イラク人質をバッシングした日本も同程度の民度
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といいたいね。
スポーツのマナーでは、恥をさらしたんだろうけど。その思い、昨年の4月、イラクの人質が解放され帰国した時起こった自己責任バッシング荒れ狂う日本をみた私と同じ思いだ。
あれは、世界に報じられ、日本は嘲笑の的となった。ま、どの民族にも恥部というのはありますわな。
何でも、フランスで、イラクで行方不明になった女性記者が帰国されたそうな。そして、シラク大統領が出迎えに来たとさ。民度が高く、ジャーナリズムのある国とない国の違いですよね。
日本といえば、小泉首相が「活動を続けたい。どうして、そんなことを言うんですかね」と批難轟々。もっと、国際常識というのをお勉強になったら。
まだ、自国の恥部をしっかりと認めた北京の副市長の方が偉いですわな。
イラク人質事件の自己責任バッシングについて私なりの主張を掲載した記事をご紹介します。
イラク人質事件と日本社会
といいたいね。
スポーツのマナーでは、恥をさらしたんだろうけど。その思い、昨年の4月、イラクの人質が解放され帰国した時起こった自己責任バッシング荒れ狂う日本をみた私と同じ思いだ。
あれは、世界に報じられ、日本は嘲笑の的となった。ま、どの民族にも恥部というのはありますわな。
何でも、フランスで、イラクで行方不明になった女性記者が帰国されたそうな。そして、シラク大統領が出迎えに来たとさ。民度が高く、ジャーナリズムのある国とない国の違いですよね。
日本といえば、小泉首相が「活動を続けたい。どうして、そんなことを言うんですかね」と批難轟々。もっと、国際常識というのをお勉強になったら。
まだ、自国の恥部をしっかりと認めた北京の副市長の方が偉いですわな。
イラク人質事件の自己責任バッシングについて私なりの主張を掲載した記事をご紹介します。
イラク人質事件と日本社会
by masagata2004
| 2005-06-14 00:34
| 時事トピック
|
Trackback(1)
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Comments(3)
Tracked
from それでも地球は回る
at 2005-06-14 03:38
タイトル : フランス人記者が5ヶ月ぶり解放 イラク
Sankei Web 国際 人質の仏女性記者ら解放 イラクで5カ月ぶり(06/12 23:30) イラクで拉致の仏女性記者、5カ月ぶりに解放 <イラク仏人拉致>女性記者解放、仏に帰国「今はいい気分」 今年1月に武装勢力に拉致され、人質となっていたフランス・リベラシオン紙の女性記者、フロランス・オブナさんと助手のイラク人通訳ハヌーン氏の2人が5ヶ月ぶりに解放された。 13日、パリ郊外のビラクブレー空軍基地に到着した飛行機から降りたったオブナさんは健康状態も良さそうで、シラク大統領や家族等との再...... more
Sankei Web 国際 人質の仏女性記者ら解放 イラクで5カ月ぶり(06/12 23:30) イラクで拉致の仏女性記者、5カ月ぶりに解放 <イラク仏人拉致>女性記者解放、仏に帰国「今はいい気分」 今年1月に武装勢力に拉致され、人質となっていたフランス・リベラシオン紙の女性記者、フロランス・オブナさんと助手のイラク人通訳ハヌーン氏の2人が5ヶ月ぶりに解放された。 13日、パリ郊外のビラクブレー空軍基地に到着した飛行機から降りたったオブナさんは健康状態も良さそうで、シラク大統領や家族等との再...... more
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rossolupo at 2005-06-14 15:29
尻馬に乗って弱者である親族を叩いて悦に入る行為が横行したことは確かに恥ずべき行為だと思いますし、自国民を保護するために政府が動くべきなのは当然でしょう。
しかし、彼ら3人の行為が非難に値するのは確かだと思います。それよりも、あの騒動で世論感情が反応したのは親族の対応が不味かったためだと思います。動転していたとはいえ会見における発言や、態度はどんな意図であれ、戦場に身内を送り込んだ人間としてはあまりにも覚悟や認識が足らない稚拙なものでした。日本人の恥部というのなら、私はこれこそが平和ボケした我々特有のものだと思います。
しかし、彼ら3人の行為が非難に値するのは確かだと思います。それよりも、あの騒動で世論感情が反応したのは親族の対応が不味かったためだと思います。動転していたとはいえ会見における発言や、態度はどんな意図であれ、戦場に身内を送り込んだ人間としてはあまりにも覚悟や認識が足らない稚拙なものでした。日本人の恥部というのなら、私はこれこそが平和ボケした我々特有のものだと思います。
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masagata2004 at 2005-06-14 20:40
恥部というべきは、統治権力者が人質とその家族を非難したことだと思っています。一般人の反応よりも、そんなリーダーしかいない日本が問題だったのでしょう。
それから、3人の行為が非難に値するとは思いません。彼等は、近代国家の一市民としてごく普通のことを下までだったのですが、それが日本の民度では理解できる範囲内ではなかったということでしょう。詳しくは、JANJANの記事「イラク人質事件と日本社会」を読んでください。
それから、3人の行為が非難に値するとは思いません。彼等は、近代国家の一市民としてごく普通のことを下までだったのですが、それが日本の民度では理解できる範囲内ではなかったということでしょう。詳しくは、JANJANの記事「イラク人質事件と日本社会」を読んでください。
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rossolupo at 2005-06-15 00:16
感情的に勢いで3人の行為を否定してしまいましたが、思い直してきました。申し訳ありません。
あの事件で私が嫌悪感や違和感を抱いたものを考えてみると、各々の立場や責任、債務を弁えず転嫁して利用しようとしたもの達と言えますし、多くの世論感情もそうだと思います。親族、マスコミ、政府がそれに含まれることは感じましたが、3人もそうだったかは私には推定できません。彼らがイラクでなした事、しようとした事が効果のない善意を押しつけただけの迷惑行為であったかどうかは自分にはわかりませんし。
あと「自己責任論は諸外国から嘲笑されてました」との事ですが彼らは主に非難されたのが人質3人ではなくその親族だということを踏まえているのでしょうか。
あの事件で私が嫌悪感や違和感を抱いたものを考えてみると、各々の立場や責任、債務を弁えず転嫁して利用しようとしたもの達と言えますし、多くの世論感情もそうだと思います。親族、マスコミ、政府がそれに含まれることは感じましたが、3人もそうだったかは私には推定できません。彼らがイラクでなした事、しようとした事が効果のない善意を押しつけただけの迷惑行為であったかどうかは自分にはわかりませんし。
あと「自己責任論は諸外国から嘲笑されてました」との事ですが彼らは主に非難されたのが人質3人ではなくその親族だということを踏まえているのでしょうか。
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