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騒乱のエジプトに想う

8年も前になるが、エジプトに行ってきた。このことについては、この記事のタグにある「エジプト」で、その時の記録を読むことができるので、読んでいただきたい。

なので、現状のエジプトについては残念でならない。

それでもエジプトには、もう一度行きたい。なんといっても、ピラミッド、神殿の数々。

その時撮った動画と写真をまとめた映像が以下である。



この映像の後半では、携帯で市場を撮影していた自分をみて「それを見せてくれ」というエジプトの人の声が入っている。

当時も、観光客は注意するようにいわれ、移動も集団でバスのみ。バスには警護がつけられていた。観光地にはどこも警備員が配備されている状態。その数年前にルクソール神殿で観光客を銃撃するおそろしい事件が起こったことが影響していたらしい。

だが、今やもっと事態は悪化して、観光そのものができない状態になっている。どうしたことか。

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アブシンベル神殿で撮った写真。ちなみに、このブログのロゴ写真は、赤のピラミッドの前で撮ったもの。
by masagata2004 | 2013-08-31 15:27 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

映画「ルビー・カイロ」 異国情緒が皮肉るインチキ結婚生活

この映画を初めて観たのは、映画館で初公開時だった。
ストーリーは、夫が失踪したため生活困窮に追いやられた主婦に夫の死の知らせが来る。夫が何か自分たちに残していないかを知りたくなった彼女は、夫のオフィスの机からベースボールカードを見つける。それを手がかりに夫が隠し持っていた銀行口座を探し当て大金を引き出すが、そのお金は夫が裏で行っていたとんでもない取引に絡むものであることが分かる。そして、夫が生きていることも知る。

その時は、友人と一緒に観に行って、実につまらないなと感じ、映画館を後にした。確かにそうだ。最後が尻切れトンボで終わる。もっと何か起こってもいいのにと感じるものだが。

たまたま、路上でこの映画の中古ビデオが50円で売っていたので買って再度観た。すると、意外にも楽しめた。思わぬ醍醐味を発見した。主人公の女性が謎解きをしながら世界中を旅するところ。まずは、アメリカからバスを乗り継いでメキシコ、次に中米、次にドイツのベルリン、有名なブランデンブルグ門を通り過ぎる。私も2年前訪ねたので懐かしかった。
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その次にギリシャ、そして、クライマックスは、エジプトだ。ここも、5年前に訪ねたことがある。



旅の風景を楽しむだけでなく、その場所場所での異国情緒が彼女に与えてくれるものを何となく読み取ることだ。それは、自分が夫のデタラメを信じ込み幸せでいると感じていたこと。そんな自分を見つめ直すべきだということ。

最後に主人公は、モスクで夫と再会する。夫の裏の姿を知りつつも、再会を喜んだが、同時に自分が夫に愛想を尽かしていることにも気付く。夫の言い分はこうだ。「世の中には歳を取る前に死んでいくほど飢えている人々がいる。貧しさから逃れるにはこうするしかなかった」と。まあ、聞いていてもっともと感じた。アメリカの貧困層の大変さは、昨今、日本でも大きくクローズアップされているから、今観るととっても説得力がある。

最後に夫は自分の元部下に殺される。だが、彼女にとっては、過去の男となっていた。

考えてみると、この映画をこんな解釈をしながら楽しめるようになったということは、自分も世間を知り、野暮ったくなったということか。

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by masagata2004 | 2010-05-04 17:45 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

アラビアン・ナイトに夢中

先週、レンタルでDVDを借りて以来、この物語に関して強い関心を抱くようになった。
1999年にアメリカで放送された全編英語で特撮を使ったファンタジーテレビ映画だ。
911の前だから、アラブ世界に寛容になれた時代だったのだろう。

アラジンとか、「開けゴマ」のアリババの話などの有名な物語が出るが、実を言うとこれらの話は、アラビアン・ナイトという続けざまのお伽話集の一部であることを、このDVDで初めて知った。もっともDVDは、3時間ものでテレビ番組らしくまとめているが。

そもそもは、かつて妻に裏切られ殺されそうになった体験から女性不信に悩まされ、結婚しては花嫁を次々と処刑する王様に女性の語り部が毎夜話をしながら、気持ちを変えさせていくというものだ。王様は、語り部の話す物語の続きが知りたくて、語り部を殺すことなく、最後には思いとどまり生き方を変えていくというもの。日本では、「千夜一夜物語」と呼ばれているように、そうなるまでに1001夜を費やし、話を続けたというものだ。なかなかこったものだということに気付いた。

話の舞台は中世のアラブ世界だが、アラジンが中国人として出てくるように、当時のアラブ商人の広い交易範囲が舞台となっている。

この物語のテーマは、「人生にはパンより物語が必要なことがある」というものだ。まさに、その通りだろうと思った。

ところで、最近ネットでアラビアンナイトを語る面白いサイトを見つけた。
アラビアンナイトの世界をネット紙芝居の形式でご披露している。こちらもDVDと同様、お薦め。

千夜一夜物語プロジェクト
by masagata2004 | 2006-05-13 23:43 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

エジプトという国 考えさせられた世界の問題

先々週から1週間かけて旅したエジプトだが、今回はこの旅を通して知ったエジプト(現地ではMSTRと呼ぶ)の姿から、世界の抱える問題を考えてみた。

エジプトというと、ピラミッドなどの古代遺跡があり、そんな観光資源から、それなりにリッチな国というイメージがあるが、実際はそうではなく、第3世界の一員であることを知らされた。

まず、行く前に聞かされたこと、円を現地通貨に換金した場合、エジプトのポンドは、円に戻せないので、使い切ることと、それゆえ必要な分だけしか換金しないこと。ドルが十分通じるので、ポンドがなければドルを使えばいいと。つまり、エジプトの通貨は他の通貨に換金できるほどの価値はない。経済の状態からいって、信用度が低いということだ。

それから、現地ガイドの方が説明した言葉を引用すると、エジプトでは義務教育を終了せずやめてしまう人が多いということ。大学まで卒業しても、職がないので、学業をさせることに意義がないと思えてしまうからだ。平均賃金は、日本の10分の1以下だ。

各観光地には、安くてインチキ臭いおみやげを売る人々がたむろする。そして、子供が労働をしている姿が見られ、例えば、絨毯作りの工房では、子供が絨毯を紡ぐ姿を観光にしているぐらいだ。ガイドの人は学校に通いながらのアルバイトといっていたが、日本では間違いなく労働基準法違反。

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ホテルは外国人用を想定してか、表示は英語のみ。

考えさせられたことと言えば、エジプトの経済状態以外に中東の現状、特にイラク戦争以来の緊張状態というものも思い知らされる。

エジプト人ガイドは、ことあるごとに「アメリカは石油のためにイラク戦争をした」ということを我々観光客に話していた。相当な憎しみを感じた。日本も兵隊を送っている以上、人事ではない。

テロが頻発しているご時勢もあってか、観光地やホテルはどこも警備厳重で、必ず金属探知器をくぐらなければいけない。バス移動ではパトカーが護衛しながら走る程だ。

でもって、面白いことを知った。たまたま、私の会ったガイドさんの話から憶測することだが、イラク戦争の不当性を話すガイドさんに、私なりの持論で「日本の中国侵略と似たようなものですね」と話すと、ガイドさんはさっぱりの顔をした。どうやら、そのことをガイドさんは知らなかったようだ。かなり日本語が話せる知日派のようだが。
中東では、反米教育で原爆のことを話すらしいが、中国侵略や南京虐殺を教えられてないのだろうか。そうだとすると、ちょっと気まずい感じがする。

ご存知、イスラム教の国、ガイドさんはイスラム教徒で、モスクでは長々とイスラム教とは何かの講義をした。「イスラム教はテロの宗教ではない」ということを説明したがっていた。
道端ではよく、土下座する形の礼拝をする人々を見かけた。

また驚くことを知った。まあ、中東ならではのことだが、男性は妻を4人まで持つことが許されているのだ。女性は駄目らしいが。ただ、女性の地位が低いというわけではないらしい。女性の議員もいるらしいから。

経済状態の話に戻るが、これと同じような光景は、以前、旅したマレーシア、メキシコ、そして発展途上の中国でも見られた。貧富の差が激しく、貧しいというのは日本の「貧しい」というレベルではない。だが、実をいうとこういう光景は、むしろ世界では大半を占めるということを忘れてはならない。現状では、世界の富の8割は、人口では2割しか占めない先進国が握っている。
こんな不均衡が、テロリズムを生み出しているともいわれる。

観光を楽しみながらも、不安と罪悪感も感じざる得ない旅であった。
by masagata2004 | 2005-12-28 00:48 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

機内で見たMR&MRS.スミス

14時間の成田からカイロまでのフライトの中で、この映画を見た。

機内映画というのは、たいてい上映中の映画を出したりするものでそれがいい。もっとも、古い設備で映写はあまり良くなかった。だが、娯楽映画だから、その辺は妥協できた。

話は、お互い殺し屋であることを秘密にしている夫婦が、お互いを殺しのターゲットにするようになった大騒動。見てない人には、ネタバレになるが、二人は結局殺し合うことができなくなる。

ところで、この映画は、実を言うと、私がアメリカ留学中に見たテレビドラマの映画化ではないかと思っている。それは、同じタイトルで、ドラマでは二人は諜報機関のエージェントでお互い夫婦の役を演じて、様々な諜報活動をする内容だった。ただ、ミセス役は美人だったが、ミスター・スミス役がぱっとしなかった。

ブラッド・ビットはかっこよかった。個人的には好きではないが。髪の毛を短くしていたためか、ブラビって確かにイチローに似ているなと感じた。アンジョリーナは、いかにもというはまり役だった。

非現実的な娯楽ムービーといってしまえばそれでお終いながらも、ハリウッドだから、そんな非現実性も娯楽化できてしまうのがおもしろい。ただ、何というか、それ以上の感想はない。

ところで、同じ機内で「バットマン・ビギンズ」という映画も上映していた。バットマンがバットマンになる経緯を映画にしたものだ。この映画も分かりやすい娯楽映画。ただ、バットマン好きでないと楽しめない部分もある。もっとも、主役の俳優の筋肉が売り物だった感じもするので薄っぺらいといえば薄ぺらい。正義の味方がそんなにかっこいいのかと文句をつけたくもなった。

14時間もの長時間フライトでは、こういう映画が合うのかもしれない。
by masagata2004 | 2005-12-25 20:56 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

気分は、すっかり吉村作治博士!

または、マスター・キートン、かっこつけるとインディ・ジョーンズ。
ピラミッド、神殿、ミイラ、私はたいした考古学マニアではないけど、それなりの衝撃を強く受けましたね。

先週から約1週間ほど、エジプトを旅してきました。

カイロまで14時間のフライト、空港ではパスポートの不備か私が怪しい人物に見えたためか1時間も足止め。だが、無事通過。

翌日、まずはピラミッド見物、ギザのクフ王ピラミッドからスフィンクス、階段型ピラミッド、屈折型、赤のピラミッド(一番下の写真)、ピラミッド三昧の翌日は、空路、アブシンベルへ、アスワンハイダム建設のため移転された遺跡、アブシンベル宮殿、それから、アスワンへ。イシス神殿、切りかけのオベリスクのある場所を見物。その夜はナイル川を帆船で横断し美しい景色が眺められるホテルに宿泊、アガサ・クリスティも愛した景色だとか。
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次の日、ルクソールへ、コムオンボ神殿、ルクソール神殿、カルナック神殿。

その次の日は、ツタンカーメン王の墓があることで知られる王家の谷、そして、日本人観光客11人がゲリラの襲撃で犠牲になったホトシェプスト女王葬祭殿、寝台列車に乗ってアレキサンドリアに向かう。

翌日はアレキサンドリアで国立博物館、ポンペイの柱、カプセルホテルのような遺跡カタコンベを見物。 その日の夜は、バスでカイロへ。ナイル川を一望できるカイロの高層ホテルの27階の部屋に宿泊。でもって、ナイル川クルーズとベリーダンスを見ながらの夕食。

翌日、考古学博物館を見学。ラムセス2世のミイラをみました。その後、モハメド・アリ・モスクに行き見物。その後、空港へ。飛行機で12時間かけて成田に帰る。

はっきりいって強攻軍でしたけど、楽しかったです。気候も良かったし、心配したテロの襲撃もなく、疲れながらも楽しかったです。費用は、保険から現地で使ったお金も含めて25万ぐらいだったから、十分だと、もっと見学するところを減らして、ゆっくり観光を楽しみたかったなと、それがちょっと心残り。

吉村作治さんは、エジプト人ガイドさんが言うには現地ではあまり有名ではないとのこと。まあ、外国人だからでしょうけど。でもって、早稲田大学の発掘チームの方々を階段ピラミッドの近くで見かけました。

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by masagata2004 | 2005-12-23 22:53 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

ベリーベリーダンス



動画を見るためにはQuickTime Player 6.5以上が必要になります。


ナイル川遊覧船内にて
by masagata2004 | 2005-12-22 00:19 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

エジプトから帰って来ました



動画を見るためにはQuickTime Player 6.5以上が必要になります。

とりあえずご報告(^O^)/

後日体験談をお話しします。
by masagata2004 | 2005-12-21 12:45 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

エジプト旅行を計画中

まだはっきりと決まったわけではないが。

最近無性にエジプトに行きたくなっている。まるで、ファラオが誘っているような気分さえする。

今年4月に中国に行って来たばかりで、また海外旅行かと自問しているが、どうも海外旅行というのは麻薬みたいだ。やっちゃうとやめられない。

そんな金あったら、老後のために蓄えろと自問するのだが、それでも行きたい。


今こそ、行くべきだという気がする。エジプトに行けば、何かを発見し、何かを変えられるような気がしてならない。
by masagata2004 | 2005-09-24 14:29 | 旅行 | Trackback(1) | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


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