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外国人と働く

最近、とある運送会社で働くことがあった。現在、引っ越しや事務所移転で繁忙期なので、短期のアルバイトの募集があった。学生やフリーランスで働く社会人など様々な男たちと一緒に、この力仕事に挑むことになった。

その中に中央アジア出身の人がいた。彼は妻が日本人なので、日本語は堪能。ただ、時々、文法的な間違いがあるくらい。少なくとも、周りの日本人が言っていることはしっかり理解している。

そんなわけで、彼を含め数人の男たちと一緒になって働いたのだが、そこで何が起こったかというと。

まずは、若い学生で中央アジアに以前滞在したことがあるという人が、興味深そうに彼に話しかけてきて、お互い盛り上がった。エベレストの話もして盛り上がった。私も、彼といろいろな話をした。大阪弁は理解できるかなんてきくと、彼は、大阪弁は分からないが沖縄弁なら分かると言った。

なので、友好的な雰囲気が続いたかと思ったが、最後に嫌なことが起こった。


続き
by masagata2004 | 2017-03-17 19:24 | マサガタな日々 | Trackback | Comments(0)

米大統領選トランプ勝利に関して思い出すこと

実業家のドナルド・トランプ氏が、元大統領夫人のヒラリー・クリントン女史を破り、第45代大統領の就任が決定した。正確にいうと、これ以外に、ゲリー・ジョンソン(リバタリアン党)とジル・ステイン(緑の党)という候補者がいたのだが、二人は討論会にも参加できないほどの冷遇。小選挙区二大政党制の元、二者択一しかないアメリカの選挙制の元では、日本の共産党や公明党のような少数政党の人が大統領になることも、議席をとることも非常に難しい状況。

なにはともあれ、暴言振りまき、人種差別主義、性差別主義、反移民、反イスラムを掲げる傲慢な男が大統領に就任することになったのだけど、これは、かねてから予想できたこと。世論調査では拾えない隠れ支持者がいたのだから。

しかし、私は、こうなることを20年前から予想していた。20年前は確か、共和党の予備選で、パット・ブキャナンという人物が過激思想で物議をかましていたが、ちょうどその時、私はサンフランシスコの大学の学生だった。アジア系の学生が、「あんな奴が大統領になるなんて」と不安を露わにしていたが、共和党の代表候補にさえなれず、選挙結果はクリントン女史の旦那さんである現職が続投。

大学では、二大政党への不満を先生が話していて、民主も共和も似たり寄ったりで、だから、投票率は低いんだと。どっちに入れても同じなら、外出していくなんてばかばかしい。ましてや、日本と違い平日に投票日があるから、仕事を休まなければならない。平日投票制度は、19世紀に日曜の教会の後、汽車に乗って投票所に行かなければならない時代の名残だとか。

ついでに日本と違い、投票にいく前に、有権者登録をしなければならない。選挙の年になると、道に立って「Register to Vote」と呼びかける人が目立つようになる。
でもって、こんな面倒なことが投票率を押し下げ、そして、この制度はトランプを嫌う非白人が投票に行きにくくするからくりを生み出している。つまり、不法移民は当然投票をできないが、黒人やラテン系の人々は、意図的で複雑なプロセスで門前払いを食らうことになるのだ。そして、今年は、そういうことを禁止する法律が無効になった初めての選挙なので、さらにあからさまになったとか。

トランプの勝利に関しては、白人の人種差別意識が影響したというが、もうそんなものは存在しなくなったのではと思われがちだが、そんなことはないということを留学時代に思い知った。いくつか、トランプ現象を予感するエピソードを紹介したい。


続き
by masagata2004 | 2016-11-14 16:34 | 米留学体験談 | Trackback | Comments(0)

沖縄で体感する真の民主主義

先週、沖縄に行った。海水浴に行って来たわけではない。民衆の戦いを観て、また加わるためだ。
これについては、この沖縄カテゴリーを読んでいただけると分かると思う。

場所は、今一番ホットな東村高江。ここは、米海兵隊の北部訓練場の一部返還に伴い、交換条件とした6つのヘリパッドの建設が進むところだ。

そもそも返還地は、米軍が使用不可能となったところであり、また、新しい基地にはオスプレイという騒音と欠陥で問題となった機種が配備されるため、高江に住む住民の生活が脅かされ、ノグチゲラなどの絶滅危惧種の環境への破壊が予想される。

そのため、県内外の多くの人々が反対運動に参加している。

問題となっている現場は、N1裏と呼ばれるところ。この地図を見てもらうと分かりやすいのだが、N1の丸2つが現在、森の中で建設が進んでいるヘリパッドの地点。
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N1裏は、それを横切る点線の下の道と交わるところ。そこに反対派の人々は座り込みテントを張っている。
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実をいうと、ここは、今年の7月中旬まではこんな感じであった。
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なぜ、大きなテントが張られ、より多くの人々が集うようになったかというと、N1の点線の上の入り口から、工事車両が入るようになり、その工事車両が、別のHとGの地点に移動するための通過点としてN1裏が狙われているからだという。

7月下旬まで、N1表といわれた点線上の入り口には、座り込みテントが張られていたが、機動隊により排除され、現在は警備員で厳重に固められている。以前と、現状の写真の比較。
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さて、N1裏テントでは、

続く
by masagata2004 | 2016-09-06 11:47 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

日本新党の頃を思い出す

東京都知事に女性初の小池百合子氏が当選。

鳥越氏を応援していた人たちは、彼女を女石原慎太郎だと揶揄するのだが、実際、彼女は、55年体制以降初めての政権交代となった日本新党の頃のマドンナ的な存在として政界にデビューした人だった。

そのころ、私はアメリカにいて、CNNの有名なトーク番組「ラリーキング・ライブ」で、小池百合子が出演して、流暢な英語で番組のホストのラリー・キングと会話をしていたことを思い出す。

はきはきとした英語が印象的だった。そのとき、テレビのキャスターだったのに政治家に転身したのはなぜかと問われ「火事になっている家をレポートするだけではたまらず、火消しに回ることにした」と応えたことを思い出す。

そのとき、まだ若かった私は、彼女と細川代表の日本新党に期待を抱いていた。

まあ、あれから紆余曲折を経た現在、都知事に転身であるが、どう評価していいのかわからない。案外、期待してもいいのかもしれない。鳥越氏は、キャリアの点では明らかに劣るような気がするし、都知事というポジションなら、何とかやれないこともないんじゃないと思える。

まあ、首都の長、総理に次ぐ大きな予算を握るポジションに女性が就いたということは、歴史的にみて悪いことではないと思う。それほどまでに、日本の女性の社会的地位は低いから。

何となく、海の向こうのヒラリーよりは、ましな感じがする。まあ、その程度かな。
by masagata2004 | 2016-07-31 23:00 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

映画「パレードへようこそ」 求めるよりも与えよ

先月、東京でゲイ・パレードが実施された。私は、それに参加した時に、この映画のことを知った。
 

1980年代、ロンドンの同性愛者達が、炭鉱労働者のスト支援のため募金活動を始めるが、彼らが彼ら自身であるがために猛烈な反発を受けることとなる。だが、自分たちと同様に苦境に立っている人々を救わんとする情熱が、反発をする人々の心を揺り動かしていく。

コメディ映画ぽい脚色があるものの実話を元にしたドラマだ。実際に、その募金活動の成果があって、ゲイパレードに炭鉱労働者が多く参加。そして、その後の同性愛者の人権擁護政策の後ろ盾にもなったという。ちなみにイギリスは昨年、同性婚を合法化している。

この映画で、学ぶことは自分が虐げられている立場であるということにいじけて、不遇を恨んでばかりでは世の中を変えることはできないということだ。もっと、自分以外に世の中で苦しんでいる人々に目を向け、自分自身が救い主になろうとする精神を持たなければならないということだ。

映画では、救われたと感じた炭坑夫とその家族や関係者たちが、一緒にデモに参加してお返しをする。実際のところ,炭鉱夫たちはストによる政府との交渉に負けたのであるが、多額の寄付を受け取り、その感謝の念は尽きなかったということである。

また大事なことは、偏見とは、実際にお互いが顔を合わせ話し合い、行動して真の姿を相手に見せることで、切り崩すことができるようなものだということだ。歴史が見事に、それを証明している。

by masagata2004 | 2015-05-16 22:17 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

中曽根元総理を証人喚問しよう

朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官...
こんな記事が出た。

つまり、中曽根元総理なら真実が語れるということだ。

そして、それが彼にとって、最大の国家国民への貢献になるのではないかと思う。

中曽根氏を証人喚問するというのは、彼を糾弾することを意味するのではない。真実を堂々と語ってもらうのだ。

実をいうと、面白いことに、日本が戦争問題に関して大きく貢献できることとして挙げられるのが、こういった加害者が証言をできるということだ。

従軍慰安婦に限らず、南京虐殺でもそうだ。同じことは、他の国の軍隊もしていたが、加害者が証言をした場合、その人物は告訴される恐れがあるので、当然、躊躇される。

日本は、その点、免責されている。だからこそ、真実をつまびらかにすることができる。

慰安婦で、これほどまでに論争が起きているからこそ、むしろ最も権威のある立場の人が、生の体験を生で証言することには、大いなる意義がある。

むしろ、歴史を大きく転換することさえできるのだ。人類をより、もっと進歩させることができる。

中曽根さん、是非とも。墓場にもっていかず、死ぬ前に人類最大の貢献を。

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by masagata2004 | 2014-08-31 11:00 | 時事トピック | Trackback | Comments(2)

なぜ9条改正を提案しないのか?

集団的自衛権の行使容認をめぐり14日から衆参両院の予算委員会で集中審議が行われるのを前に、憲法解釈変更の閣議決定に反対する市民らが13日、国会周辺に集まり「閣議決定を撤回しろ」と抗議の声を上げた...
だからこそ、こんな姑息で無様なことをする。

9条改正というのは、とてもハードルが高い。総議員の3分の2。投票する有権者の半分以上。

でも、できないことはない。

集団的自衛権そのものは悪いことではない。必要ならばした方がいいだろう。

というか、今の今まで、憲法9条は解釈変更で、自衛隊の存続を認めていたのだから。

むしろ、そういうことを含めて、9条改正を提起すべきだ。

そのうえで、はっきりと話し合う。そうすればすっきりするのに。

どうしてできない。それには複雑な理由があろう。

だけど、国の未来を考えるなら、そうする方が一番いいのだ。

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by masagata2004 | 2014-07-13 20:05 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

名護市長選でみえたもの

沖縄県名護市の市長選で現職の稲嶺進氏が1月19日に再選した。票差は4155で、前回、初当選したときに比べ3倍もの得票差での勝利。この時のことに関しては、すでにこの記事で記している。

今回は、それをより詳しく記しておきたい。
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自民党の方では、勝利したといっても、当初、世論調査の結果で考えられていたダブルスコアというほどの圧勝ではなかったのだから、必ずしも反対一辺倒ではないのではないかという意見があるが、そこがみそである。

というのは、この選挙での対立候補への票の中には、いわゆる組織票、または買収票が含まれているというのだ。現場にいて、いろいろな人の話を聞くとそのことが如実に分かってくる。

続き
by masagata2004 | 2014-02-02 19:36 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

名護市長選、辺野古反対派が再選 生まれて初めて選挙で涙を流した

2014年1月19日の夜、生まれて初めての体験をした。それは選挙結果を聞いて涙したことだ。場所は、沖縄県名護市にて。その前の週から、この選挙で名護市辺野古への米海兵隊基地の移設に反対する公約を掲げていた現職の稲嶺進氏の応援活動をしていたがため、それまでのハラハラどきどきが一気に噴き出した形だった。

現職だし、名護市民の多数派は辺野古移設反対なのだから、特に応援などしなくても楽に勝てるのではないかと思っていたのだが、選挙戦前になって現地の人に連絡すると、それはとんでもないと。敵側は、何が何でも辺野古に新基地を造りたいから、組織と金の力を使い、徹底抗戦で潰しにかかっているというので、傍観していられず、飛行機に乗って選挙戦に参加。有権者にビラ配りをするボランティアに参加した。大方、多くの人は稲嶺進氏に好意的で現職4年間の実績もたいしたものだったが、それでも油断はできない。

というのは、対立候補は移設を推進する政府のバックアップを受け、企業を締め上げ、また、金による票の買収をしているというのだから、それに選挙戦は投票日の数日前に大きく変わるという。特に名護市は人口6万人程度。ほんの数千票で勝敗は大きく変わる。

だが、結果は見事に稲嶺氏の大勝。前回の初回当選時よりも票差をつけ再選。民意はしっかりと示された。今後は、公約通りに辺野古移設を市長権限により最大限阻止することに。

そのことを予期していたのか、政府は投票日翌日にも、ボーリング調査の入札を公告。県知事がOKしたのだから、あとはお構いなしに市民の意見なんてどうでもいいと強行突破の構え。

だけど、現場にいて思った。この建設プロジェクトは必ず頓挫するね。辺野古の海は誰も壊せないよ、と確信する。また、民意を踏みにじって強行突破することを名護の市民、沖縄県民、その他、良識ある日本国民、アメリカ市民が許すはずないよと、確信が持てた。この問題については、後日、より詳しく語りたい。

以下は、稲嶺市長の選挙戦最後の街頭演説と辺野古の移設先の海での海兵隊の水陸両用車の訓練に対して私がメッセージを与える場面。




by masagata2004 | 2014-01-23 01:54 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

猪瀬と同じ運命を辿るのでは?

厚生労働相を務めた舛添要一元参院議員(65)が東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)へ出馬する方向で自民党側と調整に入ったことが7日分かった。関係者が明らかにした。党東京都連は同日夜に幹...
さすがは自民党。何とか勝てる相手を担ごうとしたのだろうが、どうやら彼を推すのには内部で抵抗があるらしい。自民党を除名になった経緯があり、政策で摺合せが難しいだろうし。

ただ、この人で勝てるのかが問題。いかにも知名度で担いだとうい印象が否めないし。かつてほど脚光を浴びている存在ではない。自民党の世論調査では、どういう訊き方をしたのか知らないが、まだ知事選が先の話でめぼしい人も出馬を表明していない時点のことだから、思い付きで言った程度かもしれない。

いざ、選挙になると別。それから、元航空自衛隊幕僚長の田母神氏も出馬らしいけど、それを考えると知名度票が割れる可能性がある。

それに今度の選挙は投票率が低いのが確実。だから浮動票的なものは目減りする。

そうなると組織票が有利なのだけど、猪瀬氏の辞職でも分かるように、金にまつわる問題がクローズアップされているから、そこがまとめにくいのかも。あまり汚いことができない。

でもって、当選しても、彼には猪瀬氏の二の舞になりかねない汚点をしょっているという勘繰りをしてしまいかねない。参院選に2回も出馬しているのだから、自民党の色にはかなり染まっているはず。猪瀬氏のような人でもあんなことをしていたとなると、彼もどうだか。

ちなみに彼は、私と同じ地元出身。福岡県に高校までいたと聞く。福岡の知事になればいいのに。

残るは真っ先に出馬を表明した前回次点だった宇都宮氏になるが、知名度は、それでもいまひとつ。ついでにいうが、今のところ出馬、もしくはその可能性のあるお三方だが、みな、60代後半のお年寄り。年金を貰う歳だ。おじいさん選挙となるのか。なんというか、がっかりだね。

面白みに欠けるね。

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by masagata2004 | 2014-01-08 00:05 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

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