発はいっさい新設していない。

日本は、スリーマイルやチェルノブイリの後でも、原発を推進し続け、ついには世界第3位の原発大国となったが、結果、福島のような破局を迎えた。だが、原発業界の体質は、福島から1年が経った後も変わっていないようだ。

映画の中では、原発のポンプの構造に欠陥があると分かっているのにもかかわらず、資料を捏造し、問題がないと押し通し、それを告発しようとする作業員を殺そうとする。それも、電力会社が経費節減と新規原発の建設認可を得たいがためであった。

今月になってフル稼働となった大飯原発3号機と4号機でも同じことがいえる。電力が不足しているはずはないのに、不足しているとうそぶき、そのうえ、原発の真下に活断層があるかもしれないのに調査をしない。再稼働は、国民生活を守るためではなく、電力会社の経営を守るためだ。

しかし、どうして彼らは考えないのだろう。万が一、事故が起きれば東電をみれば分かるように、彼らは経営どころではなくなるのだ。それも多くの人々を巻き込んでだ。

それは、エゴというものではなく、凄まじいまでの愚かしさとしかいいようがない。

ちなみに、大飯原発の活断層に関しては以下のサイトを参照に。

大飯原発直下の活断層を直ちに調査せよ

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by masagata2004 | 2012-07-15 15:24 | 映画ドラマ評論

今年の夏はエンジェルたちと一緒にハワイで

といっても、実際のハワイに行くわけではない。

スクリーン上、または画面上のハワイに行き、エンジェルたちとリゾート気分を味わうことを意味する。

そのエンジェルというのは、1970年代一世風靡をした探偵ドラマ「チャーリーズエンジェル」のこと。そのドラマでエンジェルたちがハワイで活躍をするというエピソードがあり、それが入ったDVDを買った。
以下は、そのエピソードの1場面が入ったYou Tube映像。著作権侵害だろうから、いずれ消されるだろうけど。


DVDが欲しければ、以下のサイトで購入可。

チャーリーズ・エンジェルコンプリート シーズン2 Vol.1 [DVD]

内容は、ロスの3人の美人探偵に、姿を見せない謎のボス、チャーリーから電話が。いつも通り仕事の指令かと思いきや、今回はハワイ滞在中のボスが何者かによって誘拐されたので、急遽来て救い出すように頼まれる。

ハワイに着くと、誘拐犯のギャングの女から、刑務所にいる夫を脱獄させ、それと引き替えにチャーリーを渡すと告げられる。ボスを救うべきエンジェルたちは、脱獄補助を引き受けるが、別のギャングがチャーリーを狙い、事態は複雑に。

もちろん、最後にボスは救われ、ギャング達は一網打尽に。一件落着で、一同、ハワイの宴会ルアウをエンジョイ。マイタイ、パイナップル、フラダンス・ショーを楽しむ。

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by masagata2004 | 2012-07-13 16:43 | 旅行

こんなことが起こったが



この後、近くの消防署に知らせました。消防署員が駆けつけて分かったのは警報機の誤作動だったと。
by masagata2004 | 2012-07-11 23:07 | マサガタな日々

仏映画「戦争より愛のカンケイ」 フランス版左翼批判映画?

自由奔放な若い女性が、あるかたぶつな中年男性を自らの政治信条貫徹の道具としたいがために誘惑する。男は、それにより今まで自分の人生で見えていなかったことを見るようになる。

久しぶりにいいフランス映画を観た気がする。女の子がなりふり構わずヌードになるが、なぜかそれがエロチックな感じがしないほどドラマはさらりと進行する。人種偏見や差別などをテーマにしているが重くない。

主人公の女性は、超左翼な女の子、エロスが世界を救えるという変な信念の持ち主で、人種差別反対、原発反対などを唱え、右翼を性的に誘惑して自らの思想世界に誘い込んでいくことを趣味とする。

男は保守的で堅物な学者。父親は原発技術者だった。だが、男の家族には秘密があった。それは、母方がユダヤ系で祖父母がアウシュビッツを体験したということ。それは長年一家のタブーだった。そのタブーを彼女が破ってしまう。

ドイツに限らずフランスでもホロコーストに対する贖罪意識は強いということが分かる。だが、同時にフランスは昨今、保守的に社会が変遷しているということもうかがえる。特に移民に対する対応では寛容さを失っているみたいだ。

最後のオチでは、そんな世相が反映されてか、左翼的な政治運動は、お遊びでしかないのでは、という意味合いが込められているように読める。

まさにフランス的政治映画。

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by masagata2004 | 2012-07-08 13:42 | 映画ドラマ評論

大飯原発再稼働反対ツアーに参加

7月1日に世論の猛反対を無視して、関西電力の大飯原発が311以来、国内の原発として初めて再稼働した。

実をいうと、その日と前日、その現地を私は訪ねた。東京から50人ほどのバスツアーで、再稼働反対派と合流するグループと時間を共にした。以下は、その時に撮った映像をまとめたもの。



さて、どんなツアーだったかというと、東京から7時間もバスに乗って大飯町に着き、そこで集会に合流、そこから、大飯町の町役場までデモ、その後、緊急時のオフサイトセンターへ。そこで、申出書を代表者に手渡す。

その後、大飯町の公園で座り込みのためテントを張る人々と交流。そこで活動をしている人から聞くと、意外にも、関西の人より、隣の中国地方からの来訪者が多いとのこと。

その日の夜は、大飯町の隣の高浜で宿を取り、一同一泊。本当は大飯町の旅館に泊まりたかったが、再稼働で作業員が泊まることになったため、どこも一杯になったとのこと。夕食とその後の座談会では脱原発トークに明け暮れた。多くの人は活動家で原発に詳しく、福島を何度も訪ね、その悲惨さを熟知して、殺気だった雰囲気さえ感じるほど。

翌日の朝は、大飯原発の入り口まで道路封鎖をする人々と一緒に、機動隊とにらみ合い、原発に作業員と牧野経産副大臣を入れないように阻止行動に躍起。大雨の中、シュプレヒコールをあげ続けた。

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その日の正午過ぎになると、バスで東京へ戻る予定だったが、メンバーの内10人ほどが残って、道路封鎖を続けることになった。カンパと大雨でも加藤どうできるようにするため雨合羽を提供して大飯町を去った。

帰路に就くバスの中では、その後の状況が気になり、ツイッターやユーストで、現地の状況を逐次確認。機動隊が詰め寄っていることを聞くと涙を流す人も。

でも、結局、東京に着いた夜9時には再稼働の運びとなった。

このツアーに参加する前日。首相官邸前では20万人ほどの人々が集まり、「再稼働反対」の大規模なデモが行われた。もうイデオロギーの問題ではなく、生きるか死ぬかの切実な問題を多くの人々が感じ、戦わざる得ない状況に追い込まれている。

それなのに、再稼働。何とあの大飯原発は福島第1にさえあった免震重要棟と原子炉の蒸気排出のためのベントが存在しない、緊急時のオフサイトセンターは津波が来たらいちころである海辺に位置するといういい加減さ。
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電気が足りないではなく電力会社の経営を守るための強行。原発の是非議論以前の問題である。

このツアーに参加して最も印象に残ったのは、デモ以上に宿泊した旅館の近くにあった浜辺の光景である。以下に映像を添付するが、それがあまりにも美し過ぎた。311以前の福島の浜辺もこんな感じで美しかったのではないかと思うと悔やまれる。



でも、福井の人々は、それでも再稼働を支持する。それはこれまで依存しきってきた生活を変えられないからだ。大飯町のとある喫茶で軽食を食べにいったが、そこで現地の人々が反対運動をする人々を揶揄する会話を聞いた。彼らにとっては、原発なしの生活は考えられない。そんな現状を311まで誰も関心を払おうとしなかった。

問題の根源はそこにあったのだと思う。

ところで、首相官邸前や大飯原発前などでの抗議行動をするうえで、我々が心得なければいけないことについてアドバイスを求めるとしたら、以下のサイトのとある有識者の意見が参考になるかも。

反原発デモを力に変えていくために

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by masagata2004 | 2012-07-05 22:13 | 時事トピック

これはなんという花?

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知っている人教えて。
by masagata2004 | 2012-07-05 09:00 | 風景写真&動画集


人生は常に進歩していかなければならない


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