かぐらでスキー
日曜日は実に充実した日であった。
スキーシーズン到来で、雪が降り積雪80センチとなった新潟県はかぐらスキー場に日帰りスキーをしに行った。
新幹線で東京から越後湯沢まで1時間半。
そこは、まさに雪国だった。駅から歩いて5分のところからバスに乗ること20分、かぐら・みつまたスキー場のロープウェイの山麓駅に着き、そこで着替えて、板を持って山の上へ。
かぐらスキー場は、ロープウェイで上がってまず着く、みつまた地区と、その上のかぐら地区、そして、その隣の田代地区とあり、各コースの幅も広く、実に広々としたスキー場だ。
田代地区に行けば、田代湖という湖をのぞんで滑られる。上から眺めるだけでなく、すぐ側の岸まで近付いて湖をのぞむのだ。
思いっきり滑った。もっとも、1日ではとてもじゃないけど足りなかったけど。
初級から中級、上級、コブとあらゆるコースが設定されている。実をいうと昨シーズン、かぐらでは滑っていた。その時は、隣の苗場から連絡ロープウェイに乗って来た。その時の思い出もあり、かぐらにはこだわった。
特に、この時期、人工雪ではなく、天然雪で大規模に滑られるスキー場といえば、かぐらしかない。
しかし、今度のかぐらは、前回と違い、天候がよかった。一日中、快晴だったのだ。晴れて思いっきり滑られて、美しい雪景色を堪能できる。これこそがスキーの醍醐味。
滑りながらウォークマンをつけ、ユーミンの「恋人がサンタクロース」やその英語バージョンの「My Baby, Santa Claus」を聴いた。
これがなかなかいい。だけど、周囲の音を塞ぐので、危ないという意味でお薦めできない滑降スタイル。危ないといえば、かぐらでは、平気で禁止区域で滑っている奴らがいた。主にスノーボーダーだったけど。こんなことをしては絶対駄目だろう。怪我なんかしても保険はかからないし、それで遭難してしまったら、自己責任で救済費用を負担しなければならなくなる。
もっとも、リスクを冒しても、そんなことをしたがる連中の気持ちが分からなくもないけど。
さて、存分に楽しんだ後は、帰宅の途に就いたわけだが、そこで、スキーの後だからこそしたくなること、それは冷えた体を温めること。どこか宿に泊まったのか、と思われるだろうが、私が湯に浸かったのは、駅構内の銭湯である。それも天然温泉に酒を混ぜた湯である。さすが新潟、それも温泉の街だけのことはある。
湯加減も湯の香りも最高。スキーと温泉、これこそ日本スキーのスペシャリティだ。
湯上がりのあとは、スキーっとした気分で新幹線に乗り東京へ。
また、来たい。そして、これからスキーシーズンが本格化する。
私を、これから、もっと、もっと、スキーに連れてって。
スキーシーズン到来で、雪が降り積雪80センチとなった新潟県はかぐらスキー場に日帰りスキーをしに行った。
新幹線で東京から越後湯沢まで1時間半。
そこは、まさに雪国だった。駅から歩いて5分のところからバスに乗ること20分、かぐら・みつまたスキー場のロープウェイの山麓駅に着き、そこで着替えて、板を持って山の上へ。
かぐらスキー場は、ロープウェイで上がってまず着く、みつまた地区と、その上のかぐら地区、そして、その隣の田代地区とあり、各コースの幅も広く、実に広々としたスキー場だ。
田代地区に行けば、田代湖という湖をのぞんで滑られる。上から眺めるだけでなく、すぐ側の岸まで近付いて湖をのぞむのだ。
思いっきり滑った。もっとも、1日ではとてもじゃないけど足りなかったけど。
初級から中級、上級、コブとあらゆるコースが設定されている。実をいうと昨シーズン、かぐらでは滑っていた。その時は、隣の苗場から連絡ロープウェイに乗って来た。その時の思い出もあり、かぐらにはこだわった。
特に、この時期、人工雪ではなく、天然雪で大規模に滑られるスキー場といえば、かぐらしかない。
しかし、今度のかぐらは、前回と違い、天候がよかった。一日中、快晴だったのだ。晴れて思いっきり滑られて、美しい雪景色を堪能できる。これこそがスキーの醍醐味。
滑りながらウォークマンをつけ、ユーミンの「恋人がサンタクロース」やその英語バージョンの「My Baby, Santa Claus」を聴いた。
これがなかなかいい。だけど、周囲の音を塞ぐので、危ないという意味でお薦めできない滑降スタイル。危ないといえば、かぐらでは、平気で禁止区域で滑っている奴らがいた。主にスノーボーダーだったけど。こんなことをしては絶対駄目だろう。怪我なんかしても保険はかからないし、それで遭難してしまったら、自己責任で救済費用を負担しなければならなくなる。
もっとも、リスクを冒しても、そんなことをしたがる連中の気持ちが分からなくもないけど。
さて、存分に楽しんだ後は、帰宅の途に就いたわけだが、そこで、スキーの後だからこそしたくなること、それは冷えた体を温めること。どこか宿に泊まったのか、と思われるだろうが、私が湯に浸かったのは、駅構内の銭湯である。それも天然温泉に酒を混ぜた湯である。さすが新潟、それも温泉の街だけのことはある。
湯加減も湯の香りも最高。スキーと温泉、これこそ日本スキーのスペシャリティだ。
湯上がりのあとは、スキーっとした気分で新幹線に乗り東京へ。
また、来たい。そして、これからスキーシーズンが本格化する。
私を、これから、もっと、もっと、スキーに連れてって。
by masagata2004
| 2010-12-20 15:37
| スキー
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