ドイツ、ポーランド、オーストリア旅行の総括
2008年7月9日から13日の間に、ドイツ、ポーランド、オーストリアを回ってきました。
すでにネット新聞JANJANにて4回(その1 /その2 /その3 /その4)に分けて、その記録を書き綴りましたが、これは、いささかフォーマルに歴史というテーマ性に的を絞って書いたものです。
ブログでは、むしろ、カジュアルにどんなであったかをお伝えしたいと思います。
JANJANに投稿した画像を合わせて、約10分間に及び、1週間の間に撮った映像のハイライトをここに貼り付けておきます(アウシュビッツは除く)。以下記述する事柄に関連する場面も含まれます。動画のサムネイルは、ベルリンのホロコースト博物館でまず目にする写真展示物。
まずは、ドイツのベルリン、今回の旅の目的は歴史探訪でした。それも近現代史、ホロコーストにまつわる歴史を探るというツアーでした。そういうことを知れるモニュメントや資料館を訪ね歩いたのですが、良かったのは、やはりベルリンの落ち着いていて格式のある景色でしたね。
特に良かったのは連邦議会議事堂の屋上からの景色。周囲は緑も多く、ビルも低層で、町全体がゆったりと眺められました。東京の皇居の天守閣台の眺めから受ける印象と似ていましたね。公園も、ひっそりとしてリスやうさぎが出てくるほどでした。
次にポーランド、そこは美しい古都クラクフでした。雑誌の「ミスター・パートナー」で見つけた家族経営のゲストハウスに宿泊。部屋の中はアンティック店にいるみたいな雰囲気でした。街の中心街に近かったので、美しい街並みを存分に楽しみました。写真は広場の写真。
歴史のある街だなあと思いました。それから、この旅の目的であったアウシュビッツに行ったのですが、行くまでの1時間半に及ぶ道のりは、とても牧歌的でした。ポーランド、暗いイメージがありましたが、好きになりました。アウシュビッツに関しては、JANJAN投稿のその4でたっぷり書きましたし、また、以前書いた記事の私のかねてからのアウシュビッツへの想いを読んでください。
ここに、JANJANにも投稿したアウシュビッツの動画(日英字幕併記)を貼り付けておきます。
ポーランドを発った後、行ったのが、オーストリアのウィーン、いわずと知れた音楽の都、でもって、歴史の重みも感じさせるところ。私は一泊だけの滞在でした。でもって、訪ねたのはハプスブルグ家の宮殿「シェーンブルン(動画ではショーンブルーン)」。あのマリーアントワネットの母、マリー・テレジアがいたところ。宮殿の内部を日本語のオーディオガイドを聴きながら眺めました。ガイドの日本語に時々不備があり、笑っちゃいましたが、しっかりと内容が掴め楽しめました。いやあ、豪華で、そして、歴史の重みが感じられて良かったですよ。宮殿内部だけでなく、庭園もすばらしかったです。馬糞にでくわしたのは、ちと災難でしたが。かわいいリスが走り回る姿も見かけました。これがそのリスの写真。
庭園の丘からの景色は、この通り。
でもって、庭園内には動物園があり、そこで、北京、上野に引き続き、パンダたちと出会いました。相も変わらず愛嬌ありました。
人類は戦争などせず、愛らしいパンダのように振る舞えればいいのに、と最後には思いました。
そんなところですかね。
でも、片道11時間のフライトは疲れました。特に帰りは真ん中の席でしたらからね。おまけに天候悪くてよく揺れたし。今度飛行機乗って海外行くのは、再来年以降ですね。今度ので、十分過ぎるほど楽しんだし、少しは腰を落ち着けようかな。
すでにネット新聞JANJANにて4回(その1 /その2 /その3 /その4)に分けて、その記録を書き綴りましたが、これは、いささかフォーマルに歴史というテーマ性に的を絞って書いたものです。
ブログでは、むしろ、カジュアルにどんなであったかをお伝えしたいと思います。
JANJANに投稿した画像を合わせて、約10分間に及び、1週間の間に撮った映像のハイライトをここに貼り付けておきます(アウシュビッツは除く)。以下記述する事柄に関連する場面も含まれます。動画のサムネイルは、ベルリンのホロコースト博物館でまず目にする写真展示物。
まずは、ドイツのベルリン、今回の旅の目的は歴史探訪でした。それも近現代史、ホロコーストにまつわる歴史を探るというツアーでした。そういうことを知れるモニュメントや資料館を訪ね歩いたのですが、良かったのは、やはりベルリンの落ち着いていて格式のある景色でしたね。
特に良かったのは連邦議会議事堂の屋上からの景色。周囲は緑も多く、ビルも低層で、町全体がゆったりと眺められました。東京の皇居の天守閣台の眺めから受ける印象と似ていましたね。公園も、ひっそりとしてリスやうさぎが出てくるほどでした。
次にポーランド、そこは美しい古都クラクフでした。雑誌の「ミスター・パートナー」で見つけた家族経営のゲストハウスに宿泊。部屋の中はアンティック店にいるみたいな雰囲気でした。街の中心街に近かったので、美しい街並みを存分に楽しみました。写真は広場の写真。
歴史のある街だなあと思いました。それから、この旅の目的であったアウシュビッツに行ったのですが、行くまでの1時間半に及ぶ道のりは、とても牧歌的でした。ポーランド、暗いイメージがありましたが、好きになりました。アウシュビッツに関しては、JANJAN投稿のその4でたっぷり書きましたし、また、以前書いた記事の私のかねてからのアウシュビッツへの想いを読んでください。
ここに、JANJANにも投稿したアウシュビッツの動画(日英字幕併記)を貼り付けておきます。
ポーランドを発った後、行ったのが、オーストリアのウィーン、いわずと知れた音楽の都、でもって、歴史の重みも感じさせるところ。私は一泊だけの滞在でした。でもって、訪ねたのはハプスブルグ家の宮殿「シェーンブルン(動画ではショーンブルーン)」。あのマリーアントワネットの母、マリー・テレジアがいたところ。宮殿の内部を日本語のオーディオガイドを聴きながら眺めました。ガイドの日本語に時々不備があり、笑っちゃいましたが、しっかりと内容が掴め楽しめました。いやあ、豪華で、そして、歴史の重みが感じられて良かったですよ。宮殿内部だけでなく、庭園もすばらしかったです。馬糞にでくわしたのは、ちと災難でしたが。かわいいリスが走り回る姿も見かけました。これがそのリスの写真。
庭園の丘からの景色は、この通り。
でもって、庭園内には動物園があり、そこで、北京、上野に引き続き、パンダたちと出会いました。相も変わらず愛嬌ありました。
人類は戦争などせず、愛らしいパンダのように振る舞えればいいのに、と最後には思いました。
そんなところですかね。
でも、片道11時間のフライトは疲れました。特に帰りは真ん中の席でしたらからね。おまけに天候悪くてよく揺れたし。今度飛行機乗って海外行くのは、再来年以降ですね。今度ので、十分過ぎるほど楽しんだし、少しは腰を落ち着けようかな。
by masagata2004
| 2008-07-26 00:12
| 旅行
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