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沖縄で3か月のドラマ体験

ここ三か月は、まるで連続ドラマを観ているかのようだった。東京から沖縄へ。そもそもは、沖縄県名護市辺野古で米海軍新基地の建設のための海岸埋め立ての土砂投入が8月中旬に予定されるということで、工事用車両ゲート前の座り込み抗議行動に参加することが目的であった。土砂投入の前の護岸工事も着々と進み、それにも抗議をしようと海上でのカヤックに乗っての抗議にも参加した。

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だが、護岸は完全に締め切られた。後は、池須となった護岸内の浜辺と浅瀬に土砂が投入されるのを待つのみ。



続く
by masagata2004 | 2018-10-02 21:31 | 沖縄

10年前に書いた記事を復活 食品ロスについて

船場吉兆「使い回し」廃業事件に考える 外食はビュッフェスタイルで残さず食材活用を

海形マサシ2008/06/10

船場吉兆「使い回し」廃業事件とそれに関するJanJan紙面での意見などを見て、以前見た、米国のドキュメンタリー番組を思い出した。それはビュッフェ形式のレストランで、それまでは捨てられていた手の付けられていなかった料理で、ホームレスの人々に配給する慈善事業を始めたという話であった。食料自給率が4割もないのに、食品の3割以上が残飯として捨てられている日本でも見習うべきではないか。

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船場吉兆「使い回し」廃業事件に考える 外食はビュッフェスタイルで残さず食材活用を | 「船場吉兆」本店、07年11月19日、大阪市中央区にて山本ケイ記者撮影(「偽装事件に揺れる「船場吉兆」本店」より)。

「船場吉兆」本店、07年11月19日、大阪市中央区にて山本ケイ記者撮影(「偽装事件に揺れる「船場吉兆」本店」より)。

 老舗の料亭、船場吉兆が、残った料理を他の客に出す分に使い回していたことが発覚し、以前の食材産地偽装などのことも重なり廃業という結末に陥った。「やむを得ぬ」という声が多い中、JanJanでは、世の中の空気を読まずに老舗の「もったいない」精神を受け継いだまででは、と擁護する意見も書かれている。

 この事件と「もったいない」精神で、あることを思い出した。10年以上も前に日本テレビの「世界まる見え特捜部」で放送されたアメリカのドキュメンタリー番組だ。

 ビュッフェスタイル(バイキングともいう)のレストランでは、トレーに残った食物が少なくなると、見栄えをよくするために出来たてのものに交換する。この番組ではその時、残った食物は捨てられるということを知ったある実業家が、それならば、その残り物を効率よくホームレスの人々に配給しようと慈善事業を立ち上げた話を紹介していた。

 このビュッフェ方式と、残り物を他用途に活かすやり方が、もっと一般化されないかと思う。日本には、食料自給率が4割もないのに、食品の3割以上が残飯として捨てられている恐ろしい現状がある。

 普通、レストランや給食だと一人分を定食として、一定量がまとめて提供される。人によって空腹感はまちまちなので、大して腹がすいてないとかなりの残飯が出てしまうことになる。そしてその度に「もったいない」と思われながら、残飯は捨てられる運命にある。

 そのことを考えると、必要な分だけを自分で取り、手をつけた残飯は極力少なくできるというこのビュッフェスタイルは、今後、外食や給食で一般化すべきスタイルだと思う。そして残ったものは、ホームレスや家畜の飼料などに回せるような配給システムを構築するのだ。

 「もったいない」から満腹であっても残さず食べるよりも、もったいない分は、他に回せるシステムにする方が合理的だ。それに最近は、石油の高騰、それに伴う食料の高騰が進んでおり、かつてのように金さえ出せば食料が買えるという時代でもなくなってきている。あるものは最大限活かすシステムにしなければならない。

 ビュッフェスタイル的なサービスは、船場吉兆のような高級料亭でも可能だ。お客が席を離れて料理を取りにいくのではなく、給仕が料理をお盆に盛ってきて、お客が求める必要な量を皿に載せればいいのだ。その日残った料理は、値引きして別の店でお弁当にしたりして売ればいい。

 筆者は以前、国際航空便のファーストクラスに乗った時、スチュワーデス(客室乗務員)がワゴンで運ぶチーズをほんの数ミリ切り分けて貰い、食したことを覚えている。高級ブルーチーズだった。腹の調子がよくなく、多くの量を食べられなかったが、チーズを含め少ないながら、とてもおいしかったことを記憶している。高級料亭などは、量は少なくても、味や食事をしている場の雰囲気、給仕のサービスを楽しむためにあるようなものだ。使い回さなければならないほど一度に出す必要などはない。

  


by masagata2004 | 2018-06-08 21:58 | JANJAN

スマホで考える文明の限界点

数か月前だが、5年以上も使い続けたコンパクト式の携帯電話をやめ、最新のスマートフォンに切り換えた。周囲では、それが主流で、若い人は全員といっていいほどスマホを使っており、携帯電話は年輩の人しか使っていない時代になってしまった。
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タッチ画面で操作するし、電池もなくなりやすいと聞いていたので、ずっと渋っていたが、携帯電話が古くなり機能が低下、買い替えするならとスマホにしたが、意外にも早く使い慣れるようになった。これまでにない機能が加わりパソコン感覚で、様々な操作ができるようになった。それはそれで大したものだが、そのことで最近、考えるようになったことがある。

それは、これ以上、こんな便利なものを求めていいのかということだ。いつまでもハイテクを崇拝し、次から次へと新しいものを買い求めていく生活をし続けていいのかということ。というよりか、そんな生活がこれ以上続くのであろうか。いずれは限界に来てしまうのではなかろうか。

3年前に起こった原発事故。その時から、そういうことを真剣に考えるようになった。電気がどこでも当たり前のように使える時代がいつまで続くのか。電力不足で町中が暗くなった時、考えるようになった。

考えてみれば、人々が電気を日常的に使うようになったのは、1世紀前ぐらいのこと。人類の歴史の中ではほんの末端でしかない。なのに、電気なしには文明社会そのものが成り立たなくなるほど依存するようになってしまっている。

だが、その電気は実をいうと、簡単につくれるものではない。ほとんどは石油、石炭、天然ガス、ウランなどの地中に埋まる限られた量の天然資源を燃やしたり、核分裂反応で起こしている。実をいうとこの先、1世紀も供給が持たない希少資源でもある。だが、その資源は燃やせば、地球温暖化による急激な気候変動、核分裂は放射能漏れによる被害と半永久的に管理しなければならない核廃棄物というとんでもない副産物を産む。

風力、太陽光は再生可能エネルギーとして新たな発電手段と目されているが、量は比較するとずっと少なく、また、これらの発電機器を製造するのに資源が必要であるので、大した足しにはならない。

結局のところ、いつか、今よりもはるかに低い消費電力で生きていかなければならない日々が来ることになるのだ。ならばどうすればいいか。

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by masagata2004 | 2014-03-25 22:45 | ライフ・スタイル

総理官邸前

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沖縄県知事が裏切った。
by masagata2004 | 2013-12-25 19:24 | 風景写真&動画集

これぞ秋

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by masagata2004 | 2013-11-21 16:05 | 風景写真&動画集

私のホット・ツーリズム やん場ダム建設予定地

ホット・ツーリズムとは、論争の場所を歩く観光を意味する。私が勝手に命名したもの。似たような言葉に、戦跡や悲惨な事件が起こった場所を観て回るダーク・ツーリズムという言葉がある。いわゆるレジャーを目的とした観光ではなく、現場に行って勉強をしたり、想いを馳せることを目的としている。

実をいうと、近年、私は、この二つの種類のツーリズムをし続けている。ホットに関しては、群馬県やん場ダム建設予定地の長野原町やその周辺地域と山口県上関原発建設予定地の上関町(その中の祝島も含めて)と沖縄県米軍基地の滑走路建設予定地の辺野古海岸など。いずれも以下3点の共通点がある。

1) 破壊されようとする美しい自然
2) ずたずたにされた地元の人間関係
3) 莫大な額の税金の無駄遣い

ダークに関しては、アウシュビッツ、南京虐殺記念館、八甲田山など。いずれ、このことに関してはじっくりお話ししたいと思う。

さて、先週末行ってきたのは、やん場ダム建設予定地である。この計画に対し反対運動を続けている方たちがガイドをして、実際にどのようなダムが建設されるか、ダムに沈む集落とはどんなところかなどの詳細なお話を聞かせていただいた。実に分かりやすかった。ただ、そんな堅い話だけでなく、温泉にも浸かり、紅葉を眺める観光もしっかり楽しんだ。通常の観光もしっかり合わせてする。それがホット・ツーリズムの醍醐味でもある。ガイドに関しては以下の動画に収めておいた。



さて、そのガイドツアーに関して印象に残った点を話すと、

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by masagata2004 | 2013-10-31 08:08 | 環境問題を考える

映画「ニモをみつけて」にみる偽善とあさましさ

沖縄でもっともホットな海、辺野古岬に隣接する大浦湾に潜り、以下のような光景を観た。

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帰ってからディズニーのアニメ映画「ファイディング・ニモ」を観た。クマノミの子供、ニモが人間にさらわれる。父親のマーリンはニモを探すため数々の困難を乗り越え最後に再会するというもの。この写真の青い魚は、探す道中で出会ったものを忘れっぽい魚、ドリーのようだ。

実に微笑ましい物語だったが、映画を観た後に考察すると、偽善性と人間のあさましさが如実に表れていることがわかる。それは映画だけでなく、実際に潜った海の周辺にも共通すること。

映画のように、そもそも魚は喋れやしないし、字が読めるはずがない。さも、人間と同じように知恵や感情を持って必死に生きているように描いているが、そんな魚を人間は堂々と食しているし、映画の人間と同様に捕まえては水槽に入れ観賞用に使っている。大海原を生きる魚たちの自由を堂々と奪っているのだ。

なんでも、この映画の公開の後に、クマノミは乱獲されたというのだから、かわいい魚、捕まえる人間はやな連中ね、というような描き方は、実に偽善的だ。

そんなことを分かっていながら、金儲けのネタに使うのは、あさましいこと。所詮はフィクション、ファンタジーといえばそうなんだけど。まあ、実にディズニーらしい。

だが、あさましさといえば、このニモたちの生息する海周辺こそ、人間のあさましさを見せつけてくれるものはない。

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by masagata2004 | 2013-09-26 23:09 | 映画ドラマ評論

苔を食べる魚たち


by masagata2004 | 2013-09-13 12:48 | 風景写真&動画集

辺野古の海を守るために今できること

私がしたことを紹介します。

以下のサイトで紹介されていることです。ご参考に。

【緊急募集7/18まで拡散】海を埋めないよう沖縄県知事へ「意見」を

私は以下の文書を送付しました。

公有水面埋立承認申請書(名護市辺野古)に係る利害関係人の意見書

沖縄県知事 仲井眞 弘多 様


利害関係の内容

日本国民であること。以下の理由にて利害を共有する。

辺野古の新基地建設の費用を含めた国家事業に使われる税金を納めている。

我が国の主権の範囲に入らない外国軍の基地をどうするかを考える立場である。

辺野古一帯は、ジュゴン、ハマサンゴ、アオサンゴの北限域で日本国民共有の自然資源である。

意    見

埋立申請を承認しないでください。
この埋立て事業により、沖縄県のみならず、日本国全体は多大な損失を被ることになります。
米軍は日本防衛を担っておりません。米軍は米国の国益を中心に行動する軍隊です。日本の脅威とされる中国とは米国債、米国製品の生産拠点、米国製品の購買者という経済的に密接な関係を築いており、彼らにとって死活問題ではない尖閣諸島問題で軍事的に介入することは考えられません。米国大統領と議会が許さないでしょう。
そればかりでなく、普天間基地や嘉手納基地で問題となっている騒音などの環境被害をもたらし、たとえどのような被害を受けても我が国にはそれを改善する権限がない立場です。加えて損壊を受けても補償を請求する権利が担保されていません。辺野古に新しくそのような基地を建設することは被害を拡散させ主権の侵害を強めることになります。また、基地では昨今の元CIA職員の日本大使館盗聴暴露報道でも分かるように、諜報活動をしている可能性さえ指摘されています。まるでトロイの木馬です。加えて辺野古沖は貴重な自然資源があり、それらを喪失させることになります。
日本国民の税金(1兆円と推定される)を使い、日本国民の生活権と国家としての主権を脅かし、貴重な財産の喪失を生じさせるばかりです。
 日本の一自治体である沖縄県として、また日本国民である沖縄県民として、そのようなことに、絶対に、絶対に加担しないでください。
 今の我々と、これからの子孫のために、沖縄と日本のためになる正しい決断をするようにお願いします。

これが私が撮ったその埋め立てられようとしている海。

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映像もあります。4年間、東京から年に1回は通った場所です。1か月近く滞在したこともあります。



途中で音声が消えている場面(代表者が海岸で説明をしているところ)の音声付映像(34秒目)のある動画。


辺野古での体験を元に以下の小説も書きました。問題を幅広くカバーしています。

旅小説「私を沖縄に連れてって」 第1章 パンチ
by masagata2004 | 2013-07-06 00:00 | 沖縄

都内にもあった子供が水遊びできる川

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by masagata2004 | 2013-06-15 13:13 | 風景写真&動画集


人生は常に進歩していかなければならない


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