タグ:歴史 ( 123 ) タグの人気記事

韓国映画「韓半島」 内なる敵と現実主義

韓半島を南北に縦断する鉄道の開通に当たって、日本が植民地時代の条約を持ち出して、日本に権益があると主張。逆らうと、日本からの資金援助などが受けられなくなる。大統領は、条約の書面の真偽を明らかにして対応を考えるが、日本軍が韓国の近海に迫ってくる。それは、1世紀前の韓日の状況と丸写しであった。

現実的にはあり得ない設定だが、この映画はけっして反日プロパガンダ映画ではない。映画は、韓国が如何にして日本の侵略下に入ったかを、現代を舞台にした政治劇との対比で表している。だからといって、侵略者の日本を一方的に責めているわけでもない。

むしろ、映画の中でも台詞にある「内なる敵」の存在が元凶だったことを主に説いている。同胞を裏切る勢力があったため、韓国は日本の植民地になったのだと。

それは自分たちに力がないからこそ、強いものに媚びる形で生き延びるのが最善だと考えるためだ。それは現代でも、やや共通する面があるといえよう。

日本のTPPに対し、韓国では米国との二国間FTAが論争になっているが、これも韓国の経済が外需に大きく依存するという独自の事情が影響している。政治、特に国際政治は力の強弱における差で、正論であろうとなかろうと結果が決まってしまう。一時の感情に流されて、力もないのに強硬な態度を取ったりしたら、国民全体が苦しむ結果にもなる。

そういう場合は、卑屈にならず、生き延びるための最善策を選んだと割り切るべきと考えるのだ。映画では、最後に韓国が正しく、日本が間違っていた、韓国が勝つというような、強引な展開に転ずるが、それで終わらず、そんな勝ち負けよりも、冷徹な政治判断とは何かということを考えさせるような結末になっている。

昨今の世界情勢に照らし合わせて、じっくり考えてみるといいと思う。

人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2011-11-16 20:41 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(2)

南京虐殺映画「南京! 南京!」 日本人必見

国際総合 - エキサイトニュース

21日、東京都中野区のZEROホールにて、日中戦争当時の中国の首都南京で占領した日本軍による蛮行を描いた中国映画「南京! 南京!」が上映された。2009年の4月に中国で公開されたのだが、日本での上映はこれまでなかった。そのため、市民団体により日本初公開での上映会となった。

映画は全編白黒でスティーブン・スピルバーグの「シンドラーのリスト」と印象が重なるところがある。日本の右翼が見れば、間違いなく反日映画と称されるものだが、映画に登場する日本兵には、残虐行為に苦悩する人間的な面も描かれ、実をいうと、そのこともあって映画は中国では賛否両論の評価となり、監督の陸川氏は脅迫を受けたほどだという。

数百人もの人々を川岸に並べ機関銃で殺戮、レイプ、子供を窓から投げ落としたり、避難する住民から慰安婦を募ったり、成人男性は誰でも捕虜とみなされ連行されたり、それを助けようと当時在住の欧米人が必死に日本兵に詰め寄ったりと、これらは、私自身、南京虐殺に関わる研究で知った詳細と合致するほど、事細かに表されている。

私は2004年の9月に中国の上海と南京を訪ね、その後も、来日した生存者の証言会などにも出席して、我らの先祖が犯した蛮行の数々を学んできた。以下のサイトを参考にしていただきたい。

ファルージャと南京、イラク戦争と日中戦争

南京大虐殺の生存者が問いかけるもの

映画「硫黄島からの手紙」と「南京大虐殺生存者証言集会」

南京大虐殺から70年 被害者証言集会の参加報告

映画「南京」上映と生存者証言会に参加して世界平和を考える

南京虐殺事件から73年 生存者証言集会報告

ちなみに、この南京虐殺事件に関心を持ったのは、イラク戦争がきっかけだ。日中戦争の経過とも酷似する面があり、それで深みにはまっていった。

この南京虐殺を含めた歴史をテーマにした自作小説を、このブログ上で発表している。その意味で、この映画は、ドラマ制作という意味で個人的にも共感できる部分が多々ある。

映画の上映会の後に、陸川監督のトークショーが開かれた。監督は、この映画は日中だけの問題ではなく、人類全体の問題として捉えて欲しいと語った。映画の最後のシーンでは、南京を陥落させた日本軍が、太鼓を使った祭りのような儀式を集団で執り行い、それは、独立心を失った個人が全体主義に呑み込まれていく狂気を表したものだという。

しかし、そのシーンは、私にとっては、愚かな行いをしながらも、同胞であることには変わりない彼らに強い親しみを覚えてしまう瞬間でもあった。実に感慨深い。

監督は現代の日本人に対しての印象としてこう語った。表面的には優しく礼儀正しいが、内面は傲慢であり、奥底では孤独で絶望感を受ける弱い部分があると。まさに図星だ。

大震災と原発事故で、ぼろぼろになっていく我々が立ち上がるにはどうしたらいいかを、昨今、考える今日この頃だが、何とかして未来のプランを立てるためにも、過去にどんな過ちを、どのように、どうして犯してしまったかを、実直にみつめる勇気が必要だと思う。

その意味で、現代の日本人にとっては必見な映画だ。

(以下は、2004年9月に南京の虐殺記念館内で撮影。背景は虐殺された人々の死体が埋められた「万人杭」と呼ばれる展示施設。

b0017892_2041627.jpg


人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2011-08-21 20:06 | 中国 | Trackback | Comments(0)

江ノ島で「日本男児」を体験する

 7月10日、神奈川県の江ノ島で、人生で最も刺激的な体験をした。それは、江ノ島神社の天王祭での海中渡御に参加できたことだ。江ノ島の天王祭とは、江戸時代、対岸の腰越神社の御神体が台風で流されたのを江ノ島の漁師が拾い上げたというのが起源の夏に行われる祭事。

 その日の天気は晴れで高温多湿、江ノ島の対岸の湘南海岸には海水浴客が詰めかけていた。

b0017892_2343451.jpg

b0017892_234458100.jpg


 まずは、江ノ島神社にて祭事の式典が執り行われた。そして、その後に、神社から御神輿を階段を下りながら、担いで降りていき、ついには浜辺近くまで持ってきたところで、一旦、据え置く。そして、男衆による海中渡御の準備をする。そこから、皆、白褌一丁の姿にならなければいけない。周囲は、好奇の目で一杯になる。

 それもそのはず、白褌とは、六尺褌で、お尻は丸出し、前は大事なところのみを隠した状態になるのだ。かつての日本では、漁師にとっては当たり前の姿だったのだろうが、今では男性が公衆でそのような格好をするのは、実に珍しい。お祭りぐらいだと思えるが、その祭事でさえ、昨今は褌の習慣が廃れているという。江ノ島の天王祭のように白の六尺褌一丁というのは全国的にも珍しいほどだ。

 海中渡御では、褌一丁の男衆数十人が御神輿を担ぎながら、海へと入水する。それを数百人もの客が見つめる。そして、海上では、御輿を取り囲むように船に乗った神社の神官が清めの儀式を執り行う。

b0017892_23452229.jpg




 わたしは、御輿を担ぎながら、海の中で最高の海水浴をした。それは褌だからこそできたことだ。現代の水着では、腰の側面と尻の部分は、ほぼ覆ってしまうことになるが、褌だと直接水に触れることができる。下半身が直に海水に触れることになるのだ。これこそ、海水浴というものである。膝近くまで覆う現代のボクサー水着では、海水浴とはいえない。

 体と褌がどっぷり海水に浸った後、御輿は海から浜辺へと出る。そこから、また、多くの観客が見つめる中を御輿を担ぎながら路上行進していくわけだが、白褌は水に濡れ泥も混じっているためか、一同の前の部分は形がくっきりと浮かんだ状態になる。さすがに恥ずかしいと思い、おもわず前を隠しそうになるが、これは厳粛な儀式でもあるため堂々としていなければと考え、御輿を担ぎながら進むことにした。御輿はただ前に進むだけでなく、時折、掛け声を上げながら、上下にジャンプする行為も行った。

 端から見れば、裸の男衆のそんな姿を観るのは一興だろう。自分が、その一部に加われたことに最上の悦びを感じた。

b0017892_23423224.jpg


 そんな祭りが終わり、考えたことがあった。果たして、この日本の中で伝統主義者と豪語する頭の固そうな男たちの中でどれだけが六尺褌を自分で絞められるのだろうか。2メートル近くの長さがある布きれをねじったりして体に巻くちょっと複雑な着物だ。また、身につけられたとしても、人前で堂々と歩けるのだろうか。それがお祭りだったとしてもだ。

 世にいう頭の固そうな伝統主義者とか保守とか呼ばれる方々は、ネクタイの締め方は知っていても、褌の締め方は、知らないのではないか。人前で、あんな格好をすること自体をはばかるのではないか。

 だからこそ、そんな彼らは外国軍の基地が自国の土地や空を占拠している状態を容認できるし、日本では、ほとんど採れないウランを原料に使った発電施設を、頻繁に地面が大揺れして、大波が襲うこの島国に建てることをよしとする。一度、壊れてしまえば甚大な被害が出るということは、かねてから予想されていたのにもかかわらずにだ。

 発電なら、日の丸に象徴される太陽、富士山に象徴される火山国ならではの地熱を使うことの方が日本ならではと思えるはずではないのか。
b0017892_23463163.jpg


 そんなことを考えると、褌文化の廃れは、日本が今、直面している諸問題と無関係とはいえないのだと思えた。

 日本男児よ、褌を締めて真の伝統に目覚めよ、もちろん、大和撫子もね。伝統の全てがいいことばかりとはいわないけどさ。
by masagata2004 | 2011-07-11 23:50 | マサガタな日々 | Trackback | Comments(2)

映画「八甲田山」 ここからスキーが始まった

明治35(1902)年、日露戦争に備えるため、当時の陸軍は青森県の八甲田山の雪中行軍の演習を発令したが、雪原の過酷な環境に耐えきれず、200名近くの兵士が命を落とす結果となる。

何でも、その数年後の1911年、今から100年前、この惨事を教訓としてスキーが日本に採り入れられたとか。スキーを伝来させたのは、オーストリアの軍人、レルヒ大佐であったと。当時は、ストックは長いのが1本であり、雪の中で自由に行き来する手段として普及していき、当然の如く、現代ではレジャーとして普及している。

今年は、そのスキー伝来から100年に当たる。各地で、そのイベントが開かれるとか。

ところで、映画だが、構成がひどすぎて、3時間近くの長きに渡る物語の割りには、見た後に何かが残るというものがさっぱりなかった。それに、何が言いたいのか、さっぱり分からなかった。ただ、淡々とことが進んでいくのを流していくような感じで面白味に欠けた。せっかく高倉健とか出演しているんだから味のある人間ドラマを分かりやすいエピソードを加えて展開させていけば見応えがあったのにという感想だった。

少なくとも、雪山で遭難したいとは思わせない映画だったのは確かだった。

私をスキーに連れてっても、雪山には連れて行かないでといいたい映画だったけど、雪山でないとスキーはできないんだ。

てなわけで、明日、雪山にスキーに行ってきます。



人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-12-18 21:06 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

映画「チベットでの7年 (Seven Years in Tibet)」 9条を改正せよ

オーストリア人登山家ハインリッヒ・ハラーは、ナチスの支援でヒマラヤ登山隊に参加。しかし、天候が悪くあえなく下山したところでイギリス領インドで敵国人として捕虜になり収容される。収容所を脱走して辿り着いたのが、高山にある王国チベットだった。そこで、幼き王ダライラマに出会う。

内容は、チベット文化のすばらしさというよりも、そのチベットを侵略した中国共産党を批判する意図が強いものだった。

チベットは第2次世界大戦前までは、独立国家であり、中国の公使館があったほどだ。しかし、戦後、中国に併合されてしまう。チベットの人々は抵抗するが武器も足りない。政治をつかさどる摂政は、中国の圧倒的な武力を前に早くも戦闘を諦め降伏、やもなく併合を受け入れる。

いくら平和好きで善良な民であるということをアピールしても、強欲な獅子は要求をできる限りする。力に対しては力でしか対抗できないという教訓か。

もっとも、中国自体が、チベットを併合する前は、そんな強欲な獅子どもに激しい要求を突きつけられ続け、後にチベットに対して行ったような虐殺の被害者でもあった。平和主義者のいう外交や話し合いによる解決というのは常に限界がある。肉食獣にステーキを与え続ければ、草食獣になってくれるのか、という論理と同じである。

なので、私は平和主義者、どちらかというとリベラルな人間だけど、9条改正には賛成。それでも、かつてのように侵略戦争や、例え自衛目的でも人道に反する行為をしないと規定するのであれば、日本の再軍備化には賛成。核武装に対しては反対ではあるが論理としては理解できる。いざという時に備え準備ぐらいはしておいたほうが。それに関しては、このテレビ番組がお薦め。

まあ、そんなわけで国防論を学ぶという意味では、実にお薦めの映画である。

人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-10-16 16:57 | 映画ドラマ評論 | Trackback | Comments(0)

反対派の人々に言いたいこと

沖縄で普天間の移設先候補の辺野古浜で座り込みをしている人々と出会い、ほぼ1ヶ月を共に過ごしたが、彼らと目標とするところは同じでも、どうしても異議を申し立てたいところがあった。

それは、基地反対運動が教条的な平和思想と連動している点だ。

私は、辺野古に出来る基地が自衛隊ではなく米軍基地であること、それに仮に自衛隊であれ、民間の旅客機の飛行場であれ、その場所が貴重な自然資源のある場所だから、反対という立場だった。

だが、辺野古の人々は、米軍だけでなく、自衛隊にも反対。それは、基地ができることが反対ではなく、軍隊そのものに反対という考え方からだ。いわゆる反戦「左翼」というべきものか。

それだとまずいのは、そういう運動している人達は、理想主義をほざいているだけの連中だとレッテルを貼られ、戦争は人類が存続する限りなくならないぞ、と現実主義者にたしなめられることになり、結果、彼らが勝ってしまうことになりかねないからだ。

また、よく持ち出される普天間基地の危険性についてだが、これも話しを訳のわかんないものにしている感じがする。考えてみれば、本土復帰の時から、普天間の危険性は分かっていたのだから、どうして、今の今までこんなに基地周辺が密集して、公共施設などが建っているのかと疑問に思っていたが、いろいろと話しをきくと、つまりのところ、普天間基地周辺の密集性は、沖縄人の米軍に対するレジスタンスだということだ。
b0017892_19404623.jpg


しかし、このことに対しては、以下の点で異議を申し立てたい。

19世紀の琉球処分以降、沖縄は日本の一部となり、やもえずもウチナンチュウはそれによって日本国民になったわけだが、それならば日本が開戦して敗戦した結果を受け入れなければいけない立場にある。

基地返還は、それでも訴え続けるべきだが、危険性を盾にとるのは、その意味で無理がある。

むしろだ、独立国家であり、冷戦が終わり、米軍基地の必要性はもうない、特に海兵隊は、という点で、本土にもある他の米軍基地の返還運動と連動して返還要求すべきではないかと思う。

これは、以前、関わった横須賀の原子力空母配備でも同じことがいえた。原子力の危険性はもっともだが、それよりも前に、母港として提供していることを問題視すべきなのではないか。つまりは主権の問題だろうって。

そのことを反対運動をしている人達に問うと「もっともだ」と答える人がいた。

次期、県知事選に立候補を表明している伊波宜野湾市長は、公約に「海兵隊撤退」を掲げるようだ。普天間返還よりも、政治的な意義を明らかにすることを狙っていると考えられる。アメリカ以外で海兵隊の基地があるのは日本ぐらいのもの。そういうことに自覚が必要だろう。

それから、戦争は悪なるものと反戦スローガンを掲げるのはご立派だが、でも、いざとなったらどうするの、ということを議論しない。つまりは感傷的になっているだけで、現実を見据えた上で、真の平和を実現するための解決策を提示することはない。ただ、仲良くしましょう、理解し合いましょうとか、いうだけ。

そういうことが、彼らの運動に限界を作っているように思う。

人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-09-07 19:42 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

アウシュビッツを思い出す

国際総合 - エキサイトニュース

フランスでロマ(かつてはジプシーと呼んだ)人々の国外送還が行われ、それに対し抗議のデモが起こっているとか。

そのニュースを聞いて思いだしたのは2年前に訪ねたポーランドのアウシュビッツだ。アウシュビッツといえば強制収容所で、多くのユダヤ人が虐殺されたところとして有名だが、ユダヤ人以外にロマの人々も対象とされた。以下はロマの収容施設内の写真。その下は、アウシュビッツを撮した動画。私は彼らに誘われてやって来たような気がした。

b0017892_14542027.jpg



つまりのところ、かつてからロマに対する偏見はフランスを含めた欧州では、ユダヤ人に対してと同様に強いということだ。

今回の送還措置は、ホロコーストで「最終解決」のなされる前のゲットーへの強制移住とやや似ているような感じがする。

もちろん、移住を支持する人達の気持ちが分からないわけではない。だが、安易な排除策ともいえる。もっとも、背景にどんなことがあり、どういう経過を辿ってきたかを知らないと、この是非は述べられないが。

いずれにせよ、かつて来た道なんて、変な方向に向かわなければいいのだが。

人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-09-06 15:00 | 時事トピック | Trackback | Comments(0)

映画「スパイ・ゾルゲ」 ドキュメンタリーとしてはいい映画

この映画は、ずいぶん前に観たことがあったのだが、最近、DVDで借りて改めて観た。

はっきりいって、映画としては最低の出来。というか3時間は長すぎ。そして、CGがアニメみたい。
まるでB級日本映画。というか、それそのもの。

ゾルゲというのは、あのタモちゃんが問題の論文で指摘していたコミンテルンスパイの一味。ロシア人でもあり、ドイツ人でもあった人。日本人の新聞記者の協力を得て、極東の諜報活動を行う。日本にドイツ人記者として潜入。ナチ党員となりドイツ大使の信任を得て大使館に勤務。ソ連へ日独に関する様々な情報を提供するが、真珠湾攻撃前、一味が逮捕され、芋づる式にゾルゲも逮捕、処刑される。

余計なシーンが多すぎた。ホステスの葉月里緒菜の部分はそのままカットしてよかった。この女を使ってまで彼がプレイボーイであったことを強調する必要はなかったのではと思った。最初の魯迅の言葉も、最後のジョン・レノンの歌も要らないと思った。テーマにそぐわない。

不要なシーンは省いて、分かりやすい編集にしてまとめ、アニメっぽい風景CGは取っ払っていれば見応えあったのにと思う。

だが、この映画、ゾルゲがどんな人物で、それと彼と共に重要な人物であった朝日新聞記者の尾崎がどんな人物で、彼らの生きた時代の出来事、流れを一通り学ぶ上ではドキュメンタリーとしてみればいい作品だった。このブログの自作小説の一つでも、資料として、またモチーフとして使わせて貰ったほどだ。

また、この映画を観て、シーンの一つとなった日光東照宮を訪ねることもした。
b0017892_22113481.jpg


人気ブログランキングへ
by masagata2004 | 2010-02-21 22:13 | 映画ドラマ評論 | Trackback(1) | Comments(0)

この人から学べ

b0017892_11123780.jpg


高橋是清記念公園にて。
by masagata2004 | 2010-02-15 11:12 | 風景写真&動画集 | Trackback | Comments(0)

私がこれまでJANJANで投稿してきた記事を紹介します

インターネット新聞のJANJANって知っています? 2003年にサイト運営が開始され、これまで、プロの記者と「市民記者」と呼ばれる一般の人々が投稿する記事と意見を掲載してきたネット新聞なのですが、財政状況が逼迫したため、2010年3月末に休刊となりました。

その後、同年5月、投稿する記者自身が記事の管理をする形式のブログサイトとして運営を継続しました。以前と違い、編集者は介在しません。

実をいうと、私も記事をJANJANに投稿してきた市民記者の一人でした。私が、JANJANに今まで投稿してきた記事をここにリストアップしておきます。

JANJANブログとしての記事

2011年の記事

チェルノブイリ25周年デモ 福島の子供たちが危い
3.11地震による皇居の被害を見る
銀座から東電本社前を反原発デモ
新宿は不夜城から闇夜へ
成田闘争化する上関原発建設予定地
沖縄海兵隊は「抑止力ではない」どころではない
米国大使館逮捕劇で思い出す二つの佳作映画
米大使館付近で逮捕者2名発生
捕鯨中止 シーシェパードに皮肉にも感謝
スキー天国な風景
「辺野古は密集地でないから負担軽減」というのは嘘
沖縄でみる「リバタリアン」精神
沖縄で真の「国防」を考える
航空自衛隊那覇基地にて「エアーフェスタ2010」
辺野古地区をフォトして分かる振興策の愚
沖縄、辺野古と高江に新隔離壁
「自然エネルギー100%プロジェクト」が山口県祝島でスタート
提案:映画or小説「ザ・記者クラブ」なんてつくってみては?
雪の北海道をフォトする
北海道ニセコの粉雪上で叫ぶ「日本は美しい」
夫婦別姓論争で思う 戸籍・結婚制度は時代遅れ
アメリカの反イスラム活動家からのメッセージ

2010年の投稿記事

日本最大の抑止力「皇居」を英語でガイドする
沖縄・東村高江で米軍ヘリが市民を襲撃 新宿で抗議デモ
白銀シーズン到来 滑りながら考えること
南京虐殺事件から73年 生存者証言集会報告
石原都知事は歴史や伝統を知らないのか
ウィキリークス創始者逮捕は、ひやっとする事件
もし「坂の上の雲」の武人が辺野古を見たなら
Dear ウチナンチュウの皆様
長妻昭議員 厚労大臣の1年と今後を語る
田母神氏は結局、ただの目立ちたがり屋
「暴力装置」ならば9条を改正するべきだ
日米安保と映画「クヒオ大佐」
「日韓併合」と「日米安保」の奴顔
もしかしてタモちゃんに影響を与えたかも
ドラマ「99年の愛」に異議あり
私が学んだアメリカ流国際関係学
笑っちゃう! 青山公園から尖閣デモだって
不買運動より「いいもの」を買おう
原発が壊す持続可能な社会
呆れる 嘘垂れ流しの読売社説
伊波洋一氏 東京で沖縄県知事選に向けた抱負を語る
新宿アルタ前にて辺野古ドキュメンタリー上映
瀬戸内海原発建設を阻止せよ 参院議員会館での集会参加報告
船長釈放 これで良かったと思ってしまう理由
欧州よ 同じ間違いを繰り返すでない
日本は沖縄に鍛えてもらおう
沖縄・日本を脅かすもう一つの「アメリカ」
高江集落、もう一つの「辺野古」を訪ねた
辺野古に福島瑞穂社民党主と民主党議員団参上
辺野古基地推進派区長の摩訶不思議
独立国に外国軍基地があるという意味
沖縄から再び記事を書く 辺野古の今!

JANJANが3月に休刊となるまでの記事

【オムニバス】沖縄から最後の記事を送る
有名スキー映画の舞台で名山観賞
【オムニバス】メディアだけでなく個人が変わる時代
映画「ザ・コーヴ」受賞 これで辺野古に基地は造れない
晴れた日の北アルプス鹿島槍ヶ岳
自衛隊に見たスキーの原点
【オムニバス】スノボーよりもスキーの方がいい
【オムニバス】私をスキーに連れてってくれたスキーヤーと滑走
9条改正のためにも過去の総括をしっかりと
ビギンの「島人ぬ宝」を聴いて辺野古問題を考えよう
今こそ、名護市を助けるため旅行に出よう
【オムニバス】東郷元帥も喜んでいらっしゃる辺野古基地反対派候補の当選
今こそ、映画「日本の黒い夏~冤罪」と「チェンジリング」を観よう
天皇一般参賀で思う 「統合国民」として幸福に

続き
by masagata2004 | 2009-12-31 00:59 | JANJAN | Trackback | Comments(0)


人生は常に進歩していかなければならない


by マサガタ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
プロフィール
自作小説
映画ドラマ評論
環境問題を考える
時事トピック
音楽
スポーツ
ライフ・スタイル
米留学体験談
イベント告知板
メディア問題
旅行
中国
風景写真&動画集
書籍評論
演劇評論
アート
マサガタな日々
JANJAN
スキー
沖縄

タグ

最新のトラックバック

映画「終戦のエンペラー」..
from soramove
【映画】バーダー・マイン..
from しづのをだまき
インサイダー
from 映鍵(ei_ken)

フォロー中のブログ

高遠菜穂子のイラク・ホー...
ジャーナリスト・志葉玲の...
増山麗奈の革命鍋!
*華の宴* ~ Life...
poziomkaとポーラ...
広島瀬戸内新聞ニュース(...
楽なログ
美ら海・沖縄に基地はいらない!

その他のお薦めリンク

ノーモア南京の会
Peaceful Tomorrows
Our Planet
環境エネルギー政策研究所


私へのメールは、
masagata1029アットマークy8.dion.ne.jp まで。

当ブログへのリンクはフリーです。

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

東京
旅行家・冒険家

画像一覧