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「関係者」って誰?

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この手の報道に出てくる「関係者」とは何者なのかと勘ぐりたくなる。総務大臣が、この曖昧な関係者についてマスコミを非難すると「取材源の秘匿」とか言って自己弁護するマスコミ。

早い話、これは検察側のリークなのである。だから、リーク元の検察の関係者の実名を載せたり、「検察関係者」として記載すると、国家公務員法の守秘義務違反であることがばれてしまう。しかし、検察とマスコミは密着した関係にあるから、「関係者」でごまかす。

それでありながら、中立で権力監視をしていると方便をたれる日本マスコミは、もうジャーナリズムを担う資格はない。

過去においても、「関係者」リーク報道で、被疑者を黒く塗り固め世論を誘導した実績は数多くある。最近になって、このようにインターネットという新メディアが登場して情勢が変わった。前の衆院選で小沢氏の秘書が逮捕されたときにも同じような現象が起こったが、選挙結果は小沢氏が代表を辞任したこともあり、民主党の圧勝。

検察とマスコミが正義だと思い込む人々の数が確実に減っているということね。それだけでも、世の中、進歩しているということか。ちなみに最近はテレビは地方、貧乏、バカな連中が主に観ているとか。テレビのCMに高級な商品は流されなくなったと。新聞は広告収入を近々、インターネットに抜かされるとか。
by masagata2004 | 2010-01-21 12:44 | メディア問題

映画「日本の黒い夏 冤罪」 警察とマスコミは信用できない

Excite エキサイト : 社会ニュース

1994年、長野県の松本市で起こった松本サリン事件で、被害者になりながら、サリンを製造した加害者の容疑をかけられ、警察とマスコミによって疑惑の人に仕立て上げられた男性の苦悩を描く実話ドラマ。

この映画では、いかに警察とその警察の発表やリーク情報を鵜呑みにするマスコミが信用できないという実態が浮き彫りにされている。警察は面子をかけて犯人と仕立て上げられた人を徹底的に黒く塗り固め、マスコミも加担する。ある一定の方向に報道が固定されると、それを逆回しにすることはできない。すれば、視聴者から不評を招く。報道側の視聴率や売上げを気にする体質から起こる現象。

特に日本マスコミは、記者クラブ制度というものがあり、特ダネを貰うため警察に媚びを売り続けなければいけない情けない事情も絡む。そして、記者クラブ制度により、報道業界は寡占状態で、特定のネタにマスコミが集中する特異な現象が起こるという。だから、同じネタが繰り返し、同じ切り口で流される。

マスコミもそうだが、信用できないのは警察。最初から犯人と決めてかかる捜査手法。任意出頭も協力してはならない。例えば、警察に呼び出しを喰らったら、弁護士と相談してから行動を決めること。安易に応じてはならない。逮捕状が出されるまで拘束力はない。応じる場合は、弁護士に付き添って貰うか、取り調べを録音や録画して、それを自由に公開できる承諾を得た場合のみ応じる。

取り調べの場所は自宅にさせること。敬語でのみ質問をさせること。でもって、取り調べで気を付けるべきことは、優しい役と悪い役を演じる刑事が二人来ること。これは、ひっかけ、どちらも貶めるのが目的だから、厳しい口調から優しい口調に変わっても、簡単に反応しない。どっちも、敵には変わりなく、心理的な動揺の隙をついて、自白を強要させる企みであること。

嘘の自白強要はよく行われるので注意。長丁場がその典型。いざとなったら黙秘を決め込むこと。余計なことを口走らない。「黙秘は憲法38条で認められた行為。また拷問による自白は無効だと憲法に書いている」と主張すること。

警察にとっては真犯人を挙げることより、表向きの検挙率をあげることによって自分たちの立場を守ることが重要。でもって、権力の指令により恣意的に動くこと多々あり。昨今の小沢氏攻撃も、旧与党と官僚の民主党潰しの一貫。自分たちの領分が侵されるのが実にいやらしい。小沢氏がアメリカと距離を置き中国に接近したのが既得権者にとっては目障りなのだ。辺野古は1兆円の土建利権が絡んでいるしね。民意で政権交代が起こったことは一切尊重せず。

そういえば、元警察官だった現厚生労働大臣のお父上から聞いた話し。ある記者が自民党のH議員について記事を書いたところ、そのことで警察に呼ばれて困っているとか、出頭に応じたら必ず生きて帰れなくなるからだって。こわー、これが警察の実態。

でもって、その警察の権力にぶら下がるのが日本のマスコミ。権力に媚びを売らないと情報が入手できない体制を自ら築き、独自の調査報道の能力がない。その結果、ジャーナリズムは何たるかを熟知せず、つまらない商業主義に簡単にのまれる。警察もマスコミも目先の利益を追うがため、昨今、信用を失墜している実態に気付くべし。マスコミは、今後はNPOなどの形態で、公共性重視、中立化したもののみになっていくように市民が運動を起こさないとね。

松本サリンのケースは、あまりにも大きな教訓となった。結局のところ、翌年の東京での地下鉄サリン事件で犯人がオウムだと発覚したから、マスコミは誤りを認めざる得ない状況に追いやられた。特にこの事件は、報道がその人に集中したため、肝心のオウムに目が向けられず、そのため、第2のサリンテロを誘発する結果となった。

実際のところ、世にうずもれた似たような事件が数多くあるということだ。

明日は我が身になるかもしれない。安易に権力、マスコミを信じるな。これぞ現代の常識。
by masagata2004 | 2010-01-13 20:34 | メディア問題

私がこれまでJANJANで投稿してきた記事を紹介します

インターネット新聞のJANJANって知っています? 2003年にサイト運営が開始され、これまで、プロの記者と「市民記者」と呼ばれる一般の人々が投稿する記事と意見を掲載してきたネット新聞なのですが、財政状況が逼迫したため、2010年3月末に休刊となりました。

その後、同年5月、投稿する記者自身が記事の管理をする形式のブログサイトとして運営を継続しました。以前と違い、編集者は介在しません。

実をいうと、私も記事をJANJANに投稿してきた市民記者の一人でした。私が、JANJANに今まで投稿してきた記事をここにリストアップしておきます。

JANJANブログとしての記事

2011年の記事

チェルノブイリ25周年デモ 福島の子供たちが危い
3.11地震による皇居の被害を見る
銀座から東電本社前を反原発デモ
新宿は不夜城から闇夜へ
成田闘争化する上関原発建設予定地
沖縄海兵隊は「抑止力ではない」どころではない
米国大使館逮捕劇で思い出す二つの佳作映画
米大使館付近で逮捕者2名発生
捕鯨中止 シーシェパードに皮肉にも感謝
スキー天国な風景
「辺野古は密集地でないから負担軽減」というのは嘘
沖縄でみる「リバタリアン」精神
沖縄で真の「国防」を考える
航空自衛隊那覇基地にて「エアーフェスタ2010」
辺野古地区をフォトして分かる振興策の愚
沖縄、辺野古と高江に新隔離壁
「自然エネルギー100%プロジェクト」が山口県祝島でスタート
提案:映画or小説「ザ・記者クラブ」なんてつくってみては?
雪の北海道をフォトする
北海道ニセコの粉雪上で叫ぶ「日本は美しい」
夫婦別姓論争で思う 戸籍・結婚制度は時代遅れ
アメリカの反イスラム活動家からのメッセージ

2010年の投稿記事

日本最大の抑止力「皇居」を英語でガイドする
沖縄・東村高江で米軍ヘリが市民を襲撃 新宿で抗議デモ
白銀シーズン到来 滑りながら考えること
南京虐殺事件から73年 生存者証言集会報告
石原都知事は歴史や伝統を知らないのか
ウィキリークス創始者逮捕は、ひやっとする事件
もし「坂の上の雲」の武人が辺野古を見たなら
Dear ウチナンチュウの皆様
長妻昭議員 厚労大臣の1年と今後を語る
田母神氏は結局、ただの目立ちたがり屋
「暴力装置」ならば9条を改正するべきだ
日米安保と映画「クヒオ大佐」
「日韓併合」と「日米安保」の奴顔
もしかしてタモちゃんに影響を与えたかも
ドラマ「99年の愛」に異議あり
私が学んだアメリカ流国際関係学
笑っちゃう! 青山公園から尖閣デモだって
不買運動より「いいもの」を買おう
原発が壊す持続可能な社会
呆れる 嘘垂れ流しの読売社説
伊波洋一氏 東京で沖縄県知事選に向けた抱負を語る
新宿アルタ前にて辺野古ドキュメンタリー上映
瀬戸内海原発建設を阻止せよ 参院議員会館での集会参加報告
船長釈放 これで良かったと思ってしまう理由
欧州よ 同じ間違いを繰り返すでない
日本は沖縄に鍛えてもらおう
沖縄・日本を脅かすもう一つの「アメリカ」
高江集落、もう一つの「辺野古」を訪ねた
辺野古に福島瑞穂社民党主と民主党議員団参上
辺野古基地推進派区長の摩訶不思議
独立国に外国軍基地があるという意味
沖縄から再び記事を書く 辺野古の今!

JANJANが3月に休刊となるまでの記事

【オムニバス】沖縄から最後の記事を送る
有名スキー映画の舞台で名山観賞
【オムニバス】メディアだけでなく個人が変わる時代
映画「ザ・コーヴ」受賞 これで辺野古に基地は造れない
晴れた日の北アルプス鹿島槍ヶ岳
自衛隊に見たスキーの原点
【オムニバス】スノボーよりもスキーの方がいい
【オムニバス】私をスキーに連れてってくれたスキーヤーと滑走
9条改正のためにも過去の総括をしっかりと
ビギンの「島人ぬ宝」を聴いて辺野古問題を考えよう
今こそ、名護市を助けるため旅行に出よう
【オムニバス】東郷元帥も喜んでいらっしゃる辺野古基地反対派候補の当選
今こそ、映画「日本の黒い夏~冤罪」と「チェンジリング」を観よう
天皇一般参賀で思う 「統合国民」として幸福に

続き
by masagata2004 | 2009-12-31 00:59 | JANJAN

JANJAN記事 (2008年以前)

2009年以降の記事は、ここになります。

2008年の記事

南京大虐殺から71年 東京証言集会・上丸洋一氏の講演・映像
映画「南京」上映と生存者証言会に参加して世界平和を考える
奥田氏の「厚労省援護発言」でプリウス買うのやめた
ジョージ・ワシントンが横須賀にいたのに中国船が領海侵犯
大反対の原子力空母ジョージ・ワシントンを見学・映像
大反対の原子力空母を横須賀に見に行ってやった
さて、どこから撮った富士山でしょう?
田母神前航空幕僚長は「愚か者」なのか?
南京虐殺を語る、映画「南京」を日本で上映することの意義
ネイビーバーガーも原子力空母もいらない
日本特有の「新卒一括採用」は、もうやめませんか
私は自衛隊を応援する
軍隊は国家の必要悪―「自由主義史観」の集大成、田母神論文を読む
麻生首相に捧げたい聖書の「お言葉」
麻生首相とケネディ大統領の共通点に見る、日米の政治と宗教との関係
米大統領選と共に注目される加州同性婚禁止法の是非
旧古河邸にて「秋のバラ・フェスティバル」
渋谷・宮下公園「ナイキ化計画」はホームレス排除の企みでないか
「北朝鮮のテロ指定解除」在日米軍は抑止力にもなっていない
ノーベル物理学賞の日本人は3人、それとも2人?
麻生総理は「スネ夫」くんになれるかな?
小泉進次郎くん、英語はきちんと話せるのだろうね?
アメリカは絶対に日本を中国から守ってくれない!
映画「ミッドナイト・イーグル」と「東京原発」を観て原子力空母問題を考えよう
日光に行って、北京の故宮を思い出す
民主党は横須賀「原子力空母母港化配備」反対を公約に
洋画の興行収入4割減はアメリカへの憧れの終焉?
NHKに提案、来年の大河ドラマ「天地人」に男色を出してはどうか
原子力空母PR漫画は「フィクション」である
市民の力があればWTOなんて怖くない
【欧州歴史探訪】無関心の終着駅、アウシュビッツ・ビルケナウ
【欧州歴史探訪】壁の時代に想いを馳せる
【欧州歴史探訪】賢者は歴史から学ぶ
【欧州歴史探訪】ベルリンはホロコーストを忘れない
「キミ」は負い目を感じることなく今後も頑張って貰いたい・イラン麻薬密売組織、誘拐事件
「生き続けることにこそ意義がある」死刑件数と自殺者の多い国で思うこと
猿が「CHANGE!」-人種差別広告では?
秋葉原通り魔事件とメディア-最近の事件あたり報道量は80年代の10倍
船場吉兆「使い回し」廃業事件に考える 外食はビュッフェスタイルで残さず食材活用を
米原子力空母配備反対、そもそも米軍は日本に不要
「今、チベットで何が起きているのか?」ペマ・ギャルポ氏の講演に参加して
米製品ボイコットで米原子力空母に反対を
ヨコスカは米原子力空母「ジョージ・ワシントン」配備に揺れる
首都圏に「原発出現」米原子力空母母港化反対なら、米製品をボイコットせよ!
桜咲く旧岩崎邸で考えた 今以上の格差社会だった「古き良き」時代
オバマ候補の人種問題演説で蘇えった「黒人学」講座の体験
「KY」という恥の文化 進歩のない日本社会
一面 銀世界
新宿御苑「旧御涼亭・台湾閣」の雪景色
六ヶ所核再処理施設・反対集会&デモに参加して
明治神宮の商魂に感激

2007年の記事

新聞紙面から「戦前のメリークリスマス」を読み解く
南京大虐殺から70年 被害者証言集会の参加報告
浜岡原発震災の「フェイク・ドキュメンタリー」製作を望む
情動で国益を害すナショナリストたち
まず疑うことが重要 捏造騒動に思う
外国人に教えられる日本

2006年の記事

映画「硫黄島からの手紙」と「南京大虐殺生存者証言集会」
米中間選挙に影響を与えた同性愛問題
小学校からの英語教育の賛否両論
これが「平和」資料館のすることなのか?
映画『バルトの楽園』と『ヒトラー 最期の12日間』
奈良高一放火殺人事件に思う~医者の子供が医者になる理由
白鳩のとまる靖国神社の桜
ホロコースト否定の学者への有罪判決で考えたこと~「言論の自由」と歴史認識は日中関係にも通底する~
ホリエモン騒動は“不寛容社会”のツケ

2005年の記事

南京大虐殺の生存者が問いかけるもの
今こそ読もう! 古典的日本人分析「菊と刀」
小泉首相が提供した敗戦総括への絶好の機会
朝日新聞がんばれ、謝罪の必要なし!
敬老の日なんてもういらない
米南部ハリケーン災害が知らしめた「環境補修コスト」
忘れてはならない、小泉首相の暴言
岡田克也民主代表が記者クラブ体制を廃止するかも
アメリカ人と日本人の会話 原爆について
戦争責任の一端を担うマスコミ
北京の抗日戦争記念館で見た意外なもの
敗戦60周年 忘れてはいけない「重慶爆撃」
平和主義者だが、憲法9条改正には賛成
上海に住む日本人留学生からのメール 反日運動の渦中において
親日的だった中国の人々
イラク人質事件と日本社会 この1年を振り返って
南京大虐殺に関する講演会の報告
国を想うなら学ぼう、自虐的な?歴史! 南京大虐殺について
白虹事件の続く日本マスコミ、NHK職員の告発

2004年の記事

ファルージャと南京、イラク戦争と日中戦争
by masagata2004 | 2009-12-30 00:50 | JANJAN

ふうん

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by masagata2004 | 2009-12-26 15:08 | メディア問題

元NYT記者上杉隆著「ジャーナリズム崩壊」 ちょっとアメリカ礼賛しすぎてない?

テレビでは、すっかり有名になった元鳩山邦男衆議院議員秘書であり、元NHK記者、元ニューヨーク・タイムズ記者などの経歴を持つ上杉隆氏の著書である。記者クラブ制度をはじめとする日本のメディアの問題点を列挙して、NYタイムズでの経験を踏まえ、日米のジャーナリズムの比較をしながら、批判を繰り広げている。

すでに筆者も知っていたが、改めて詳しい説明を聞き、聞きしにまさるその現状には驚嘆する。記者クラブ制度では、新聞、テレビなどの大手メディアが、記者クラブという親睦団体を組織して、国会や官邸の記者会見の出席権や質問権を独占して、外国報道機関、雑誌やフリーランス、最近、登場したネットメディアの記者を締め出している。これは、政権交代後、外務省が記者会見をオープンにしたことで、改善の兆しが見られるものの、未だ大手メディア側からの反発で全面的な開放には至っていない。

こんな制度があるため、日本のメディア界には、アメリカと比較して実に奇妙な現象が起きている。

*本来、事実のみのストレートニュースを配信する通信社と事件の背後にある深みある事実を追究して記事にまとめあげ世にしらしめるジャーナリズムとは性質が異なる。日本の新聞社は、通信社と同じ役割を担っていて、事実をたんたんと発表するのみで、とてもジャーナリズムとはいえない。

*これも、公権力とのアクセス権を独占しているがために成り立っている。つまりは権力側ともちつもたれつだから、中立的な立場で権力を監視する報道ができない。政治部記者は政府公報とほぼ同じ役割。

*アメリカでは、記事はどんなに短いものでも署名入り、それも本名をいれたものでなければ認められない。記者が書くだけの責任を負うのが常識。日本では、それが成り立ってなく、平気で匿名による記事で他者を誹謗中傷したりする。

その他、いろいろと挙げられるが、ただ、この本を読んでいると、ちと気になる点がある。著者がNYタイムズにお世話になったためであろうが、この一社を取り上げて、アメリカのジャーナリズムがいかに健全なもので、日本のジャーナリズムが駄目なものであるかを繰り返し説明するスタイルが、ちと鼻につく。

確かにアメリカには記者クラブ制度のようなものはないが、けっして健全な報道が為されているとは言い難い現状がある。国境なき記者団の報道の自由度ランキングでも、日本と順位が、あまり差がないことがある。イラク戦争報道なんて、捏造をうのみにしたことや、保守的なFOXなどのインチキ扇動報道など枚挙をあげたらきりがない。

それから、具体的に著者が調べたというNHKの番組改変問題報道で朝日新聞を批判する下りで、あれっと思う点を見つけた。

それは、番組改変に関してNHKに圧力をかけたといわれる故中川氏と安倍元総理(当時の副官房長官)が、事前に番組スタッフに会ったかどうかという点について、安部氏は会ったと確認できたが、中川氏は会ってないと著者は調べた上、結論を出し、したがって、朝日の記者は誤報を出したと糾弾しているところだ。

だが、筆者も、その当時、この事件が気になり、事件の関連当事者であった団体の会見やイベントに参加して、中川氏は記録がないものの、事前に会っているとみていいことが確認できている。それもかなり堂々とした証拠を中川氏自らが示しているのだ。このことに関しては、この記事を参考にしていただきたい。

この上杉氏、情熱は分かるが、ちと、思い込みが強すぎ、そのまま走りきるような性格の人では、という気がしてならない。

いずれにせよ、著者が指摘するように日本のメディア界は健全な民主主義を実現するため、改革が必要とされていることは明らかだ。
by masagata2004 | 2009-11-30 19:10 | 書籍評論

民主党、見直したぞ!

Excite エキサイト : 政治ニュース

岡田外相が、記者会見をこれまでの大手メディアが占める記者クラブで占有されていたのを、フリーやネットの記者にも開放するとしたそうだ。

えらい! というのも、官邸の記者会見も当初、その予定だったが、土壇場で中止に。これで、旧態依然としたままになるのかと思いきや、思わぬ牙城が崩れた。

そもそも、そんなことで喜んでいること自体おかしいのだ。というのは、これが国際水準だろうに。そもそも税金で建てられている官の施設を一部の民間企業が占拠していいはずないだろうに。それも、無料で、スペースに問題があるといいながら、1社で10人以上出席したりしているんだぞ。

権力側からの出入り禁止を防ぐため、記者クラブが主催となって記者会見を開くんだと。よく言うよ。結局のところ、クラブと役所のたらい回しだろう。役所にとって都合の悪い記者はクラブも排除する。見事な談合関係。

だいたいさ、記者会見が勝負の場になっていること自体、変だろうに。調査報道で勝負するなら、単なる発表の場の情報だけでなく、足でいろんなところを回りネタを仕入れていくことだろう。

セキュリティを問題にするなら、そもそもクラブとか会社がするのではなく、役所が個人個人の記者に対して行い、記者証を発行すべき。何か起こっても、クラブや会社では責任もてないだろう。

結局のところ、発表ネタを独占することによって、新規参入を防止するのが目的。自分たちしか1次ネタを握れないから、それだけで食っていける。これまでのシステムを崩されたくなくてクラブ制度を正当化していたに過ぎない。もう、こいつらに報道の自由を語る資格はない。

もうネットの時代が来て、弊害がバレバレだから、いくら正義ぶっても、読者や視聴者離れは止まらない。むしろ、不信感が増大するのみ。

既存メディアは、ぬるま湯に使って、能力のない記者ばかりになったから、もうどうなるやら。規模縮小はやむ得ぬ。今までのように1000万円も年収を稼ぐことはできないだろう。

何でも、今度のことで大手メディアが、開放させないように圧力をかけたとか。今後は、政権に不利な報道をし続けるのだろうか。ま、そんなメディアは自然淘汰されるだろう。

楽しみなのは、新規参入メディアだ。ネット時代の新メディアで、つっこんだ報道をしていただきたい。官僚や政治家に媚び売るような報道では、民主主義は健全化しない。それに、堂々と記者会見にのぞめば、官や政にとっても、自分の情報を正しく伝えることができ、政策をしっかりと理解してもらえるのではないか。
by masagata2004 | 2009-09-19 16:51 | メディア問題

民主党、さっそく公約を反故に!

Excite エキサイト : 政治ニュース

ま、政権与党になったら、保身、既存勢力と癒着するよな。



また、神保氏のこの記事も。
by masagata2004 | 2009-09-16 15:34 | メディア問題

「誰も守ってくれない」 冷静になることの大切さを学べる映画

ある日、自分の家族が犯罪者になってしまい、自分が家族であるという理由で世間のバッシングの標的にななってしまう。警察は、そんな時、あなたの家族をどう扱うか。そんな究極のシミュレーションをした映画だ。マスコミの俗情を煽る報道。所詮は視聴率や部数上昇目当てでしかないのに、事件の全容が分からない内に裁判官になったふりをして、加害者やその家族を断罪する。

警察は、加害者家族がバッシングで自殺したりしないように、姓名を変えたり、子供には就学義務の免除をするように迫る。変な話し、こんな時こそ、冷静にならなければいけない人達が必要なんだとつくづく思う。

主人公である加害者の妹が、ネットで誹謗中傷の標的になる様が描かれていて、そんなこと起こるのかなと思ってしまうが、絶対数、匿名を隠れ蓑にそういうことをする人はいる。それが世の中というもの。怒りのぶつけ先を何とか人は探そうとする。それが無関係で責任のない人であっても。そんな人間心理の恐ろしさも描かれている。

主人公の女の子の演技がその意味で、ドラマ全体を盛り上げていた。

ところで、映画では加害者が未成年者であったことで、少年犯罪が近頃凶悪化しているという声が聞こえてきそうだが、それは全くのデタラメ。詳しくは以下の記事を読んでいただけると分かりやすい。

戦前の少年犯罪」という本を読む

早い話、かつてはマスコミがそんなに騒がなかったからで、実をいうと「今時の若者はなっとらん」という連中の方が若いとき、とんでもない犯罪者だったりするというもの。

感情に流されるのはさがとして、仕方ないにしても、結局は冷静に判断しないと世の中、正常に進まない。そういうことを学ばされる。
 
物事は冷静かつ多角的に自らの立場を別の立場に置き換えながら考え、ことの解決を計らなければならない。
 
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by masagata2004 | 2009-09-09 17:26 | 映画ドラマ評論

ディズニー映画「眠れぬ森の美女」 メディア・リテラシーの時間

1959年作のディズニーアニメの代表作。これをモチーフにした城がテーマパークに建てられていますよね。

さてさて、物語は、原作はフランスの童話です。とある国でオーロラという王女が生まれたのですが、魔女により呪いがかけられ、16歳で死んでしまう運命に。何とか、妖精の魔法により永遠の眠りにつくぐらいですましたが、そんな彼女の運命を何とか避けられないかと、妖精たちが王女を森に匿いますが、そこにも魔女の魔の手が迫る。

さて、この物語に周到に仕込まれた大衆洗脳の仕掛けを説明しましょう。フェミニストのT.Y.女史と社会学者のM.S.氏風に語らせていただきます。3つほど取り出しますと。

1.女は男の助けを求めて生きていて、男の助けがないと生きられない。

ご存知のこと、王子のキスにより呪いが解かれ、王女は目覚めます。それは良かった。これをみて、女の子たちは、いつか私には王子様がやってくる。ベッドに寝て待っていればいい。言い方を変えると女は大人しくしてな。自分から行動するな。男に頼って生きていくしか道はないんだと、洗脳しています。レイプされても抵抗するなって、ことかもよ。

2.悪魔は黒い。

さすが人種差別大国アメリカ、魔女は黒装束にかため、カラスを子分にして王女たちを苦しめます。かつて、黒人の蔑称としてアメリカではカラスを意味する「クロウ」という言葉が使われていました。この辺の表現がはっきりしているのは実にディズニーらしいと思えます。日本人に対する表現が問題となった映画「パール・ハーバー」にもその辺の精神が受け継がれています。

3.国体は個人の意志より優先される。

恋愛はご自由に、お好きな人を選んでいいのよって、教わりますよね。親に決められるなんて、自由の国では考えられない。この映画では、王女は自分が王女であることも知らないまま育てられ、森で偶然にも生まれたときに隣国との統合を理由に親が決めた婚約者のフィリップ王子と出会います。素晴らしい偶然です。

最後に魔女を倒し、キスで目覚め、お互いが婚約者同士であることを知り、規定の結婚でありながら、ハッピーエンドで終わります。つまりは、政略結婚は、国益を増進するために不可欠だ、国家のためには、個々の自由意志など捨てなさい。計算し尽くされた結婚でも、運命だと思い込みなさいという教訓が込められているのでしょう。

たかが、お伽話だろう。ディズニーが金儲けのために作った映画だろうと突き放しさえすればいいのですが、それを人生観と重ね合わせる輩もいるのがこの世の現実。

さあ、皆さん、騙されないように。以上、メディア・リテラシーの授業でした。

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by masagata2004 | 2009-08-12 22:10 | メディア問題


人生は常に進歩していかなければならない


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